家の暖房は8年前にガスファンヒーターに切り替えた、災害時に備え反射式ストーブを1台だけ残して他の石油ファンヒーターは全て処分した。
都市ガスでの暖房は灯油に比べランニングコストは高いようだが灯油の買い出しや給油の手間が要らない、スイッチを押して5秒で温風が出るし臭いも無い、とても便利なので一度使ったらもう灯油には戻れない。
パソコンや電気コタツなどファンが付いている機械は内部にホコリが溜まる、家でも数年掃除していない電気コタツはビックリするほどのホコリが詰まっていた。最近は毎年シーズンオフにファンヒーターを分解掃除しているのでホコリは少ない、型番は微妙に違うが同じ型の4台のガスファンヒーターの内今回は使用頻度が高い2台を分解掃除した。アマゾンで買った大阪ガスのガスファンヒーターでノーリツのOEM品だがこの型は以前分解方法を検索しても見つからなかった。
通常は側面のネジを外すと前面パネルが外れるがこの型は側面にネジが無い。吹き出し口ルーバーのネジを3本外し上面操作パネルの裏に有る4本のネジを外したら操作パネルを少し引き上げながら後ろに引っ張ると外れる。
前面パネルは後面パネルに引っ掛かっているので上に持ち上げて外すが底面にも少し引っ掛かっているので前面パネル下を一度手前に引いてから持ち上げて外す。
内部燃焼室のネジ4本を外したら上の爪を外しコードのクリップを取って少しずらすと内部が掃除出来る。掃除機のブラシが入る所は掃除機で、その他のホコリはコンプレッサー吹き飛ばす。後面パネルは面倒なので外さないがエアコンプレッサーがあればこれでほとんどのホコリは取れてフィルター清掃ランプが点灯する事は無い。
2台を分解清掃し組み立てて1時間程で終了した。
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2024/05/26 14:47:23