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2011年02月09日 イイね!

技術革新略してぎじゅかく?

技術革新略してぎじゅかく?どもっ!昭和生まれのオーパーツ、緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?明日からはうちの近所ででかい市が開かれるのですが、出勤召集がかかったのでここは一つめっさ稼がせてもらうとしましょうかね・・・勿論、ちゃんと仕事したいですが・・夜が「粉モン」って考えると結構憂鬱な三日間かもしれません。(最初の一日から粉モンが続くので、二日目以降から食傷気味orz)

さて・・2011年のデジカメ市場なんですが・・今年はやけに「高性能」を謳うモデルが登場していると思ってしまいます。私が一番最初に購入したデジカメなんて100万画素程度のものでしたが・・当時は背面液晶でも1.5インチ程度のもので、ぶっちゃけ今のケータイの方がちゃんと綺麗に映る代物。まぁそれだけ小型集積化ってのが進んでいるんだと思いますが、今年はなんか今まであまり上位でなかったメーカーやら、ここ数年伸び悩んでいたスペックが急に伸びたりと・・結構な事になっています・・

私がimpressで見たタイトルにも色々あるのですが・・ちょっとタイトルで「今年の傾向」を掴んでみたいと思います。

○ニコン、広角端24mmでF1.8「COOLPIX P300」 ~カメラらしいデザインでコマンドダイヤル付き

○ニコン、広角端22.5mmからの光学36倍ズームレンズ搭載機

○富士フイルム、“EXR CMOS”搭載のGPS対応「FinePix F550EXR」

○オリンパス、“3Dフォト撮影”対応タフネス機「Tough TG-610」

○ソニー、薄型16倍ズーム機「サイバーショットDSC-HX9V」を国内投入

○ソニー、30倍ズームの「サイバーショットDSC-HX100V」を国内発表

○オリンパス、F1.8レンズ搭載コンパクトデジカメ「XZ-1」を2月18日に発売

○リコー、パッシブAFセンサー搭載の「CX5」

○富士フイルム、24mmからの24倍レンズ搭載「FinePix S3200」

○パナソニック、“超解像”搭載の薄型エントリー機「LUMIX DMC-FH5」

○ソニー、AF合焦速度0.1秒の「サイバーショットDSC-WX10」など

・・・まだまだありますが・・とりあえずキリが無いのでこれで止めて置きますが、フレーズだけを見ていると・・こう言うキーワードがあったりします。

・超解像
・合焦速度
・超望遠
・明るいレンズ
・GPS

・・・とまぁこんな感じです・・・つか、気付いたのが・・

「昨年あれほど3Dって言ってたのに・・最近ではあまり聞かない」

・・と言う事。これは勝手に分析しますが、既に3Dモデルは昨年で飽和状態であり、且つ、ユーザーがさほど望むものではない・・・のかもしれません。3Dは確かに見てくれは驚くものがありますが、実際にはそのカメラの液晶でしか見れなかったり専用モニタなどの機材が必要だったりして、そういう面で敷居の高さと飽き易さってのがあると思います。

代わりに・・昨年末から出てきたモデルでは「超解像」って言うのが多いですね。超解像ってのは文字通り、どんなシチュエーションでもくっきりシャープな画像を撮影できると言う感じだと思いますが、それにはエンジンやら素子の改良、レンズの改良などさまざまな技術的な進歩が感じ取れます。

そして今年はトレンドとして・・・多分これが2大トレンドとなると思いますが・・

・明るいレンズ(F1.8~)
・30倍ズームと広角24mm~の広角~望遠機構

・・・実は望遠ズームと言うと、どうしてもデジタル一眼と比べてコンデジはマイナス要素が多かったように思えます。最大望遠で撮影した時にはやはり素子の小ささや限界で、あまり解像の良くない画像になっていたからですが、最近は手振れ補正の進歩もあり、そして先ほど話した超解像技術などもあって、比較的解像感のある望遠レンズが出来ていると思います。でなければ、最近の30倍越えのズームレンズなんて、オリンパスとか・・ほんの数社が作っていた程度ですから・・今までは望遠と解像ってのは相反するものではありましたが、だいぶ改良されてきているのではないか?って思ったりします。(デジタル一眼のレンズに関しては、ちょっと前にそう言う面では先に進んでいるような気もする。)

あとは今年のトレンドに間違いなくなりそうな「明るいレンズ」、オリンパスのXZ-1やらNikonのP300なんかがそれにあたりますが、光学5倍ズームで広角F1.8を実現させるってのは過去にはあまり無かったです。これはデジタル一眼にとっても凄い事で、F値が2.0を下回るレンズになるとご存知の通り10マソは軽く超えますから。

明るいレンズだと、暗所に強い事や、それによりノイズが少ないやら、シャッタースピードを稼げるなどと言ったメリットは多数あります。だからメーカーは少しでも明るくて大きなレンズを入れたいのですが、それには機構的にどうしてもスリムに出来ないという理由もあります。そう言うジレンマを抱えながら、技術を日進月歩で進化させたメーカーには当然脱帽ですし、2011年は本当にそういう面では「技術革新を成し得た年」になるのではないかと思います。3D技術も凄い事ではあるのかもしれませんが、カメラの本質としての技術ってのは、やはり2011年から開花しそうな予感はしますね。これからが楽しみです♪

・・・ 今日のようつべ ・・・



・・・3Dにちなみ「だまし画」をちょっとばかし上げときます。



・・・これも面白いですな・・・
Posted at 2011/02/09 20:48:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011年1月 | 日記
2011年02月09日 イイね!

- Nikon 22.5mm-810mm相当の高倍率&3型チルト液晶搭載「COOLPIX P500」 - ・・・どうしたんだNikon??

Nikonと言うと・・やっぱりデジタル一眼と言う印象があります・・少なくても、Nikonのデジタル一眼を所有している私にとっては・・。まぁそれでも最近は自社で色々苦労した感のあるコンデジをどんどん出してきている事から、コンデジにも本格的に力を入れ始めた・・とは思っています。スペック的に他所のメーカーと比べて突出している部分ってのがあまり無かったように思えたので・・

と言う事で、今日はNikonのネオ一眼のP500なんですが・・これがもう・・物凄い進化を遂げてますね。

「「COOLPIX P500」の主な特長

1.広角22.5mmから超望遠810mm相当までの撮影画角をカバーする光学36倍ズーム、NIKKORレンズ
「COOLPIX」史上もっとも高倍率かつ広角となる、広角22.5mmから最大810mm相当(いずれも35mm判換算)の撮影画角を誇る光学36倍ズーム、NIKKORレンズをコンパクトなボディーに搭載しています。

2.超望遠でも、静止画・動画ともに高画質撮影を可能にする3つの機能
裏面照射型CMOSセンサー:
光を効率的に取り入れることができるため、最大ISO 3200まで高感度でノイズを抑えた撮影が可能です。

新採用のデュアルイメージプロセッサーを搭載:
新採用のデュアルイメージプロセッサーにより、諸収差補正処理やノイズ低減処理を行い、高精細な静止画とクリアなフルHD動画撮影ができます。

イメージセンサーシフト方式+電子式手ブレ補正(VR)機能:
イメージセンサーシフト方式で撮影した画像に対し、電子式手ブレ補正処理を施すことで、よりブレの少ない画像を撮影できます。

3.動画撮影中でも気に入ったシーンを静止画として切り出せるフルHD動画撮影機能

ステレオ音声つきフルHD動画(1920x1080)を搭載。36倍ズームの迫力のある動画撮影が楽しめ、撮影中の静止画撮影や光学ズーム撮影が可能です。また、「COOLPIX P300」同様、「HS動画」も備え、スポーツ競技のゴールシーンの瞬間をスローにし、その前後は通常撮影するといった映画のワンシーンのような編集が可能です。撮影したフルHD動画はHDMI端子対応TVで再生でき、さらにTVリモコンで再生できるHDMI-CEC規格にも対応しています。

4.撮りたい作品作りをサポートする多彩な撮影機能

マニュアル操作でカメラを使いこなすことを楽しむための撮影・画像編集機能を多数搭載しています。プログラムオート(P)、絞り優先(A)、シャッター優先(S)、マニュアル露出(M)の4つから選べる露出モードをはじめ、最大画像サイズ(12M:4000×3000)で約8コマ/秒の高速連写機能、再生時の編集機能「フィルター効果」、上下方向、左右方向に対応したパノラマ写真が撮れる「かんたんパノラマ」などがあり、これらを組み合わせて多彩な作品創作が可能です。

「フィルター効果」:
パソコンを使わずに、カメラ内で簡単に撮影画像の加工ができます。「ソフト」、「セレクトカラー」、「クロススクリーン」、「魚眼効果」、「ミニチュア効果」の5種類の効果が楽しめます。
「かんたんパノラマ」:
上下方向、左右方向に対応したダイナミックなパノラマ写真を簡単に撮影することが可能です。画角は180°または360°から選択することができ、カメラを上下左右へ動かすだけで、カメラが進行方向を自動認識して、撮影写真を自動合成し1枚の作品に仕上げます。

5.明るく見やすい約92万ドット、広視野角3型チルト式TFT液晶モニター

日差しの強い真夏や晴天下の屋外撮影、照明の反射がある屋内撮影などでの撮影や設定操作、画像確認をしやすくしました。被写体の細部や質感まで精緻に再現する高精細と高い視認性、ハイアングル・ローアングルでの撮影に対応するチルト式機構も備えています。また、より広い色域をカバーするsRGB相当の色再現性を実現しました。

6.使い勝手を考慮した操作系ボタン

P / S / A / M モード使用中に、単写モードから連写モードにすばやく切り換えられる「連写設定ボタン」をシャッターボタンのすぐ近くに新たに配置。また、「サイドズームレバー」をレンズ側面に設置することで、ホールディングを安定させ、手ブレを軽減させています。 」

・・・本当はF値1.8のP300を紹介したいところだったのですが、やっぱりP500のスペックがかなり凄くて・・と言う感じでP500にしました。URLではP300のニュースリリースもあるので、観てください。

さて・・このモデル・・まず広角22.5からの光学36倍ズームを搭載したってのが凄いですね。35mm換算で810mmと途方も無い望遠性能です。しかも裏面照射型CMOSを搭載してますから・・写りはかなりよいかもしれません。まぁ・・あまりテレ側を期待しすぎるのもあれですが・・月が大きく手持ちで撮影できるって感じでしょうか?

一番感心したのが、「背面液晶」これが92万ドットの3.0型になりました。しかもチルト機構付き・・これはNikonのデジタル一眼でも未だに達成された事の無い領域で・・嫌が応にも春以降に発売されるD5000の後継機種には期待してしまいます。(これなら3型92万ドットのフリーアングル機構以上はほぼ確実かな?)

概観を見ると、いかにもデジタル一眼、Nikon Dシリーズの造形を模している感じもしますし、なかなかかっこよいです。サブ機にしたいという願望も出てきますね。バッテリーはEN-EL5と言う専用のリチウムイオンバッテリーですが、スペック上220枚ってことで、もうちょっと頑張って欲しかったかな?

こないだの富士の20EXRが700グラムと結構ヘビー級だったのに対し、このモデルは490グラム台と言うことで、ネオ一にして軽量でもありますね。写りが良ければ文句無しですが、ここらへんはNIKKORなので、ちょっと興味もあります。

値段は初回5マソ程度で2月下旬より発売。PSAMもダイヤルにしっかりあるので、デジ一では無いですがかなりの事は出来そうです。いやはや・・恐れ入った。
Posted at 2011/02/09 17:50:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新製品ブログ 2011年1月~ | 日記

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