どもどもっ!明日からまた3連休な緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?もうなんか帰休でこの程度の給料貰ってたらいいや・・って感じになりますが・・まぁそれじゃあダメなので、来月からのフル出勤、頑張っていきたいと思いますが・・給料が上がるかどうかは微妙なところですね。既に暫くは5%カットを明言されていますので・・・
さて・・今日なんですが・・今日ちょっとひょんな事から調べ物をしてて・・ちょっとノスタルジックに陶酔してしまった事があります・・それは・・
「セガラリー2のPC版」
・・・これですね。セガラリーはサターンで死ぬほど遊びましたが・・アーケードはそれ以上やっているだろうと思います。セガラリーには色々筐体があるんですが、設定により1ステージ5周ってバージョンもあったような気がします。よくホテルマン目指していた時に夜勤明けにボーリング場でやってましたよ。100円で15周+αが走れるんだから、言う事無いです。
セガサターン版の移植もさほど悪くはなかったんですが、やっぱりローレゾポリゴンは今になるとしょぼいかもしれませんね。
で・・その数年後にセガラリー2が稼動し始めたんですが、セガラリー2はセガラリーほど遊ばなかった印象があります。理由としては既に家庭用ゲーム機なんかでグランツーリスモあたりが出始めて、リアル志向のレースゲームが増えた事なんかがありますが、さすがにドリームキャストでセガラリー2が移植された時には、クオリティーの高さに驚きました!
・・ちなみに、ドリキャスを購入した理由は「セガラリー2が出るため」でしたね。ちょっと発売延期になりましたが、キラータイトルとしては十分すぎるクオリティだと思います。今となってはハードの垣根はなくなりましたが、当時は「セガのアーケードを遊べるのはセガのハードだけ」でしたからねぇ・・
さて・・ドリームキャストのセガラリー2は、新コース追加とキャリアモードで、末永く遊べる作品になりましたが・・それをPCに移植したのが1999年。このPC版は・・・私の記憶が確かなら・・
「ゲームショーのデモ、プレイアブル状態で賞を獲った」
ほどの作品なんです。いくらグランツーリスモが凄いと言っても、さすがにDCやPS2並みの描画性能には勝てませんからねぇ・・・でも初期PS2のタイトルを考えてもこのPC版セガラリー2は驚異的でした。
ドリームキャスト版と違うところは・・
○読み込みがストレスフリー(殆ど無い)
○セガは音源がCDDAで収録していたため、スタートでサウンドが途切れる事がある。(これはパッチにて修正)
○ドリキャス版は640×480だったが、PC版は800×600になった(これは定かではないが・・)
○ブレーキのテールランプに「残像」が流れる様になった。(PSではR4が最初で、セガラリー2以降、首都高バトルなどにも採用された。)
って事で、2000年当時ではありえへん程美麗なグラフィックでしたねぇ・・この頃はPC版にレースゲームの大作が多く、群雄割拠時代だったと思います。さすがに10年経てば比べ物にならないほど更に綺麗になりましたが・・。
当時のPCはビデオカードでも、一番しょぼいのでも軽く1マソはしてましたが、私はこのゲームを完璧に動かしたい一心で「Matrox G400 Max」って、当時ではかなり速いビデオカードを購入。ちなみに、軽くリテールなら軽く3マソ、私は英語版のバルクを購入したので21000円程度だと思いました。
このセガラリー2、PC版はテクスチャの貼り換えやら、CDDAという普通の音楽CDとほぼ同じフォーマットだったので、ガンダム0083の曲を挿げ替えたりして遊んでた覚えがあります。ゲームに収録されたのがマルボロのエボⅥ(アーケードとドリキャスはエボⅤだと思う。まぁバンパーとかリアウイングしか変わらないけどorz)だったんですが、それを緑色の「メントールカラー」に換えたりと、もうめちゃくちゃでした・・w そういう専用のサイトが出来始めたのもこの頃でしたね。
思えば・・PCが上達したのはまさにこの頃で、それもひとえに・・
「動かしたいPCゲームがある為」
・・・だったような気がします。確かにお金は掛かりましたが、満足度と言うのが今ののんべんだらりの頃と比べても全然違う気がしますね。あと・・セガラリーシリーズの一番良いところは・・
「走れば走るほどタイムが縮まる・・・いわゆるスルメゲーww」
の要素があり、とにかく1周の為に全力でインデッドを攻めて、1/1000秒でもタイムを縮めるというルーティンが楽しかったです。今の世の中だとストイックかもしれませんが、当時としてはこれが当たり前の状態で・・そしてセガラリーがその最たるものなのは、私にとっては紛れも無い事実だと思います。
あと、車種のプロフィールも凝ってて・・これがカーグラフィックで当時ナレーションをしていた古谷 徹、今で言うリボンズ・アルマークなのもバブリィで良かったですね。
これがPC版・・・最初はしどろもどろだったけどパッチ当ててゲームの性能が大幅に上がった!ロード時間の短いのをとくとご覧あれ!(今でも十分通用するんジャマイカって思うほど綺麗ですねぇ・・しかもフレームもカクつかないし・・)
Posted at 2010/03/11 20:49:17 | |
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2010年3月 | 日記