
2ヶ月連続参加の砂子塾♬
午前中はドライ路面の周回トレーニングで走り回ってお昼ご飯。
豪華御弁当を頂いて、午後からは散水ウェット路面でスライドトレーニング!
毎度お世話になっている
Ornis Suspension Service & Development さんから解説付き動画を頂きました。
ショルダー摩耗したタイヤで走り始めると、、、
低グリップにビビって全然上手く走れません。またもや 迷宮のアンドローラー by 小泉今日子 状態。
横から Ornis Suspension Service & Development 代表の突っ込みを受けながら周回を重ねます。
散水ウェット迷走中(塾長逆同乗14:10〜)
相変わらずの悪い癖は、
・ステアリングの切り込み速度がバラバラ。切り始めが遅過ぎたり、途中から速過ぎたりで、タイヤの撓みとグリップを無視してるのでヨーモーメントがコントロール出来ていません。
・コーナー入口でのブレーキリリース量とステアリングのタイミングがズレていてフロントタイヤを捕まえられない=曲げられない
・クリップ手前で折角出せたヨーモーメントを自分で消してしまう。そのまま少しだけ待っていれば曲がってくるのにステアリングをピクッて戻してしまう。頭では分かっているのですが、お尻が出るかもカウンターの反動でしょうか?
・前荷重+ステアによるテールスライドをアクセルオンで制御出来ない。先にカウンターを当ててしまうのでアクセルオンが遅れ、ターボの過給が掛からずトルク不足でスライドが止まってしまう。
途中で給油して何枠か走行して後が無くなって来た頃に東風谷さん発見。逆同乗でご指導頂きました。何時もは手厳しいのですが、この日は喰わないタイヤに同情されたのか、優しく、でも的確な分析からのアドバイスで、少しずつ矯正。強くて長いブレーキから弱め長めのブレーキへ。ボトムを落とし過ぎず慣性力を使って丁寧に曲げる。
東風谷さん逆同乗(6:30〜珍しく褒められました)
東風谷さん同乗走行。 グリップしないタイヤで走れるレベルを体験。車は凄い乗りやすい。と高評価でした。無論「タイヤを除く」ですが。
夕方になり少しだけ外気温が下がってきたのか、エンジン出口水温103℃辺りで停滞。そのまま連続でトレーニング。良い感覚が消えないうちに走り込み。時間一杯走って曲げ方を掴んできたところで終了。
オーラス追い込み 少しだけフェイントモーションが決まるようになりました。嬉しい!
最後まで走っていたのは自分含めて3台。走行距離100km超えました。参加の皆さま、お疲れ様でした。
タイヤ、終了しました(泣)6,687km/15ヶ月
【総評】
無理して参加した砂子塾、とても良いトレーニングが出来ました。塾長、東風谷さん、SKI さん、有り難う御座いました。次回は涼しくなってからになると思いますが、また宜しくお願い致します。
Posted at 2025/07/30 19:36:27 | |
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BCNR33 | 日記