内圧コントロールバルブの各種効果　

PCV１
日産のチェックバルブを流用しました。
このバルブはバネ式で向きが自由です。
ほっぺたが少し膨らむ位の強さで動作します。
径が細いので流量は少ないです。
3速以上で効果ありました、1速はほとんど効果ありません。

PCV２
ヤフオクで入手したPCVです。ヤフオクではいろいろなサイズを販売しています。
これは方向性があります。下向きに取り付けると常時開放でかつ斜めだとちゃんと閉になっていない感じです。
動作はかるく、流量もあるので上向きに取り付けられれば効果が期待でき、コスパはよさそうです。
斜め下に取り付けたとき閉があまいので効果にムラがあります。
上向きならしっかり閉します。一番取り付け方向に敏感でした。

PCV３
トヨタの流用品です。
これは重力式で上向きに取り付けないと効果なさそうです。
流量はあるのですが下向きだと勢いがないと閉になりません。
上向きであれば多少の斜めは動作し、動作も軽いです。
上向きであればコスパがいいです。多少斜めでもOKだったので取り付けやすいです。
ななめ下つけでは効果ありませんでした。

PCV４
MAEKAWAのレディーサーです。
これはほんとに動作が軽い。女の子にささやくくらいで動作し、しっかり閉状態を保ちます。
ＰＣＶ１－３から配管から変えた性もありますが、これはアイドルから動作がかわり1速でも効果あり、スタートでも効果を感じられます。

PCV5
VTRで使用していたT-REVです。
弁の厚みが0.07mm（レデューサーは0.05mm）の差分がありますが、
こちらは女の子に息を吹きかけるぐらいで動作しました。

PCV6　
KTMも使っていましたがKTMは1000Kぐらいで効果薄れました。

動作の軽さはPCV4<PCV5<<PCV2<<PCV3<<PCV6<<PCV1
ただPCV2と３は方向性があるので要注意です。