215/55r16の最低地上高のカタログスペックは135mm。
245/50r16(8.5Jホイール採用)の最低地上高の簡易的スペックは139mm。
0.75mmのキャンバー変化は車高が25mmダウン。
(※↑の数値はパクりました)
0.75➗5により、5mm車高が変化するとキャンバーが0.15mm変化する。
=1mmの車高が変化でキャンバー0.03mm変化する。
最低地上高が129mmの225/50r16のAD09の際の、リアキャンバー角は−1.09度。↓
その数値からの予想で、純正状態の最低地上高が135mmで6mm上昇するため、キャンバーは+0.18度。
=「純正のキャンバーは−0.91度、最低地上高は135mmと仮定」
最低地上高を120mmをベースとした場合。
フロントを120mmのベースに合わせたい場合。
フロントは15mm落とし。
リアはバネレートなどの「複数の理由で割愛した」4mmだけフロントより落とすだけと仮定すると。
リアは19mm落とし。
−0.03(車高1mmダウン)✖️19=−0.57度
-0.91-0.57=「リアキャンバー1.48度」
(0.91+0.57で計算すれば、気楽に算出できます)
最低地上高を115mmをベースとした場合。
フロントは20mm落とし、リアは24mm落とし。
−0.91−0.72=「リアキャンバー1.63度」
「まとめ」
リアアッパーアームを投入し、「リアキャンバーを3度」に出来たら、何も心配せずにリアフェンダーからのはみ出し問題は1発で解決しますが、🔰が計画外の制約が多いパーツでした。
リアアッパーアーム投入が叶わぬ場合、出来るなら普段使いにも汎用性の高い最低地上高が120mm「リアのキャンバーは1.48度」
これでもリアタイヤのフェンダーからのはみ出しが厳しい場合は、なるべく最低地上高115mmまでで、「リアのキャンバーを1.63度」で抑えて、リアフェンダー内にギリギリねじ込めないかなと思い、試算してみました。↓
一応フロントのバネレートは12と高いため、最低地上高が115mm位なら、段差での跳ねに負けずに、モーションコントロールビームが地面との接触を回避できるかなー?とは思います。↓
一応、リアのアッパーアームが記載変更でいける状況を、現在は書類や手順を含めて構築中ですが、それが上手く叶わぬ場合に、「車高調オンリーだと」どのような数値になるのか。
自らが心配症すぎるので試算してしまいました。
↑ちなみに、シビックハッチバック系統の8.0J+50は。
1J=12.7mm、オフセットが5mm内側なので。
7.7mm分、7.0J+45のホイールよりも外側に広がります。
29.35−7.7=21.35mm分、ハッチバックの純正ホイール→8.5J+35の場合は外側に広がります。
この飛び出た値を、リアフェンダー内に車高調単独で、あまり車高を下げずに、出来るかなー。という心配症です。
裏を返せば、リアの強いキャンバーと、アッパーアーム本体の軽量化を狙わないなら、リアタイヤさえ後はフェンダー内に上手く入れば、簡素的なハイグリップ化の役者はこれで揃っていますね。🛞🔩
↓
タイヤ幅が255と、バネ下重量の1輪辺りの数キロ単位の軽量化、バネレート10以上だけであっても、現在までのグリップ力が足りずにきつかった闘いからすると、ただただ全てがバフとなる美味しい「じゅるり」🤭
Posted at 2024/07/23 20:04:45 | |
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