YZFと言うとヤマハのスポーツモデルの代名詞だと思います。昔で言うFZRですね・・私はスズキ系だったので・・見たこと位しかないですが・・後方排気のTZRやら赤と白のFZRなんかは走っているだけで心躍らされたものです。(TZRの最終型はかなり欲しかったモデルで・・バカ高いNSRよりもはるかに安かったですねぇ・・でも最終型のRGV-γの逆輸入車はそれを越えて更に欲しかったモデルではあります。・・・当然買えないけどorz)
さて・・そのヤマハの人気モデルであるYZF-R1がフルモデルチェンジしました。もともと人気があるモデルなので・・このモデルもビッグバイク市場ではまた結構なヒット作になるでしょうね・・。
「ヤマハ発動機株式会社は、“クロスプレーン型クランクシャフト”などの最先端技術を投入し、リニアなトラクション特性を引き出し、コーナリング性能を向上させた1,000ccスーパースポーツの新製品、「YZF-R1」を国内向けに2009年6月15日より新発売する。欧州で人気のスーパースポーツの高性能、高品質感を求める国内ニーズに呼応する。
「YZF-R1」は“Ultimate Cornering Master 1000”をコンセプトとした製品で、MotoGPマシン「YZR-M1」同様の“クロスプレーン型クランクシャフト”を備える水冷・4 ストローク・並列4気筒F.I.(フューエルインジェクション)エンジンを採用。鮮明感のあるトルク特性によるリニアな駆動力特性、高いコーナリング性能が特色である。ボディは、ヘッドライト一体式のエアインテーク、アップマフラーなどで躍動的なアート感を演出させた。
年間5万台程度と安定した需要を見せている国内401cc以上のスポーツバイク市場では、リターンライダーや新規免許取得層も含め30代から50代のいわゆる「大人のライダー」が増加傾向にある。この中でスーパースポーツの頂点である1000ccモデルの国内販売を期待する声が広く聞かれている。今回発売の「YZF-R1」はこのニーズに呼応するモデルである。
「YZF-R1」の初代型は1998年欧州向けモデルとして誕生。“ツイスティロード最速"のコンセプトを具現化した初代型「YZF-R1」は、お客様から「スーパーコーナリングマシン」と呼ばれる新たな1000ccスーパースポーツのカテゴリーを築いた。以後5度にわたる改良を行ないつつ11年にわたって市場で高いイニシアティブを発揮した。
今回の新「YZF-R1」は6代目にあたるモデルで、MotoGPマシンの技術をダイレクトに反映したエンジン・車体の全面新設計により、鮮明感のあるトルク特性を引き出すことでコーナリング性能を大きく高めている。なお欧州仕様は既に2008年9月に発表し、各導入国で高い評価を得ている。」
・・・ちなみに・・速いですよ(笑)210キロのボディに対し・・145PSのトルクが10kg/fありますから・・普通にスロットルあおるだけでウィリーします(笑)私が中免取って400CCのってた頃は・・とんでもなく限定解除の試験が難しかったのですが・・今では免許は簡単に取れますが・・完璧に乗りこなすのは非常に難しいロードスポーツばっかりだと思います。・・・とは言っても昔よりは乗り易いんでしょうね。
価格が145マソしますから・・軽自動車なら買えますね。素直に軽自動車の方がいいと思います。ビッグバイクで力をもてあそぶのなら・・自分の身の丈にあったバイクを選ぶ方がいいと思います。バイク自体は悪くないし・・完璧に近いと思います・・ですが・・30%程度の力しか出せない(日本の公道ってのはそんなもの)のであれば・・むしろ大型ツアラーを買うか・・400CCで我慢するか・・250CCで税金をやりくりした方が良いかな~って思ってしまうんですが・・私が貧乏なんでしょうねぇorz
Posted at 2009/05/08 18:07:19 | |
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新製品ブログ 2009年5月~ | 日記