
前回満タン以後、トランスミッション(ASG)は敢えてDモードを主に走行しています。前回の様にMモードのみで走るよりどの程度燃費が低下するか、また、過去のup!レビューでさんざん悪口雑言を叩かれてきた
ASGのDモードが本当に耐え難いほど不出来なのかを確かめる為です。
今回のドライブも前回同様に外食はせず、家からおかずと緑茶を携え、ドライブ先のコンビニで20円引きのパンを買って済ませました。
緑地の駐車場で食事をしながら、ここまでの運転とASGの印象を思い返しました。まず結論から書きますと、ASGのDモードはこの機構ゆえの癖は確かにあるものの、モータージャーナリスト諸氏や一部の保守的ドライバーがまるで何かに忖度する様に
口を揃えて悪口を叩かねばならないほど酷いトランスミッションではない、と云う事です。走行するシーンに合わせて、適宜DモードとMモードを使い分ける面白さが味わえますし、ただ漫然とアクセルを踏んだり緩めるだけでほとんど頭脳を使わない・金属ベルトがニュルニュル回っているATの運転とは明らかに違う楽しさ(fun to drive)が感じられます。
始めの内はシフトアップ時の車体がピッチング(縦揺れ)する事に戸惑いますが、慣れてしまえば笑って済ませられる程度の特性でしょう。アクセルワークも普通に踏んでいれば良く、シフトアップ時に一瞬OFFにして再度踏み込むと云う高度な技を駆使しなくても、リッターカーなりに不都合なく走ってくれます。過去に「ASGガー」「Dモードガー」と騒いでup!の販売台数低下に一役かった人たちには、「
慣れればあまり気になりません!」「
流すならDモードが楽です!」と言ってやりたいです。
今回のドライブでは、山間部の路面良好なワインディングをややハイペースで走ってみました。登り下りやタイトコーナーが連続する区間ではDモードでなくMモードの出番です。コーナー入口でブレーキング終了と同時に左手の指先でシフトを軽く後方に押し(シフトダウン)、ステアリングを切って旋回を始める瞬間は、まるで
スポーツバイクによるコーナリングを思い出すほどの快感です。しかもサスペンションが良く踏ん張り、遠心力で転がってしまうんじゃないかと不安にさせる様な余計なロールをしません。これはある意味で「
コワい」ですね。なぜなら、自制心を持ち合わせていないと自分が上手くなったと勘違いしてとんでもないハイスピードで攻めてしまうかも知れないからです。でもそういう際どい高度な走りはGTIに乗る方々に任せて、ASGのノンターボup!はのんびりゆったりと音楽を聴きながら流して走る事にしましょう。
予定したルートが通行止でやや大回りになったおかげでワインディング走行を存分に堪能し、今回は185kmを走って帰宅しました。山から下界へ戻り、そこそこ流れの良い市街地走行になったらDモードで「ずぼら運転」出来るのが良かったです。時折、緩やかな坂の途中の思わぬタイミングで「ドンッ」と自動的にシフトダウンするのには少しビックリしますが、それも慣れてしまえば「またか!」と笑って済ませられますし、そうならない様にするにはどうしたら良いのか考えるのもまた面白味です。
燃料計の指針がやっと少し下がり始めました。
満タンから222km走ってまだこの位置です。300kmを越えたら満タン給油し、Dモード主体での燃費を計算してみます。
Posted at 2023/03/12 09:02:14 |
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