忘年会用の食材を調達すべく、行こう行こうと思っていた平塚からのホウボウ船に乗船しました。前日の情報では予約なしでも大丈夫の空き具合とのことでしたが、出船時には20名以上で、ルアー組は4名で、みよしに陣取りました。
出船前に船長からジグの上30cmくらいにこれつけて、と小さなカブラを渡されました。ホウボウには効果絶大らしいです。港を出て10分くらいでポイントに着き、釣り開始です。
水深15m前後を40gのジグで底をとって、ピシッピシッとしゃくってからフォールさせます。1投目でエサ釣りでホウボウが上がったものの、ルアー組には反応なし。ポイント移動を繰り返し、フォールさせて、停止させたところでようやくもそもそとしたアタリがあり、合わせると小さめのホウボウで、かかっているのはジグではなく、その上につけたカブラでした。
アタリが頻繁にあるわけではないけれど、なんとかポツポツと釣れ始めました。しかし釣れるのはカブラばかりで、ジグには一向にかかってきません。それ以上に隣の人が凄くて、こちらが1匹釣る間に3匹以上釣っていて当然竿頭で25匹釣り上げていました。
手前まで引いてきたジグを底でツンツンと誘っていると、ググッとアタリ、合わせると結構重い。これはいいサイズではと思ったら、水面に上がってきたのは上のカブラに小さめのホウボウ、下のジグにまずますのサイズのホウボウが食いついたダブルヒットでした。
活性あがってきたかもとさらにキャストすると、ゴンと当たってあわせた瞬間に走られてラインブレイク。ジグとカブラ合わせてロストしてしまいました。他の人にはイナダも釣れていたので、青物だったかも。釣れていたカブラをロストしてしまい、状況が厳しくなりましたが、念のために用意しておいたジギングサビキでも反応はあり、2匹ほどさらに追加できました。
別の隣の人には、ジグにモンゴウイカが抱きつき、船にあげた瞬間、墨爆弾さく裂。悲惨なことになっていました。
昼前には凪状態で、太陽が照りつき暑いくらいで、ポイント移動しないなと思っていたら、船長が操舵室で寝ていたほどだったのですが、12時を回ると急に風が吹き始め、あっという間に白波が立ち、早上がりになってしまいました。
なんとか7匹のホウボウを釣り上げましたが、サイズが小さめで食材にするにはぎりぎりでした。
Posted at 2017/12/17 22:45:56 | |
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釣り | 日記