◇15日◇
鈴鹿サーキットホテルが位置する三重県は
「御食つ国(みけつくに)」
古来より食材の宝庫でした。
サーキットホテルでのビュッフェでそれを目の当たりにします。
とにかく、サラダの葉物が新鮮です。
瑞々しく、味わい弾けています。
その辺のメカブにタイ飯。
うーん、、、ノックアウト!
美味しかったです。
ひとつひとつの食材の鮮度が、ビュッフェのレベルじゃない。
サラダボウルに、何度もおかわりして
(昨夜は
『感動のコメと肉』で、野菜ゼロ。。)
それはそれで美味しかったんですが、中高年の胃袋には
食物繊維が必要
食物繊維を大量投入
さて、いよいよ鈴鹿サーキットに向かいます。(ホテルとサーキットは道を挟んで向かいです)
まずは、交通安全教育センター(鈴鹿校)の駐車場に色別に並べます。
こんな台数のエスロクは見たことがありません。
圧巻の一言。。。
そう、同じ車種、同じカラーで集まっている場所と言えば、
自動車専用船に積み込まれる前の駐車場状態です。
一瞬デジャヴ。
巨大スクリーンもイベント仕様
友人たちとも落ち合えました。
そうこうしているうちに、
開会式に開発チームによるトークショー。
トークショーが面白かったので、ちょっと抜粋。
① エスロクチームは常に金欠
② 日産48台(初期)
(NBoxが売れてた→なかなかエンジンがもらえなかった→エンジン12基搭載できるトラックが1日4往復して組み上げた)
③ HONDA史上最高に低いクルマを作ろうとして、
モックアップに役員を乗せたら「こんなもん乗れるか!」と怒られた
(→5mmだけ高くしたら、OKでた)
④ デザイン上、女性や子供を切り捨てた。
(どんどん、まるっこくなるらしいです。)
(結果、一部女子が溺愛するおクルマになるとは、
この時は思いも寄らなかったでしょう)
⑤ LPLが最終ロットの抽選に申し込んだら、抽選漏れで購入できなかった。。。
抽選が厳正過ぎて、
LPL(開発責任者)でも、買えないそうです。
(それは、別枠で買わせてあげてよ。。)
チームとしては少人数ですし、開発していたのは10年以上前。
でも、当時の様子が伝わってきます。
トークショーの後は、おクルマ拝見です!
尖ったおクルマたちを激写してきました。
このステッカー、最高です、ワタクシもつけたい(*´꒳`*)
うちのマロン🌰は582番
午後から、色分けをして、サーキットのトラックとピットに並べなおします。
トラック:6列。
整列中
ピットロード:3列。
エスロクぎゅうぎゅうです。
かわええ、、、(*´Д`*)
ちなみに、ダンナさま白艶丸はトラック、マロン🌰はピットロードでした。
F1で何度も見たこのピット。
今、この瞬間、マロンでここに停められたことが信じられません。。。
みんな、どんどん幌を開けてゆきます。
最後のトイレとブリーフィング。
今から2時間弱はトイレいけません。
さて、ギネス達成の条件は、
全車止まらずにトラックを走りきること。
最短2周が必須になります。
なお、832台が車間10mくらいを保ったまま3列走行すると、、、
4kmになるそうです。
鈴鹿は5.8km。トラック中をエスロクが埋め尽くしたまま走り続けることになります。
時速10km~12kmキープで車間10m。止まったらアウト。。
出来るかな。。。
1速か、2速か、最悪半クラか。。。
先導は、鈴鹿の交通安全教育センターの教習車3台。
こう、、浜名湖の交通安全教育センターもそうなんですが、
ホンダさんの自動車スクールは、
どうしても、マニュアル車をエスロクにしたいらしい。。
(それだけ運転しやすいおクルマってことですね。)
エスロクに乗り込むよう指示が出ます。
エンジン点火。
マロン🌰のエンジンだけでなく、ギュギュっと詰まっている廻りのエンジンからの振動も音も、、、
全方向から波のように押し寄せて、まるで包まれているようです。
これは、、多分、ここでしか体験できない。。
午後3時、トラック上の白、黄が出発したようです
(ピットウォールが高すぎて見えない)
かなり時間が経過してから、数台前からブレーキランプが消え始めました。
今まで、何十回も見た鈴鹿のトラックにコースインします。
って、、、前車も横も時速20キロくらい出てる、、
慌ててついていきます。
鈴鹿のホームストレートと第1&2コーナーは下っており、その後、登りに、、、
また、立体交差へ向けて下がって、最後シケインまで登ります。
つまり、サーキットなのに、アップダウンがある!
最初、みんな下りでバンバン飛ばして(?)
次に来る登り坂で、、、
詰まってる!!
ブレーキランプどんどん点灯しているし。。
止まっちゃえば簡単なのですが、止まれば、ギネスになりませぬ。。
6kmまでは1速でいけるけど、、
クラッチ踏みたいくないな。。。
とか、贅沢言っている場合ではないので、
半クラ。。。
頼む、止まらないでくれ、、、
ドキドキしながらホームストレートに戻ってきました。
これ、エスロクのドライバーだから可能だけど、
運転苦手な方なら出来ないチャレンジかも。。
2周目、やっと少し、周りを見渡せる余裕が出てきました。
1周廻る間にだいぶ日が傾いてきました。
ゆっくり登坂するエスロク達のピラーに
次々と反射し続けます。
幻想的な光景になります。
みんなのエスロクに対する愛情が、
少しづつ集まり、
段々一つの方向へ、
流れとなっていきます。
2周を無事に終え、
3列それぞれに、ピットや駐車場に停めてゆきます。
832台あるので、コースから戻るのも時間が掛かります。
ピットでも、ぎゅうぎゅう(*´Д`*)
鈴鹿のピットに停めるなんて、もう一生ないでしょう。
みなさん、一斉に幌閉め。
そう、2周で1時間。。
寒くなってきたのです!
ギネスの認定式にダンナさまと参ります。
『幌開けて、
T-SQUARE 『Truth』掛けて、
鈴鹿走っちゃったよ!!』
(以前のF1中継のテーマソングです)
大興奮なようです💘
高校時代からF1と言えば、鈴鹿。
それをずっと見てきたオッサンには堪らない2周だったようです。
ギネス認定員から認定の旨、発表されました。
開発チームと主催の運営者の方々が壇上へ。
鈴鹿で、
エスロクで、
2台で、
このギネス認定の一員になれて幸せです。
でも、うれしいというより、
どちらかというと、
ホッとしました。。
自分がエンストしてギネス取れなかったらどうしよう、
とずっと心配でした。
ダンナさまとは、かなり離れたコンビニで落ち合うことにして、
一旦解散。
ぎゅう詰めのピットから一台づつ脱出していきます。
そして、コンビニに向かう途中、、
エンスト。。
え?!
もう一度エンスト?!
なんで?
どうしたのでしょう?
それか、マロン🌰、機嫌悪くなっちゃった??
後ろのエスロクから、失笑が聞こえるようです。。
3速でした。。。
そりゃ、発進できないよね。
意外と疲れているのかも。。。
落ちあうコンビニに到着しました。
程なく白艶丸も合流。
開口一番、コレ。
『オレ、すぐ高速乗って帰って、酒飲むから』
これは、、23号の渋滞で疲れてるな、、、だいぶ。。
いつもなら、ぷしゅっとしている時間なのに、
お酒が飲めないので、
早くも
ガソリン切れのようです。
妻は、23号をのんびり北上、
伊勢湾岸に入って湾岸長島PAで休憩。
ダルさを消すため、
身体を伸ばして、ストレッチ。
物販を見たり、コーヒー飲んだり。
リフレッシュして、
マロン🌰の元に戻ってみれば、、、
なんかエスロク増えてる。。。
エスロクは群れる習性があるのかもしれません。
伊勢湾岸はまだまだエスロクが多い状態。
でも、一人、また一人と、JCTで別の道に進んでいきます。。
離れていくオチリを見送り、
急に寂しくなってしまいました。
もうこれだけの台数が一度に集まることは、
ないのかもしれません。
あんなに密になってパレードすることも、
サーキットを埋め尽くすことも。
ああ、そんな大事な一瞬一瞬も、
てんぱってて味わうことができなかった。。。
3時間前の自分自身に言いたい、
「エンストはしないから、
もっと余裕もって楽しむように」と。
白艶丸とダンナさまが待つ自宅へ到着です。
まだまだ、興奮と喪失感でドキドキしています。
二人で、カップヌードルすすりながら、インスタチェック。
ご参加のみなさんが、続々と、写真や動画をアップしてくれています。
だんだん、二人とも実感がわいてきました。
『あんなに多くのエスロク、壮観だった。
一生に一回の体験。
本当に参加できて、光栄だった。
あれは行かなきゃ。
行けてよかった。
あれこそ、お金じゃ買えない経験だな。』
そのセリフが聞けただけで、ワタクシも本当に幸せです。
きっと白艶丸とマロン🌰も大満足でしょう。
いつもはどちらか一方で出掛けてしまって、
二人同時に外出は少ないし。
こんな唯一無二で幸せな体験を主催してくれた中部コミュニティのみなさま、
運営ボランティアの方々や、開発チームに感謝を。
会場でお声掛けくださった方々、お写真を撮らせてくれたみなさま、
本当にありがとうございます。
人生最高の体験です。
みなさまとみなさまのエスロクがいつまでも幸せでありますよう。。。
Posted at 2025/11/19 20:48:01 | |
トラックバック(0) | 日記