
手続きを色々調べてもトラックの緑ナンバーを白ナンバーにする情報や白ナンバーを営業車にする情報は出てきますが、個人タクシーの緑ナンバーを白ナンバーにする情報は皆無でしたがなんとか自分でできました。
一番分からなかったのが車庫証明
結論は車庫証明は不要という事です。個人タクシーの営業申請では車を停めて写真を撮ったり正確な図を書いたり借りてる場合は貸主に書類を書いてもらったりその他厳格な細かい規定と手続きが必要です。なので廃業して白ナンバーに変えてもそのままの車庫では車庫証明は不要なのだそうです。ただし今後車庫を変えたら一般の車と同じ手続きになります。
次にわからなかったのが車検
調べると、一旦抹消して再登録だから車検が必要とか書いてる人もいましたが、抹消ではなくて手続きはただ「ナンバー変更」の手続きでした。ですから車検は旧有効期限まで有効です。で、次回車検を受ければ今までの毎年車検が2年有効になります。自動車税は当然白ナンバーの値段になります。高いですね。営業車は1万円位ですが4万円位する?その代わり営業車は自賠責が年4万円とか高いです。自家用は1万円位(2年で2万円位)ですね。でも自動車税と自賠責を足すと営業車も自家用もあまり変わらない感じです。ただ車検が毎年車検じゃなくなるのと3カ月おきにあった3カ月点検もなくなるのは助かります。それにタクシーの共済は年10万円近くして高いです。私は一度も事故がないので一番等級が低いですが新人さんとかはもっと高いと思います。
必要書類
・事業用自動車連絡書
・手数料納付書
(以上は廃業届を出すともらえます。組合が代行してくれるので組合に取りにいくだけ)
・申請書(ネットから印刷して記入しておくと良い)
・車検証
・車
・希望ナンバー予約済証(希望ナンバーの場合だけ)
以上を持って行けば手続きできます。
印鑑証明が必要と思って取ったけど不要でした。
希望ナンバーはあらかじめ予約をしてたのでQRコードを提示して予約済証をもらいました。手続きの途中で「自動車税申告書」なるものを書かされました。これは自動車税の税額が変わるためですね。
ナンバーのネジは固着してる場合があるので少し緩めておくと良いですね。ネジ回しは貸してくれるかもしれませんが持っていくと便利です。それとナンバーを取り付ける時は封印ネジからが良いです。以前、フロントから取り付けていたら封印係りの人が来て待たせてしまった経緯があります。
今回でナンバー手続きは3回目です。1回目は転居の時に希望ナンバーに変更。2回目は年月が経ってナンバーが劣化して文字が薄く読みづらくなったので新品に。そして今回です。なんとか自分で無事手続きは完了して自家用になりました。
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2023/02/12 05:36:12