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PALOMONのブログ一覧

2011年02月26日 イイね!

八幡平 山スキー

八幡平 山スキー2011年2月26日(土) 日帰り
八幡平 1,613m  日本百名山 (岩手県) 
御在所登山口~大黒森~恵比須森~茶臼岳~源太森まで
天気:曇/晴 くもり晴れ

今シーズンようやく本格的な雪山、山スキーへ挑んだ。

八幡平の樹氷原まで、
岩手県側からスキーを担いで行ってきた。




そして今日は全身が痛い...
いろいろと疲れている...



今回も「スキー板」と「スキー靴」をザックで担ぎ、「スノーシュー」を履いて雪道を登った。
ザックへ縦に括りつけたスキー板は強風を受け煽らる。ザックのベルトにかかる負担も倍増。

久々に担いだ重いザック、首から肩にかけてと腰部分は筋肉痛...

深雪のラッセルで下半身にもきているし...

そして、スキーでの転倒も。
急斜面、固めのバーンで転倒した。
右のスキー板が外れなかったため、右膝関節を痛めた...

まあ、大事には至らず。今日はそんな訳でおとなしく休んでいるのだ。

下の写真は今回のルートの中間地点に当たる「茶臼岳」(1578m)。
最後はあの斜面をスキーで滑り降りた!



<詳細はこちらをご参照下さい>
Posted at 2011/02/27 15:00:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月19日 イイね!

また鞍掛山へ

また鞍掛山へ2011年2月19日(土) 日帰り
鞍掛山 897m (岩手県) 
西側コース登山口 登り:西側コース 下り:東側コース
天気:晴|曇 晴れくもり

天気が良さそうなので山スキーへ行こうと思っていた。
予定していたのは岩手山の裏側にある「三ツ石山」。
三ツ石山には去年も山スキーへ行っている。


テンションを上げて網張スキー場へ向かったが、スキー場へ到着すると物凄い強風だった。
しばらく現場で悩んだが、今日は無理せず中止を決断した。

その様なわけで、網張スキー場の近くにある「鞍掛山-くらかけやま」へ向かう。
(10分くらいで到着)
1月に登ったばかりだが、1時間半程で登れるので調度いいトレーニングになる。
スキーは諦めて「スノーハイク&トレーニング」に切り替えだ。

今日はスノーシューを担いで、「6本軽アイゼン」を装着した。
モンベルの「スノースパイク6・クイックフィット」というやつ。

私のは旧モデル、ニューモデルは脱着用のベルトレバーに安全面で一工夫されているようだ。
ラチェット式のベルトは脱着が簡単! 前ベルトの余分な長さは対策が必要かも。

コースは踏み固められているのでツボ足に軽アイゼンなどで十分登れる。
前歯付きの10、12本は欲しいところだが、それが必要になるような登山は今の私のレベルには程遠いか...

天気はいいように見えるが上空は物凄い風だ。
樹林帯でも上の方は風が当たり毛帽子をしていても頭が冷たい...ウェアーのフードをかぶり登山を続ける。

風の出口では雪庇が前に来た時よりも発達していた。

1時間15分くらいで山頂へ到着した。
6本アイゼンは雪道をしっかり捉えてくれ、その割に着けているのを忘れるくらい歩き易かった。

山頂は強風。

他の登山者もこの風には直ぐ引き返していくようだ。
山頂にいたおしさんに話を聞く。
岩手内陸の天気が良くても、秋田県側の天気が悪い時はココの天気も悪いとのことだ。

鞍掛山の山頂標識、1ヶ月前より雪で埋もれている。
そして岩手山も眺めも前回とあまり変わらないな...

風に耐え山頂にて...
久ぶりのおやつ登場! (今日もどら焼だ!)

さて、下りは「スノーシュー」に履き換える。
これで一気に雪道を駆け下りよう!

深雪に足跡を残して駆け下りる。
ちょっと標高を下げると重い雪...表層で中が硬めだった。
こうなるとあのパフパフ、フカフカ?な深雪時の楽しみもあまりないな...

まあ、今日は「トレーニング」に切り替えて登ったのでコレでよいのだった。

さて、スノーシューの「MSR EVO-TOUR」だが、トラバースでも十分なグリップを発揮してくれる。
しかし、バインディングがしっかりと固定されているのでトラバースでは足首に負担がかかる。

「スプリングローデッド」というサスペンション構造がトラバース時、足首への負担を吸収してくれるようだ。
実際はどうかな?↓
Posted at 2011/02/20 18:46:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2011年02月11日 イイね!

蔵王樹氷とスキー

蔵王樹氷とスキー2011年2月11日(金) 日帰り
蔵王温泉スキー場 (山形県) スキー場ゲレンデスキー 
天気:曇|晴 くもり晴れ

前から行きたかった山形蔵王に友達と行って来た。
目的は「樹氷」、ICE MONSTAR!


どこまでが「樹氷」と呼べるのかはっきり分からないのだが...
蔵王のホームページによると下記のように書かれている。

「樹氷は、東北地方の奥羽山脈の一部の山域、八甲田、八幡平、蔵王、吾妻山などの亜高山地帯にしか確認されず、海外でもはっきりした報告ない」、とのことだ。
<蔵王温泉スキー場のホームページはこちら>

岩手の自宅から「蔵王温泉スキー場」までは約200km。
朝6時前に出発し、高速を使って9時前に到着。心配していた天気もまあまあだ。

3連休の初日でもある今回。

既に樹氷を目指す観光客、スキーヤー達で第1ロープウェイ(蔵王ロープウェイ山麓線)はいっぱいだ。
整理券は15時台のものを発行している...予想外だ。


スキーを持たない樹氷観光客を優先しているためのようで、スキーヤーはリフトを4つ乗り継いで第二ロープウェイの駅まで行けるので、それで行ってくれとのことだ。

そんな訳で、4つのリフトを乗り継ぎ上を目指す。

ちなみにリフト1日券は5,300円、キーカードを返却すると500円戻ってくるので実質4,800円。

キーカード方式のリフト券は初めて体験する。
全ての乗り場にある専用ゲートをセンサーでチェックさせ開門させる。
リフト券の種類がとにかくいっぱいあるので、こういうシステムが無いと厳しいのかな?

リフトを乗り継ぎ、第2のロープウェイ(蔵王ロープウェイ山頂線)の駅へ到着。
ここまで来るとモンスター化した樹氷が見られる。

こちらのロープウェイも混んでおり整理券を発行中。

でも第1ロープウェイに比べてこちらは回転が良く40分待ちで乗ることが出来た。
(グルグル、循環式の15人乗りゴンドラ、ロープウェイとは言わないのか?)

ちなみに、待ち時間中は近くにある2つのリフトを使って滑っていられる。

さて、このゴンドラで山頂を目指す。
見下ろす景色はとても素晴らしい!だんだんと樹氷も本格的になっていく。



山頂到着!
標高は1700mくらい。 流石に寒い。


ここから地蔵山(1,738m)を経由して蔵王連峰のピーク、「熊野岳」(1,841m)まで登山も可能。(本格雪山)
今日はスキー・スノボーのメンバーなので登山は当然ながら無し。

ひとまず山頂のシンボルである「お地蔵さん」に会いに行く。
このお地蔵さんの正式名は「蔵王地蔵尊」、1775年に37年もの歳月をかけ建立されたらしい。
高さ2.5mのお地蔵さんもこのとおり雪に埋まっている。(左は今回、右は夏の様子)

お地蔵さんで記念撮影後、いよいよ「滑り」開始だ。

で、滑りながらも樹氷に見惚れ、景色重視。


今日は「滑り」はどうでもいいって感じ?
ここの樹氷の景色が見れただけでかなり満足している...

しかし、流石に人気のコース。 (ザンゲ坂・樹氷原コース)
ここにはかなりの人がいる。

しかもこのコース、あまり幅広さが無いわけだ。
他人とぶつからないように、かわして滑るのも一苦労だった。

ただし、混んでいるのはここの樹氷コースだけだった。
他のコースはとても空いていて、リフト待ち時間も殆んど無いのであった。

樹氷の景色にひとまず感動し午前の部を終える。
午前中はあまり滑ることなく終わったという感じだ...

そしてランチタイム。

ランチはゲレンデの中にあるペンション、「オーベルジュZ」のレストランへ行ってみた。
まあ、たまたま下っていった所、このレストランに当たったわけだ。

ラッキーなのか、いつもそうなのか良く分からないのだが、昼時のわりにレストランは空いていた。
おかげでゆっくりとくつろぐことが出来た。

ビールを飲んで、特性の大きな角煮の添えられた美味いカレーを食べる。
コレにまたまた満足する。

午後は「滑り」に徹しようかと、広いスキー場の今朝とは反対側を滑ってみた。
こちらは樹氷とは無縁のコースである。

で、空いていてよいのだが...滑っていてやはり物足りなさを感じる。
そこで観覧車のような小さいゴンドラを使い再び山の上を目指す。

そしてまたまた樹氷コースへ...なんとも、更に混んでいるし。午前よりも倍くらい混んでいる。
なんだか久ぶりに、混み混みのスキー場に来たって感じだった。

帰路も遠いので今回は早めに引き上げようと思っていたが16時くらいまで滑っていた。

なにより楽をして(ロープウェイで)、このような樹氷の景色が見られるのはイイ!
次回は逆に苦労して(スキーを担いで)地元岩手の「八幡平」のモンスターを見に行こうかなと思う。
Posted at 2011/02/12 14:31:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2011年02月06日 イイね!

スノーシューで姫神山へ

スノーシューで姫神山へ2011年2月6日(日) 日帰り
姫神山 (ひめかみさん) 1,124m  日本二百名山 (岩手県) 
一本杉登山口~山頂 (ピストン)
天気:曇|晴 くもり晴れ

姫神山は盛岡市北部に位置し、地元岩手では冬季でもよく登られている山の一つである。
詩人、石川啄木がこよなく愛した「ふるさとの山」でも知られている。


私もこの山には小さい時から何度か登っている。
家族で登ったり、小学校3年生の時には遠足でも登ったな。
そんな身近な山ではあるが、積雪期に登るのは今回が初めてだ。

今日は単独でこの姫神山に登ることにした。
(雪山には一人で行くなって家族に言われるが...ここならイイだろう...)

▲8:20 登山口到着
姫神山では最もスタンダードなルートである「一本杉登山口」の駐車場へ到着。
既に車が10台以上も停まっており、その中には県外ナンバーの車も。

私の装備は先月の鞍掛山登山の時と同様、スノーシューである。
登山道の雪は踏み固められており、登山靴にアイゼンの方が適していることは承知のうえだ。
★MSR 「EVO-TOUR」

今日、スノーシューで登る人はあまりいないだろう。
そもそも、アイゼンを家に置き忘れてしまったし...

今日はザックではなく「ヒップバック」を装備した。
THE NORTH FACE 「SPORT HIKER」

ヒップバックの中身は「チョコレート」とか「どら焼」といった行動食?(おやつ)
バックのサイドには、飲料水750ccを入れたキャメルバックの水筒を差し込む。
(水筒のストロー部分出口が凍ってしまうのだが...)

念のためゴアのシュラフカバーを入れておく。
ガスストーブやコッヘルなどの湯沸しグッズは無し、コーヒーやラーメンなどの温かいものはお預けだ。

▲8:40 登山開始
準備も整い、これから登山開始だ。
駐車場から2~3分歩き登山道の入り口へ。 「立入禁止」の黄色いテープが張られている。
これを潜り抜ける。(当然ながら、ここから先は自己責任である。)

昨日まで3日間ほどか?
岩手県内は3月並に気温が高かったのだが、今日は一転し平地でもマイナス10℃まで冷え込んだ。
なので登山口付近の雪は、表面が固く中が柔らかい状態だ。

登山道は幅50cmくらいだがよく踏み固められている。
なのでツボ足で全然大丈夫なのだが、ちょっと道を外すとズボっと雪に足が嵌る深さであろう。

五合目直前までは急な登りが続く。
前記事でも書いたが、スノーシューに装備されている「ヒールリフタ」はとても便利だ。

始めのうちはヒールリフタを使わないで登っていた。
今日はあまり厚めではない靴下を履いていたので、なんだか踵が靴擦れするのではないかと心配に思っていた。
登山道の斜度が上がってきたので「ヒールリフタ」をONにする。

すると踵の不安も解消!
登山道が平らになると逆に違和感がある。こまめにON/OFFをしながら使うことをお勧めする。

▲9:00 五合目
五合目でひと段落。
ここから八合目までも意外と斜度はある。
確かこの辺りはずっと階段だったような気がするな...昔もこの辺りは疲れた記憶有り。

▲9:25 八合目
登るにつれて雪質が良くなってきた。
登山道を外れるとフカフカの雪だ。
帰りはこのパウダースノーを走って下るかと、これは楽しみだ。

駐車場で先に出発したおじさんが早くも山頂から下りてきた。
毎日のようにこの山に登っているらしい。
山頂はかなりの強風、這い蹲って登るべし! とのアドバイスを頂く...

樹林帯を抜けた。
すれちがう登山者みんなが言うとおり、やはり風が非常に強い。
山頂までもう直ぐだろう。 頑張って登ろう。

雪に覆われていて分かりにくいが、山頂近くは大きな岩がゴロゴロしている。
アイゼンが必須かと思っていたが大丈夫そう、雪が多いのでスノーシューを脱ぐ必要はなかった。

さて、強風との格闘...
這い蹲って登れ、という表現が適している...風でバランスを崩してしまう。

▲9:55 山頂到着
1時間15分、強風の姫神山山頂へ到着! クラッカー

天気は晴れなのだが...風を受けて立っているのがやっと。
一先ず山頂からの景色を堪能する。

山頂にある石の祠、半分は雪に埋もれている。

そして正面に「岩手山」。これが観れて良かった。

山頂にいたのはほんの数分間だった。

風を遮るような場所も無く、ゆっくり「どら焼」を食べることも諦める...
写真も撮り終えたことだし、この強風の山頂から早々と下山することにした。

▲10:02 下山開始
さて、楽しい下りが始まる!

私は夏山で、「下りが楽しい!」、なんて思ったことはない。
下りは苦手、膝に負担がかかり、だんだんと脚が棒になるような感覚。

しかし、今日は違う。
スノーシューでパウダースノーをガンガン行く! これは楽しい!
コースを見失わないよう注意しながら森林の中を駆け下りた。

▲10:45 無事下山
その様なわけで、下りは流石に早かった。
45分くらいで無事登山口へ下山した。

下山中にも多く(15人くらいだが)の登山者とすれ違った。
あの「早いおじさん」は2回目の登りに...トレーニングなのだろうが...
流石に下りて来て間もなく、「もう一回登ろう!」なんて私は思わないな。

姫神山は独立峰でピラミッド型。
今日の登山口は全くもって穏やか、でも山頂は想像以上に風が強かった。

冬の低山ハイクは2回目、トレーニングにもいいと思う。
今日は身軽な格好だったが、山スキーでは「スキー板」と「スキー靴」を担ぐスタイル。
もっともっと、体力をつけないと...

Posted at 2011/02/06 21:24:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 日記

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