スマホ・タブレットホルダー(の土台)を自作しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
これまでチンクではCDスロットを利用したスマホホルダーを利用していましたが、結構ミシミシと音が発生することと、タブレットもナビ代わりに使いたい!という希望もありましたのでホルダーを更新することにしました。
しかし吹き出し口に取り付けるタイプだとタブレットの重量を支えるには心許ないですし、今さら吸盤タイプには戻りたくない…
それなら固定してしまえ!ということで、既製品のホルダーを固定する土台を自作してみました(買うと6,000円くらいするので…)。
これはタブレットを取り付けた様子です。
2
こちらがスマホ(iPhoneX)を取り付けた様子。
土台部分は自作ですが、ホルダー部分はANY'S INTERNATIONALでHR RICHTERのマウントを購入しました。
■マウント部
HR/チルトスイベルマウント 4QF
■ホルダー部
HR/タブレットグリッパー2
で2点合計3888円です。
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ではここから組み立て時の様子を。
ホームセンターで購入した160円の杉板をスイベルマウントの大きさに合わせてカットしネジで組み付けます。可動部はマイナスネジを緩めると取れるので、取った状態で固定してから元の状態に戻します。
ネジは太さ3mm×長さ12mmのネジ、100円です。
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続いて、土台を吹き出し口に固定するためのカラー金折(38mm4枚入り、ネジ付き200円くらい)を土台に取り付けます。
この時点ではまだ吹き出し口を状況を確認していなかったのでとりあえず1枚だけ取り付け(笑)
5
ここからは車両への取り付けです。
Amazonで400円くらいだったオーディオリムーバーを使用してオーディオを引っ張り出すと、吹き出し口を固定しているネジが2本ありますので外します。
また、吹き出し口上部にも取り付け用の突起がありますので、プラスチックのリムーバーでこじりながら外します。
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現物合わせの結果、土台は助手席側の吹き出し口に固定することに。
金折を下部にもう1枚、上部にも1枚(計3枚)取り付けてもよかったんですが、特に上部に取り付けようとすると金折の厚みを逃がすために吹き出し口を加工する必要がありそうだったこと、下部の1枚で耐えられそうだったので最初に取り付けた1枚だけにしておきました。
木ネジとは言えいきなりドライバーで締めても締まらないので、キリで穴を開けてからドライバーで締めます。
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せっかくなので助手席足元からここまでUSBケーブルを引っ張り出します。
iPhone・Android両方で使用するのでケーブルはlightningと普通のマイクロUSBケーブルの2本。導線用のワイヤーがあれば楽勝ですが、そんなに長くないのでワイヤーなしでもなんとかなります。
※lightningケーブルの方は助手席でiPhoneを使うようなシチュエーションも多く、吹き出し口にあるよりも助手席に転がしておいた方が使い勝手が良いため後日撤収しました。
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オーディオや吹き出し口を元に戻して完成です!
マイクロUSBケーブルの方は長さがギリギリだったのでこのあと延長ケーブルを使って余長を持たせました。
最初は以前ビートの内装用に買って余っていたアルカンターラを貼り込もうと思ったのですが、木のナチュラルな感じを活かそうということでそのままにしました。(ホントは面倒くさかったから…ゴホンゴホン)
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