
こんにちは。
GWも最終日。本日も思いついた事、考えた事を書き綴っただけの日記でございます。
長女は札幌に戻り、次女は大学に行き、三女は妻と連休明けの学校行事の準備。僕は豆乳を飲み過ぎたせか、オートバックスに買い物に赴いた瞬間に激しい腹痛でそのまま蜻蛉返り。
振り返るとGW後半四日間は、妻と娘達は妻の実家に行き、僕は一泊だけし顔を出してきました。車の渋滞も面倒なので電車にて。
妻の兄弟勢揃い。久々だった事もあり、お義父さん、お義母さん、義理兄弟含め皆老けたなぁ。
甥っ子姪っ子皆んな大きくなったなぁ。と、時の流れを感じつつ、妻の末の弟と長話。
彼は新聞社勤務。
このデジタルの時代発行部数は前年度比7%程度の比率で落ち続けているとの事。無論会社も存続の為にこれまでの長い新聞作りで培ったノウハウ、広告スポンサーとのパイプを活かし、デジタル媒体の更なる促進、広告局は新しい業態の発掘を急いでいるとの事。(旧凸版印刷、JT、SONYが良い例ですよね)
このSNSもその一つと思いますが、黎明期に戦略を立てないと、過渡期から成熟期に入ってから攻めても先人に遅れを取るだけ。如何に「ここは伸びる」という業界、企業に唾を付けるか。昨今は新聞業界の転換、「伝える」を目的にした媒体の検討、広告の在り方について各IT、DX企業と議論を続けているとの事。
自動車業界も同じと思います。EUR7も後退気味。唯一頑張っているのはカリフォルニア州のみ。トランプ大統領はGM、Fordにも容赦しない。
この様な先の読めない世の中で利益を上げる。ある意味先見の目と消費者ニーズをどう捉えるか。昨年末の経済誌を引っ張り出して見てみました。2025年株価予測。そう、全く当たってない。学者さんやシンクタンクの研究員の先見の目でも見誤る様な先の見えない時代に本当に入ってきたんだと実感しています。
自動車開発もニーズを間違えると日産の様な大赤字になりかねない。内部留保金、銀行の後押しがあるから、存続できているだけ。
先見の目を研ぎ澄まして、グローバルに展開しつつもお膝元日本の消費者ニーズにも目を向けて欲しい。多様化したニーズでニッチと思っていた領域が実はマイノリティでは無いかも知れない。どこかの映画のワンシーンにありましたが、「データは嘘をつかない」、またニーズを科学的に予測する事は今の技術ではできない。でも、統計学、モンテカルロを駆使して皆から愛される、カッコ良い、速い、楽しいと思わせる、思われる車作りは出来るはず。
応援している人はまだまだいるはずだから。
トヨタはそこがうまいよなぁ。
法規を除いて、揺るがないのはブランド力だけなのでしょうか。
我々消費者も賢く成らねばと思った次第です。
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Posted at
2025/05/06 13:25:27