
中和器の洗浄は暖かくなってからやるつもりだったが先日パネルを外し中和器周辺を見回した結果、簡単に取り出せそうな構造なので頭の中が既に分解モードに入ってしまった(笑)

一昨年の12月に約20年使ったリンナイ給湯器が故障し出張に来たサービスマンはリモコンが故障して修理は出来ないと24万の見積もりを置いて帰っていった、出張料は特別にサービスすると、取られずに助かった(^^;前々から気になっていた雑誌広告コミコミ13,8万のノーリツエコジョーズ20号オート、電話したらなんと翌日に取付工事に来てくれるとの事。

低料金で給湯器の交換が翌日に出来てとてもラッキーだったが色々調べてみるとエコジョーズは通常200度ある排熱を利用してお湯を沸かし排熱を50度まで下げる過程で結露により酸性のドレン水が発生。中和器内の炭酸カルシウムでドレン水を中性に変えて排出するが汚れでドレン水が詰まり満杯になるとエラーが出て最終的に中和器の交換をしないと給湯器が使えなくなる仕組み。中和器を取り外し汚れを洗浄する事で詰まりが解消し中和器を交換しなくても使い続ける事が出来るようだ。

止水栓、ガス栓を閉めコンセントを抜く、フロントパネル4隅のネジを外し中和器手前のカプラー3個を外す、3個とも形の違うカプラーで1個は中和器の水位センサーが繋がっている非常に外れにくいカプラーで手こずった(^^;

中和器上のホースは奥まっていて手が入りにくいので排気口下のホースから取り外す。本体下のドレン固定ネジともう一つのドレンコックも取り外し背面パネルの固定ネジを外したら中和器が取り出せた。止水栓を閉めたので洗浄出来ない事に気付き開けに行く(笑)

1年3か月でケース中程が茶色になっている、上部のホースを外し水位センサーのカプラーともう一つのカプラー(凍結防止のヒーター?)に水が掛からないように気を付けながら上部の穴から水を入れてガチャガチャ揺すりながら水が透明になるまで洗浄、逆の手順で組み上げ終了。今後は年1回位中和器を洗浄しようかな?
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2024/03/13 15:29:36