あくせる_F32/435iのブログ一覧

Ｘ３、７年振りのフルモデルチェンジですかぁ～

Ｘ１もかっこいいけど、Ｘ３も洗練された顔ですね！
早く実車を見てみたいなぁ

来年はいよいよ３シリもフルモデルチェンジ！かな？
楽しみですねぇ（＾＿＾）

個人的には年末のＦＴ－８６が気になります。（爆）


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BMWジャパン、X3をフルモデルチェンジ

ビー・エム・ダブリューは29日、SAV（スポーツ・アクティビティ・ビークル）の“BMW X3”を約7年ぶりにフルモデルチェンジし、全国のBMW正規ディーラーを通じて販売を開始した。

　2004年に初代がデビューしたBMW X3は、路面を問わず、あらゆる道を快適に走れる万能ツアラーとして人気を集めた。今回のフルモデルチェンジでは、そんなX3の特徴を受け継ぎながら、“よりクリーンに、よりパワーを”を標榜するBMWの“ブルーエフィシェンシー”コンセプトに基づき、動力性能とともに環境技術が大幅に高められた。ラインアップは、3リッター直列6気筒エンジン搭載の「X3 xDrive28i」と、3リッター直列6気筒ターボ搭載の「X3 xDrive35i」の2モデルが設定される。

　エクステリアは、基本デザインを先代から踏襲したキープコンセプトといえるもの。フロントは切り立った大型のキドニーグリルを特徴とし、エンジンフード上には6本のラインが描かれた。サイドビューは、フロントのホイールアーチから車両後方に向け跳ね上がるウェストラインが特徴的。リヤは水平なラインを基調とし、視覚的な安定感が追求された。また、LEDを用いたヘッドライトのスモールライトリングやテールライトのLEDライトバーもBMWであることを象徴するデザインファクターだ。

　インテリアは、iDrive用の8.8インチカラーディスプレイを最上部に置いた、一体感あるインパネデザインを採用。メーターパネルには5シリーズ同様の、ブラックパネルテクノロジーが採用された。室内空間は従来モデルよりも拡大しており、リヤシートは足元スペースが従来モデルよりも約20mm、左右の乗員間隔も20mm拡大し、5人乗車時の余裕が生み出された。ラゲージルーム容量も先代モデルより70リットル拡大し、550リッターが確保された。40:20:40の分割可倒式リヤシートは中央部を格納することで、4名が乗車時でもスキーなどの長尺物の積載が可能。すべての座席を格納すれば、荷室容量を1600リットルまで拡大できる。

　3リッター直列6気筒ターボ搭載の「xDrive35i」は、最高出力305hp、最大トルク40.8kg-mを発生。従来のxDrive30iと比べ、13％の出力アップを果たしながら燃費は約45％向上し、12.0km/Lを実現した。3リッター直列6気筒搭載の「xDrive28i」は、最高出力258hp、最大トルク31.6kg-mを発生。いずれもトランスミッションは、8速オートマチックが組み合わされる。また、ブレーキエネルギー回生システム、電動パワーステアリングのほか、「xDrive35i」には停車時に自動的にエンジンが停止する“エンジン オートスタート／ストップ機能”も新たに採用され、環境性能が高められた。

　他のBMW車と同じように重量配分は、約50:50の理想的な前後重量配分を実現。新設計の5リンク式リヤサスペンションや、路面状況に応じて瞬時に前後のトルク配分を可変制御するインテリジェント4輪駆動システムxDriveの採用により、優れた旋回性能と同時に、乗り心地の向上が図られた。「xDrive35i」にはさらに、高速走行時などステアリングホイールを中立付近で操作している間はタイヤの切れ角を過敏にせず、中低速時などで大きめに切り込んだ際にのみタイヤの切れ角を増幅させる“バリアブルスポーツステアリング”が搭載された。

　装備は、バイキセノンヘッドライト、トップビュー機能付きのリヤビューカメラ、パークディスタンスコントロール、アダプティブヘッドライト、HDDナビゲーションシステム、TVチューナー（地上デジタル放送対応、ワンセグ/12セグ自動切替）、コンフォートアクセス、ETC車載器システムなどが全車に標準装備される。

　「xDrive35i」にはさらに、コーナリング時に旋回性能を高める電子制御システムパフォーマンスコントロール、ダイナミックドライビングコントロール、バリアブルスポーツステアリング、エンジン オートスタート/ストップ機能などが追加装備される。

　価格は、「xDrive28i」が598万円、「xDrive35i」は694万円。