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人の振り見て 我が振り直せ ということわざがある。

韓国政府と韓国国会議員の日本国に対する外交、言動を、日本国政府は翻弄させられているが、今の日本国政府と日本国の国会議員の行動、言動を見ると、韓国のやってる事と五十歩百歩に感じる。

韓国の徴用工問題は別に書くが、とにかく歴代の反日韓国大統領のやり方と、今の安倍晋三のなりふり構わぬ政権運営は、やり方はどっちも同じにしか私には見られない。

なんだかよく似た東洋人。

欧州からみれば、似た者同士の些細な言い争いにしか見られていないのかも？

韓国政府には、いろいろ言いたいが、では自国の日本国政府はどうなのか？

韓国政府は、なにかある毎に日本謝れ！謝罪しろ！ になっていくが、日本の安倍晋三は、日本国民に対して、憲法改正、憲法改正の一点張り。


「憲法は未来を語るもの」と、トンチンカンな事をいう安倍晋三。

憲法は理想で目標値なのですか？

だったら、現日本国憲法の目標値を達成するように、努力しなさいよ！

集団的自衛権の行使容認は、これまでの歴代内閣総理大臣が違憲だといってきたのに、なぜ安倍晋三になったら合憲になるのですか？

そして、憲法改正して自衛隊を理想、目標値に書き込みたい？

憲法は、目標値ではなくて国の根幹をなす決まり事です。

決まり事は、全ての日本国民が守らなければならない法です。

法を守らなければ、罰せられます。

憲法に対して守ってなければ、裁判所が違憲、合憲と判決を下すなのだが、三権分立して、司法府、行政府、立法府がそれぞれを監視するはずが、行政府が実質全ての人事権を握っているため、行政府のやりたい放題になってしまっている。

なので、憲法を守らなくても、さらに各種法律を守らなくても、いいという自体に行政府と立法府を構成する国会議員はなってしまっている。

日本国の国民が守る法を作る国会議員が、自ら法を守らないのだから、法を守るべき日本国企業が不正するのは、本当はあってはならないが、残念だが当然と言えるのではないか？

違法を取り締まる立場の警察、検察自体が法に逸脱していれば、微罪で捕まる日本国民は頭にくる。

理不尽でしかない。

このような風潮は、日本国だけではない。

世界の風潮は、自国第一主義、自己第一主義に突き進んでいる。

このまま進めば、自己利益の確保のために、権力をふるい、その権力はやがて軍事力になる。

そして、軍事力がぶつかると戦争になるのだ。

この頃平和主義は、抹殺されているようだ。

韓国政府の反日教育という 反平和主義。

韓国の今の政府を見てどう思いますか？


この事態を目の当たりにして、日本国政府、安倍晋三政権とその政権を支える国会議員、各省庁に問いたい。

貴方たちは、どのような日本国にしたいのですか？

まずは、貴方たちが作った法を守ってください。

法を守ってから、議論してください。




本日 アメリカ ペンス副大統領と安倍晋三が会談した。

会見で、安倍晋三は、ペンス副大統領と数多く会談している国は他にはない と冒頭述べたが、何度も日本へ来るほど、アメリカは日本に要求する事が多いだけだ。

インド太平洋地域の資金に、日本は総額の1/6の100億ドル支払をする事になっているではないか！

ペンス副大統領は集金にきたのだ。

集金は向こうからやって来るのは当然で当たり前だろ！

日米安保と地位協定などの日米関係について、本腰で考えないと、いつまでたったも、米軍基地問題も、外交政策もこのままで良いのか？

真面目に国民皆が考えるべきと思う。



追記 20181122

韓国政府は、日韓で合意した従軍慰安婦の財団を解散した。


以下、日本経済新聞より 抜粋

韓国政府は21日、従軍慰安婦問題に関する2015年の日韓合意に基づき同国政府が設置した「和解・癒やし財団」を解散すると発表した。元慰安婦や遺族に現金を支給する事業を担う財団は、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をうたった合意の柱で、合意の骨抜きが狙い。合意履行を求めてきた日本政府の意向に反する一方的措置で、日韓の関係悪化は不可避だ。

以上 抜粋転記 終わり


文在寅 大統領はかねて慰安婦問題を巡り「外交で解決される問題ではない」と主張していて、朴槿恵前大統領下での 二国間合意を反故にするようだ。

国と国の間で取り交わされた外交合意が、政権が代わると無効になるのがまかり通る世界では、外交が成り立たなくなる。

こんな外交を韓国政府がすれば、韓国政府の信用は低下して、国際社会から厳しい批判にさらされるはずになるのだが、日本国にのみこのような、対応をしてくる。

簡単にいうと、日本国政府は韓国政府になめられている。

李承晩ラインで実行支配されてしまった竹島や、従軍慰安婦問題、徴用工問題。

大東亜戦争敗戦して70年を過ぎた今になっても、大東亜戦争の前に始まった日韓併合時代の負の出来事について、日本国政府に対して、謝罪と賠償を言い続けてくるのはどうなのだろうか。

もうどうのこうのの、次元ではない。



1.大統領が代わる。

2.挨拶代わりに、日韓併合時代の韓国側の負の部分を日本国政府に要求。

3.何かしらの賠償を得る。

4.大統領としての対日外交の合格点を韓国国民から得る。


なんだかこれの繰り返しが韓国大統領の通信簿になっているような・・・


韓国政府は、未だに日韓併合の歴史から抜け出せない国であり、朝鮮人が忘れ去りたい過去にしがみつかないと未だに明日へ生きていけない国民性なのだろう。