
我が家の2階から見える景色です
セメント工場の煙突の上にたなびく煙が
40年近く前の
新しくなる前の古い斎場の煙突から空に昇っていった
まるで雲のようだった白い煙に重なることがあります
2月23日(木・祝)
煙突から流れる煙がほぼ垂直に上っている穏やかな祝日。
今日はある目的があって気仙沼に向かいました。
最初に向かったのはツルハドラックです
家内のヘアカラーと今晩のホルモン鍋の食材のもやしとにらと
最近疲れやすくなった僕用にトマトジュースを2本購入
続いてやはりお決まりのビッグハウス(笑)
他のビッグの店舗や地場のスーパーでは売ってない、本日のお目当てはこちら!!
カネタの”美味しい焼き塩さばほぐしました”です
回転寿司に行くと半数以上さばのアイテムを注文する僕(笑)
最近の僕の朝の日課となっている
弁当のご飯の上にトッピングして更に韓国のりのフレークをかけて
昼に蓋を開け軽くお醤油を垂らして食べるとおかずがいらなくなるほどです。
この為だけに気仙沼に足を運ぶのも面倒だしサバの不漁が伝えられている昨今
6個も大人買いしちゃいましたとさ(笑)
続いて向かったのはホーマック
ストレス解消大作戦に欠かせない六角レンチ8本セットと猫草栽培キットを購入
4ミリ一本あれば足りたのですが1本だと100円チョイ
8本セットで300円チョイなので今後も使うかと思い8本セットを購入
気仙沼を後にし
お気に入りのホルモンを売っている隣町の熊谷精肉店に向かいましたが
この日はあいにく休店日との事...........
それでもすぐそばにある地場スーパーにも卸しているので難なくゲット!
我が家のホルモン鍋は鍋にキャベツと豆腐とネギを敷き詰め
その上からホルモンとレバーを入れ、水の代わりに少量のお酒と焼き肉のたれを注ぎ
野菜から出る水分のみでぐつぐつ弱火で煮込みます。
仕上げにもやしとニラと愛知県産の真っ黒な八丁味噌を隠し味に入れて完成です。
作りたては勿論おいしいですが
一晩置いて味を染み込ませると更に旨味とコクがレベルアップします。
今晩の夕食が楽しみです(笑)
今日のランチは地場スパーが入るショッピングモール内にある やぶ屋 さんです。
手前から3件目のお店ですが11時前で既に20人ほどが並んでいます。
その上、食券制の為開店時は入り口は大渋滞(笑)
店内は広めですがそれでも入りきれず僕たちの数組後からは順番待ちに
今週も夫婦でサイズ違いの同じメニューをオーダー(笑)
天ざる蕎麦(大盛り1300円・普通盛り1150円)
先週の遠野の蕎麦と違い細くて白い御蕎麦で海老天が2本も付いている豪華さ
たれは甘みのあるダシが効いた風味で箸が進み大盛りでもペロッといけます。
今週も美味しかったね~~とお腹を抱え帰路に就きました。
まあ夫婦共、軍配は先週の遠野のボキボキの蕎麦に上がりましたが........(笑)
帰宅後、家内は夕食までしばしのお昼寝タイム(笑)
晴天が続いていたためこの日は洗車はお休みにして
僕はストレス解消大作戦に取り掛かります。
納車の時からストレスになっていたラゲッジルームからのビビり音
ラゲッジルームの下に収納スペースがあり
そこに旧車から引き継いだジャッキを収納していたため
それが共振しているのかと思いジャッキを降ろしても改善無し
トランクカーゴの箱と蓋が共振しているのかと思い
隙間テープで補修しても効果なし
ある日、ふとリアラダーを触りゆすってみると
2か所ある接合部の助手席側から金属がぶつかるコツンといった感触が......
よく見ると助手席側の接合部に緩衝材が入っておらず隙間がある事にに気付き
その後走れば走るほどそれは確信に変わり
先週末サンデーで補修パーツを購入していました。
早速、この日午後から作戦実行!
外すのは4ミリの六角穴のボルト2本だけなので簡単です。
先週買っておいたV字型のパッドを
接合部のサイズに合わせて切り、養生シートみたいなシールを慎重にはがして貼り付け
念のため運転席側にも同じ処理をしネジ締めし再度固定
ゆすってみても遊びはわずかにあるものの
カタカタする感じは無くなったのでこれで様子見にすることに
もう一つ気になっていた
リアゲートを閉めた時の”バタガチャン”という音の処理の為に
念のためバンパーと金具が緩衝しないように補強することに
同じく先週購入していた3ミリのパッド
既に助手席側には施していたので念のため運転席側にも切り取りして貼り付け
ちょっとみすぼらしい感じもありますがゲートを閉めれば見えなくなるので
いい加減なB型の僕には気になりません........(笑)
接合部の補強の効果がほとんどだと思いますが
リアゲートを閉めた時の音も”バタン”と静かになりました。
テストに路面状況の悪い実家まで走りましたが
ストレスには感じないスバル車独特の突き上げ音はあるものの
かなりのストレスだった金属の共振音は全くしなくなりました。
総費用1000円弱.......上々としましょう(笑)
亡くなった母が昨年5月に入院してから空き家となっている、大工だった父が建てた実家
貧しいながら慎ましくも楽しく家族6人で暮らしていた日々が
二十歳の兄が事故で早逝するとその日々が一変しました
病気がちだった祖母は
順番通りに自分が先に逝けなかったことを悔やみ続けて1年後に他界し
塞ぎ込みがちになり酒量が増えやはり体調を崩した父も
それから五年後の極寒の夜に
自らの意思で兄のもとへ旅立ちました
それでも残された気丈な母はそれから三十数年一人でこの家を守り抜いてきました
妹と母の最期を看取り
それまでは死とは悲しい終わりとばかり思い込んできましたが
母があの日から僕たちに見せ続けてくれた後ろ姿を想うと
死とはその時が来るまで”自分を生きる”ことで
継ぐ者たちの未来に ”自分を遺す” 始まりだと想うようになりました
真っすぐで着飾らずも凛と生き抜いた母の遺影に手を合わせ
その顔に”まだ来っからな”と告げ実家を後にしました
不謹慎かもしれませんが
母が他界して
旅立った家族の数の方が多くなったせいか
空を見上げて”あの場所”への想いを募らせることがあります
もう戻れないからこそ
まだいけそうもないからこそ
想いは募るのかもしれません
玉置浩二と竹原ピストルの掛け合いが絶妙です
よろしければご笑納ください
玉置浩二・竹原ピストル / カリント工場の煙突の上に