YOKOHAMA ADVAN Racing TC-4 SE  

ホイールサイズは9.5J、18インチ、+35、カラーはレーシングハイパーブラックです。どこがブラックなのでしょうか？

一般的にフェンダー加工をしないCT9Aで普通に履けるサイズは8.5J、攻めて9.0Jです。9.5Jは「履かせてる」という表現の方が正しいです。
今回はタイヤを235にして引っ張ることで無理矢理履かせました。これでも車高やアライメント次第では普通にハミ出ます。

あと、このホイールを注文したのが2月なのですが、当初は普通のTC-4を買う予定でした。しかし、このサイズのこの色に近い色（レーシングガンメタリック）はバックオーダーでいつ生産開始するかも分からない、という状況でした。
一方で、このTC-4 SEであれば生産開始が決まっており、11月納入予定とのことでした。
TC-4とSEの違い（センター面の切削加工）には興味がないので、安いTC-4を買う予定でしたが、納期未定であれば仕方ありません。1本5,000円を追加してTC-4 SEを購入です。

そして7月下旬。突然ショップより「ホイール入りました！」と連絡。
早くね？
納期前倒しは自動車業界あるあるですが、9ヶ月が5ヶ月はいくら何でも早すぎね？お金の準備できてないんだけど？
とはいえ、ショップに長期間保管して貰うのも申し訳ないので、銀行に一走りです。

そして取付です。
完全車検対応の範囲内でツラを狙ってたのですが、コンケイブデザインが立体的なのでリムが引っ込んで見えます。リムは完全に内側に入ってますが、スポークがハミ出てるような…いや、気のせいか。
まぁこのコンケイブにイチコロで惹かれたので後悔はしてません。車検でアウトそうならフェンダー爪折りで数ミリ広げますか。

候補としてはZE40やT66-Fあたりがありましたが、最後は値段で決めました。
このホイールは鋳造ですが、重めの鍛造と同じくらいの重量なので、まぁ許せる範囲かと。

私個人の見解ですが、ホイールは重量がどうとか、他人のレビューがどうとかは気にせず、多少無理目のサイズであろうと自分が気に入ったホイールを履くのが良いと思います。