朝臣従三位のブログ一覧

40年にわたって大阪府警が財団法人「大阪府交通安全協会」に委託し続けてきた運転免許証の更新時講習を、来年度は神戸市のコンサルタント会社「ブレインワークス」が一般競争入札で落札、受託した。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（産経新聞）

このニュースを聞いた人は警察関係者以外「ザマヲミロ」なんて感じたのでは？

警察利権って他にもあってたとえばパチンコ業界とか警備業とか。

不祥事を起こした警察官があっさり「依願退職」するのもこういう受け皿があるからでは？

何年かに一度読みもしない教本を買わされて、あのつまらない「講習」を受けさされる身としては拍手喝采。

だって我々の納める料金が警察OBを養うのに使われるなどおかしいじゃないですか。

でも「専門家でもない人間に講習など出来るのか」なんて声もあるそうで。

バカを言うなってところ。

あの程度の話に「専門家」はいりません。

まだ途中なんですがこれはすごい。5000円近くする本ですが車好きなら一読の価値あり。

デトマゾやマセラッティやランボルギーニ。GMとかフォードも出てきます。もちろんフェラーリも。

著者の定義によれば「スーパーカー」というのはミドシップ＋多気筒エンジン。

何より感銘を受けたのはイタリア北部の町―モデナ―にあれだけの車作りの天才がわんさか集まったこと。

エンジン設計からシャーシ設計まで「よくもこれだけ」と思うアイデアを現実の製品にしていったカー・ガイがイタリアにあれだけいたんですね。

何だか工夫もなく使い回しの技術で削れるコストはすべて削って「はい、一丁上がり」式量産車が一層貧乏くさく見えます。

特に昨今のTOYOTA車なんてその典型のような...

もちろんそんなスーパーカーと量産車とでは値段も生産台数も違うことは分かります。

でもやはり自動車の進化をうかがわせる新しい技術的チャレンジが特に昨今の国産車には乏しいのではないかと。

以前毎日通勤で走った泉北１号線を走って一直線。

その後洗車を済ませて最後に堺東で買い物して帰宅。

泉北１号線も昔とは大きく変わりました。

高校生の頃は泉ヶ丘あたりまでしか完成していなかったのが今や岸和田まで伸びています。

でも変わらないのは重点取り締まり路線であること。

深井から行くと泉ヶ丘あたりと栂美木多あたり、さらに光明池あたりでネズミを見たことがあります。

さらに泉ヶ丘では合流に白バイと至れり尽くせりの体制で。

確かに交通事故多発路線ではあるのでしょうが。

ここを通勤で走っていた頃にも泉ヶ丘近くでは何度か事故を目撃しました。

一つには道路に欠陥―狭山方面から合流してくるルートと泉ヶ丘駅に行くルートが交差していて、しかも交通量が多いので危なくて仕方がない。

今から30年ほど前、910ブルで70km/hオーバーで捕まったのは今となっては懐かしい思い出？ですが。

確か免停90日で罰金―反則金ではなく―20万円ほどだったか。

当時免停講習は門真まで行くしかなく仕事を休んでしまいました。

他に「美人すぎる市議」だの「B級グルメ」だの何だの。

昭和生まれの私としてはとても違和感を感じる言葉なんですが。

いい大人が「ゆるキャラ」って騒いでいて恥ずかしくないのかしら。

子供が「わあ―」なんて喜ぶのは結構なんですけど。

「美熟女」...

昔は女性は歳をとると地味な格好―化粧も控えめで身体の線を出さない―でいたものではなかったか。

「いい歳して」なんて言われたもんです。それが...

「美人すぎる××」ねえ。

じゃあそう呼ばれない女性は「平凡な容貌の××」なんて言うんでしょうか。

「B級」だなんて自ら命名している食べ物なんか食べたいんでしょうか？

しかもわざわざ出かけていったり行列に並んだりして。

まあ私は何でも「並んでまでそんなんいらんわ」と考えている人間なんですけど。

何が何だか分からないほど。

その中で民主党は厚かましくもいまだに「この政策を続けさせて下さい」なんて言ってます。

「反原発」「反TPP」ばかり言っている政党も胡散臭いこと。

さて自民党ですが。

安倍氏の言うことが本当に出来るんでしょうか？

「国防軍」「日銀法改定」...お友達の公明が賛成するのか。

維新＋太陽ねえ。

言ったでしょう？維新なんて本当は原理原則なんか何もなく、話題になりそうなことを思いつきみたいに言っていただけだって。

「企業献金の禁止」「脱原発」「市会議員府会議員の国会議員への禁止」...ことごとくひっくり返しました。

石原氏も石原氏。

毎月産経に書いていた「日本よ」に流れる思想とハシシタの主張とはちょっと接点がないのでは？

つまり野合そのもの。

しかも...私の選挙区では公明・民主・共産しか候補者がいなかったような。

これでは入れる人がいないではないですか。