どもっ!98円の納豆を物色していたら・・なんとキャンペーンで99円で4つ入っている事に感激した焔のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?最近は箸が転がってもコロコロと笑う年頃で・・なんて言いませんオオドシマ・・。って、言ってるじゃねぇかよorz
さて・・またもFOTAとFIA関連のお話です。もう6月23日のAutosportsの見出しなんて二転三転・・逆にちょっと面白おかスな話になってきましたね・・。
○FOTA新シリーズの2010年暫定カレンダーが明らかに。モナコ、鈴鹿など全17戦
○エクレストン「5年参戦確約と引き換えに予算制限はなくすべき」
○FOTAの離脱表明を招いたのはモズレーの約束違反?
○ウィットマーシュ「和解までの期限は7月末」
○モズレー、訴訟宣言を取り消し。「話し合いで解決を」
・・・んもー、何言ってんだこのヅヅィって感じです。こないだまで訴訟の話をしていて・・自分の旗色が悪くなったら和解の方向へ??ってF1見ているけどそんなに詳しくない私でもププッって思ってしまいますわ・・。
ぶっちゃけ・・ここまで暫定カレンダーが決まっているのを考えるとFOTAの謀反ってのは年初めからある程度予定されたものだった様な気がしてなりません。思えばKERSの導入は革新へと繋がると言う事で導入されたハイブリッドなんですが・・蓋を開けてみれば重すぎて性能が下がってしまうと言う憂いにあってしまい、来年から廃止と言うあまりにも軽率な事象になってしまいました。悲しいかな・・今のFIAとF1ってこの程度のものなのです。
仮にモズレーが「予算制限を無くして、5年参戦確約」させたとすると・・その先にあるのは「更なるがんじがらめ」で・・きっと別な無理難題を言うに違いない!って感じで思います。最近のFIAとモズレーはずっとこの繰り返しですから・・。
上の記事の中で・・FOTAの謀反を決定付けたのがこれ・・
「先週木曜夜中過ぎにFOTAは声明を発表、F1から離脱し、自らの選手権を立ち上げるつもりであることを明らかにした。
BBCによると、その24時間前には和解案が基本的なところでまとまっており、FOTAの8チームは、2010年F1に参戦するという契約に合意することになっていたという。しかし翌日の朝に書類手続きに入った時、モズレーは、チームの契約満了時期を2012年から2014年へと変更、これが最後の決定的な一撃となって、チーム側は合意を拒否することになったと見られている。
こうして、木曜、エンストンにあるルノーF1の本拠で話し合いを行ったFOTAは、離脱の決定を下した。F1を統治するモズレーのやり方が独裁的であり気まぐれであることに対する不満は高まっており、FOTAがF1に残るには、モズレーがFIA会長職から離職する他はなさそうにも思えるが、本人はその可能性を否定している。」
・・・これって日本の漢検の騒動にも似てますね。独裁ってのはいつどこの世の中にもありますが・・独裁している間でも民衆の理解をある程度汲んでいるのならまだよい・・しかしながら独裁と気まぐれを起こされてはさすがにFOTAもブチ切れたんでしょう。願わくば鈴鹿でGP1改めNF1(New Formura 1)を開催してもらいたいものですね。
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・・・
つか本当にふた組織に分裂してやってもらいたい・・・過去の事例を見るとどの道どちらかが淘汰される結末は間違いないのだから・・・
Posted at 2009/06/23 21:10:49 | |
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2009年5月 | 日記