ＳＰＦのブログ一覧

梅雨明けしたのに、夏らしくない最近ですが（泣）


前回のお話しの続きを･･･

ボディコーティングとは？？？
ボディ＝塗装を守ることです。

撥水を求めるものではありません。

コーティングをすれば撥水＝汚れがつかない！と思われているかも知れませんが

逆に撥水を求めるコーティングは･･･条件によっては塗装を痛めて（侵して）いることもあります。


モノにはメリット・デメリットがあります。
今の世の中メリットしか謳わないモノばかりです。デメリットは隠します。


ですが、私たちＡＤＪはコーティングのデメリットを把握し、そのデメリットを最小限に抑える工法をしています。

デメリットを判っていればその対応も出来るのです。


コーティングだけではありません。

皆さんが愛車を大事に想い日頃行っている、洗車やＷＡＸ・市販コーティング剤

使い方を間違えれば、塗装を壊しているのです。

従来のコーティング屋さんとの違いを･･･

いままでコーティング屋はポリッシャーを使用し磨くことにより、
キズを削り取りボディを鏡面に仕上げピカピカにしていました。

ですが必要以上に塗装を削ることは塗装を薄くし弱くしています。

ＡＤＪ工法では磨きを最小限にし、塗装を削った分充填します。

新車生産塗装直後の塗り肌に戻します。

塗装を復元します。

先日のブログで紹介した、クウォーツとある材料でクリア塗装に近いものになります。

ここまでが下地処理です。


その上からコーティング＝メイクアップになります。

クウォーツ＆ペルマガード

最高級コート剤です。

うちでは今、これらの２層コートしています。


他のクウォーツは０．５～０．７５％の濃度ですがうちは１％です。
クウォーツはコーティングとしてではなく塗装改善（塗装の復元）としてベースに施工します。


ペルマガードは船舶・航空機の保護コーティング剤として生まれ、酸化・腐食コート剤として優秀です。
そして膜厚が４～１０μにもなります。（ガラスコーティングは１μ以下）


これらのコート剤の性能を１５０％生かすための下地処理・施工技術を修行中！

いろいろと検証しています(^。^;;

そういう訳で、只今モニター施工募集中です！！
無料ではないですよ

ガラススケールの除去です

ガラスにビッシリ！ウロコがついています。

シリカスケールは時間の経過とともに付着・固着します。

そして、簡単に取ることもできません。

雨の日の夜などは視界が悪く怖いですね～




ウロコを除去しました！！

つい先ほどまで･･･

何気につけていたテレビで、とある家具メーカーの「家具職人研修の現場」の方々を特集する番組を見ました。

腕の有る研修者なのですが人とのコミュニケーションが苦手で職人の域に達していない･･･という内容でした。

自分も職人を目指す人間なので、思わず見入ってしまったのですが
今の自分にも当てはまると･･･

番組では、仲間を厳しく指導することにより相手も自分自身も成長する。

ということでしたが･･･

人に教えるという事は、自分の技量の把握する大事な事だと思っています。
そして人間性も磨かれる。

でも自分は一人で仕事をしています。一人がすきなので･･･

どうすればよいのか？
自分で自分を厳しく指導する。難しい･･･
そして、お客様の意見・要望を良く聞く。

お客様とコミュニケーションをとり、お客様の要望に合った施工をする。

当たり前のようで、出来ていない。

う～ん、難しい･･･

独り言です。自分に言い聞かせる意味で書きました。