娘が生まれたら・・
十季菜
・・・って名前にしてやろう・・と思っている、それ以前にそんな噂が微塵も無い雷帝王です。まぁそんな事は置いといて・・ケンコーって言うとレンズプロテクターと言うイメージと言うかファイナルアンサーっぽいのですが、実はレンズを作っているメーカーでもあります。
まぁサードパーティと言えば、シグマとタムロンが寡占状態ではありますが、トキナーのレンズもそれはそれでいいもんです。(まぁ技術的に上の2社にはちょっと置いていかれているかな?)
そんな訳で、春以降に発売予定のレンズ2本のご紹介。
「株式会社ケンコー・トキナーは、平成25年1月31日から2月3日までパシフィコ横浜にて開催される「CP+2013」のケンコー・トキナーブースにて、近日発売予定の高性能望遠ズームレンズ「AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S」と、超広角スナップズーム「AT-X 12-28 F4 PRO DX」を実機展示いたします。
発売前のトキナーレンズをお試しいただけるチャンスです。ぜひ、ケンコートキナーブース内、トキナーレンズカウンターにお越しください。
高性能望遠ズームレンズ
AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S
トキナーとして初の、リング型超音波モーター+手ぶれ補正機構を搭載した中望遠ズームレンズ。早いAFとフルタイムマニュアル(AFモードでもピントリングを回せばMF可能)、シャッタースピード4段分の手ぶれ補正機構を搭載。80-200mmF2.8のパイオニアであるトキナーが、F2.8でなくF4としたのは、小型・軽量化のため。フィルター径は67mm。フルサイズ一眼レフに対応する。
超広角スナップズーム
AT-X 12-28 F4 PRO DX
トキナーのヒット作、AT-X 124 PRO DXを引き継ぐモデル。テレ側を24mmから28mmと延長し、35mm判換算時42mmと準標準レンズとして使えるよう、グレードアップ。レンズのサイズは従来の124そのままのコンパクトさ。AF-MFをピントリングの前後で切り替えできる「ワンタッチフォーカスクラッチ機構」など、124の構造はそのまま引き継いだ。」
・・・共にぐびぐび来るレンズですな・・70-200mm F4と言えばNikonのそれもこないだ発売されたばかりなんですが、値段が結構しますので、70-200mm F2.8の中古とどっちを購入するか?と言われたらそりゃ後者になる位高いのです。(確か13~15マソ)まぁ軽さが850グラムとF2.8よりも圧倒的な軽さなので、ハンドルには丁度いい感じもします。
このトキナーの70-200mmF4は超音波モーターと手振れ補正を搭載した本格派で、あえてF4にしたのは軽量化の追及と言う事みたいです。ちなみに重量は約1キロと大健闘。値段が定価で約10マソなので、ややもすると初回8マソで発売される可能性がありますね。暫く待つと下手すると5マソ台まで下がるかもしれません。
そもそもケンコーのレンズの底値は約半額で推移するので、このレンズ早めに値段が下がったら爆発的に売れそうな予感はしますね。
広角レンズはAT-X124のブラッシュアップでテレ側が24→28mmになったもので、まぁマイナーチェンジでしょうね。124自体が評価が高いので、こちらもそこそこ売れるかもしれません。まぁ今回のトピックは70-200mm F4ですが・・ほぼ全部入りのレンズですので、今後の値下がりが楽しみです!
Posted at 2013/02/06 21:51:51 | |
トラックバック(0) |
新製品ブログ2013 | 日記