2018年08月02日
夏山シーズン 到来!!
山でたまに出会うのが、集合写真を撮影するのに、
「撮ってもらえませんか?」という類いの お願い。
困るのが、インスタント袋ラーメンを茹でてる最中だったり、ラーメン食ってる最中だったり、コーヒー飲んでいる最中だったり。
とにかく、手が放せない一番ピークの時に、頼んで来るのよ。
もう少し前に言ってくるとか、時間を少しずらすとか、他にもまわりに人がいるんだから、ての空いている人に頼むとかしろよ!
バカか! と言いたいが、そこは我慢で、嫌な顔をしつつも大人の対応はする。
しかしだ、多くの人は、そこでさらに シャッターボタンがどうの、撮影立ち位置はここに立って、と撮影ポジションまで指示してくる事も
しかし、そこまで事細かく指示してくる構図は、いまいちの場合がほとんど。
なので、背景の主題の山並みと、参加者全員がバランスよく収まるように、勝手に修正して撮影。
カメラの撮影モードが、ほとんど場合カメラが勝手にシーンを判断するオートインテリジェンスモードだったりするのだが、撮影モードをいじると面倒(メーカー毎、機種毎に使い方が異なるの)なので、そこは目をつぶってそのままで撮影する。
本当は、絞り優先で少し絞ってパンフォーカスにしたいのだが、だいたい広角端で撮影しているはずで、さらに足下まで入る構図で撮影するので、人物のピントが外れる事は無いだろうと思って撮っている。
しかしだ、この前、撮影を頼んできた人は、いろいろカメラの説明を始めたのだが、よく見ると露出補正のダイアルが -1以上アンダーになっていた。
なので、勝手に露出補正を±0に戻して、撮影後にカメラの持ち主に教えてあげた。
カメラの持ち主は、何だか暗かったと思っていたという。
おいおい、いつから露出アンダーの設定になっていたのか知らないが、これまでの撮影が露出アンダーだぞ?
と、思うのだが他人のカメラだ。俺の知ったことではない。
最近のカメラの主流は、ミラーレスカメラだ。
先日の露出アンダー設定だったカメラは、CANONのEVFが無い機種だったし、CANON M5 に18-150mmの山ガールにも出会った。
やはり ミラーレスもCANONのシェアが高いのか?
高齢者系の登山クラブだと、カメラはコンパクトデジタルカメラになって、立ち位置からの構図の注文が多い。
Posted at 2018/08/02 21:17:33 |
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