カムリと言うと・・懐かしい感じがしますが、実はアメリカでは9年連続乗用車のベストセラー車となる位人気の高いモデルなんですね。従ってアメリカに準ずる事になりますが・・昔キャバリエとかそう言うのもありましたが、この新型カムリはかなり期待持てそうです。
てなわけで・・今日は全車ハイブリッドになった新型カムリのご紹介。
「トヨタ自動車は9月5日、セダン「カムリ」をフルモデルチェンジして発売した。全車「THS II」によるハイブリッド仕様としたことが特徴で、価格は304万円~380万円。
今回のフルモデルチェンジでは、日本国内向けの仕様はすべてハイブリッド仕様となり、新開発の2.5リッターアトキンソンサイクルエンジン「2AR-FXE」と、リダクション機構付のTHS IIを進化させて組み合わせた。
エンジンとモーターを組み合わせたシステムの最高出力は151kW(205PS)。3リッタークラスのガソリンエンジン車に匹敵する動力性能も持ちながら、燃費は10・15モードで26.5km/L、JC08モードで23.4km/Lを実現した。走行用のバッテリーはニッケル水素充電池。
ボディーサイズは4825×1825×1470mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベース2775mm。車両重量はパッケージにより1540~1550kg。
スタイルは、一目で高級感を印象づける堂々としたセダンスタイルを追求。ワイド感を強調したアッパーグリルとヘッドランプ、メッキ加飾を施すとともに冷却効率を高めるため開口部を大きくとったアンダーグリルを採用し、高級感と先進性を調和させたフロントビューを構成。全体的にはルーフラインやショルダー部のキャラクターラインで前傾姿勢を印象付けている。
また、低燃費に貢献する空力デザインを心がけ、スムーズに空気を流すことで空気抵抗を低減し、冷却効率を高める「アンダープライオリティ」と呼ばれるフロントデザインの考え方を採用した。その結果、CD値0.28を実現している。
室内は駆動用バッテリーなどのコンパクト化を実現し、ゴルフバック4セットを収納できる440リッター(VDA法)のトランク容量を備えた。また、後席右側を前倒することで長尺物の積載が可能なトランクスルー機構を採用。
インテリアは革のような質感のソフトパッドを採用するほか、ステッチ加工やサイバーカーボン加飾などで、上質なインテリアを実現したと言う。
車内の情報システムでは、道路上の光ビーコンからの信号、標識の検知情報等をもとに、アクセル操作などから追突や出合い頭事故などの可能性を判断して注意を促すDSSS(Driving Safety Support Systems)運転支援機能を備えるHDDカーナビゲーションシステムを搭載した。
カムリのグレードは、「ハイブリッド」をベースに“G パッケージ”と“レザーパッケージ”の3モデルで構成。“G パッケージ”ではアルミホイール、本革巻ステアリングホイールが標準装備となり、“レザーパッケージ”ではさらに本革シートやHDDカーナビが標準装備となる。 」
・・・実はこのカムリ・・かなり欲しかったりします。理由としては「2.5リッターセダン+ハイブリッド」でありながらリッター20を楽々と超える燃費であったり、トルクが27以上あるので、このカムリから2.5リッターのエンジン+THSⅡの走りは、力強そうな印象があります。プリウスも悪くはないのですが、1.8リッターにしては知り合いも言ってましたが「平凡」と言う感じで・・まぁSAIもありますし、これからは2.5リッターの7シーター辺りがどんどんこの新型エンジン+THSⅡで出てきそうですね。
トータルした馬力は205PSでトルク27オーバー(モーターで・・エンジンは21.7kgとこれも悪くない。)1.5トンちょっとですから・・是非乗ってみたいと思いますね。燃費は厳しいJC08モードで23.4km/lとかなり良いです。昔のエスティマハイブリッドとかと比べると、動力性能に対しかなり燃費が頑張れるようになったと思います。
価格は304万円~なんですが、これならむしろ安いなぁ・・と思ったりします。中古で出たら考えるかな?w 9月5日発売予定。
Posted at 2011/09/05 18:49:02 | |
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新製品ブログ 2011年9月~ | 日記