朝臣従三位のブログ一覧

連休最終日ということで洗車を済ませ給油しての帰り。

同じスタンドで見かけた赤い86が信号待ちしている自分の左横に。

見ているといったん自分の後ろに来ようとしたのを急な車線変更でその位置。

「これはひょっとして」と観察していると...

案の定信号が変わるやいなやダッシュして私の前に割り込もうとするじゃないですか。

「ナメとったらあかんよ」と自分もアクセルオン。

結局86は私の後ろに再び急ハンドルで入り、その後右折して行きました。

昭和50年代はよくあった話ですけど本当に久しぶり。

でもこれには鉄則が。

それは相手の加速性能と自分のを比べて「勝てる」or「いい勝負」と判断しないとやってはダメで。

こういうのも何ですがノーマルの86ではなかなか難しかろうと。

まあ相手は「ふん、Golfなぞ大衆車にスポーツカーが負けるわけなかろう」と思ったのかも知れませんけど。

小学生の頃手相見にそう言われたことを思い出しました。

五名の方が亡くなった新潟での水難事故。

子供を助けようと海に入り命を失ったお父さんは偉い。

「しつけ」と称して我が子を殺してしまう鬼畜とは大違い。

また目の前で溺れる子供を助けようと海に飛び込んだ釣り人も偉い。

「お前がその場にいたら？」と考えると本当に尊い行為。

それで思い出すのが北海道で吹雪の中娘をかばって亡くなったお父さんのこと。

世の中には立派な人もいるもんです。