
長い長い100㌔マフラーの慣らしが終了しました。
冷感時のアイドルは回転が高い事もあって「ドドドドド」と結構な低音がします。
ケントワークスのマフラーはターボ車みたいな低音が強く下から上まで一気にパワーが付いてくるのが特徴だと聴いていましたがまさにその通りですね。
通常での回転を抑えた走行では3000rpmから音量が大きくなります。
アクセル開閉度を一定にした時は室内に響くような音が出て、アクセルオフ時にはバラバラと言った吹き返し音が少し気になります。
アクセルのツキは良く踏み返した時も「バンッバンッ」と電子スロットル特有のズレも感じさせず付いてきてくれます。
低速トルクの低下などは体感できるレベルでは感じられませんでした。
それよりも圧巻なのが中速からついてくるトルクとそこから続く高回転でのパンチですね。
純正の時では淡々と上は回るだけでしたが、マフラーを変えた後は6000rpmから以降の頭が後ろにぐぐっっと持っていかれ&シートに押し付けられる感がターボ車のようで面白い!
3速全開までチェックしてみましたがスピードが乗りすぎて止まれる気がしませんでした(笑)
NAでここまで違うのを体感できたマフラーははじめてです。
体感なのでなんとも言えませんが確実に10馬力以上は上がってるでしょうね。
ただし公道ではそこまで踏めるシチュエーションも無いですし、
音量も快適とは言えないみたいですのでこのマフラーはサーキット用として、
街乗り用のスポーツマフラーは別で用意したいかなーと。
ちなみにH10年以降の新保安基準である規制音量は96dbですが、こちらのマフラーは94db作成しているそうです。
500㌔も走行すれば音質も安定してくるそうなので暫く様子をみたいと思います。
Posted at 2009/02/23 13:07:27 | |
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S2000 | 日記