ゆっきー＠VMGのブログ一覧

東北・関東大震災から1週間が経ちました。
安否のわからない方、救援物資を待っている方々、避難している方々の情報を聞くと胸が痛みます。

地震発生時、僕は霧街に行ってました。

今まで経験のしたことのない長さの横揺れを感じ、すぐに携帯をみると目を疑う震度７という表示。

すぐに嫁さんと連絡を取り、まずは自宅に戻ることを優先しました。

その間、嫁さんは実家（福島県）の両親、お姉さんと連絡をとっていました。

お姉さんとは災害伝言掲示板で、両親とは携帯電話で安否を確認することができました。

地震により、住宅の損傷、家財の散乱、塀の倒壊、ライフラインの停止もあり両親、お姉さんは避難所での生活となりました。

避難所での生活は徐々に物資が届くようになってきたようですが、水の配給がほとんどないのが苦しいと。

今日、避難所が解散となったため一間だけ片付け、家に戻っていますが、いまだにある余震と原発事故は日々不安を感じています。

ただ、ライフラインは15日に電気、16日に固定電話、17日にガスが復旧し、昨日、ちょろちょろと水が出るようになったそうです。

しかし、ガソリン・灯油の供給は全くない状態で、今日GSにローリーが来るとの情報が入り、行ってみると長蛇の列。整理券が配られましたが、給油できなかったと連絡が入りました（19日現在、福島市のとある地区）。

この1週間、嫁さんはすぐに実家に戻りたい気持ちを抑えながら、テレビ・ラジオ・ネット・新聞などで震災、原発事故の情報を少しでも多く実家に伝えたいと気を張っています。

僕にできることは限られていますが、今は嫁さんの支えになってあげたいと思ってます。

この1週間、色々なことがあり、上手く文章に出来ないことをお詫びします。