
昨シ〜ズンは実家の雪降ろしに5〜6回程出動した。
昨シ〜ズンはそこまで降ったわけじゃなかった。
でもやらないと、やれる時にやらないと
…という気持ちが冬の間はずっとはたらく。
さすがに風呂上がって行く(外出る)のはイヤだし(笑)
イヤでも、少しでも、やっておけば…と思うんです。
たいして降ってなくても、あるんだよね〜
"ヤレル雪" ってのが( ̄▽ ̄;)
・・・
昨日、今シ〜ズン1回目の雪降ろしをやりながらフト思ったよ…。
これって、誰の為?
オヤジやおふくろが生きてた頃は、例えオレがやっていてもそれはオヤジとおふくろの為にしてたこと。
親が少しでも楽なようにと...
普通に少しでも生活しやすいようにと。
いや、本当は、一番はオヤジに褒められたい(認めてもらいたい)からだった。
それが今は、どんなに頑張っても、どんなに綺麗にしても、誰も何も言ってくれないどころか、そんな場面を誰に見られるでもなくまたすぐに積もる…。
今シ〜ズンの冬はそんなことを思いながら毎日を過ごしていくんだと思う。
オレはとても自分勝手で身勝手で本当にわがままで自分に甘く生きてた人間だ。
...それは今でも変わらない( ̄▽ ̄;)
そして何よりオヤジやおふくろに対してちっとも優しくもなかった。
それでも心の中に感謝はあった。
ちゃんとわかっていたつもりだ。
駄菓子菓子、そんな気持ちを両親に対して微塵も出さずに生きてきただけだった。
だから本当に、オレがあの頃、雪かきをしてたのは単純に両親の満足して嬉しそうな、そんな顔が見たいから。
オレはそれだけの為にやってた気がする。
(別に苦でもなく)やっていたんだ…。
そう気付いた(思い出した)時。
何だか今が悲しくなったのもあるけど、とにかくあの頃の両親に会いたくて逢いたくて…。
屋根の上に立ちながら涙が出ました。
・・・
オレは別に何の宗教家でも有馬千円ですが
永遠の彼方に死んだ後の世界は確かにあって、今のオレは神や仏以上にもそこは信じると言うよりか?わかっているくらいの気持ちでいる。
...知らんけど( ̄▽ ̄;)
・・・
でも心の中に「存在」はあっても見えない。
聞こえない。
何より……
二度と逢えないんだってこと。
それは間違いのない事実であり、やっぱり現実は辛く、
そして厳しく悲しいものだ。
「親のありがたみは無くしてから気付く」
・・・柄にも無く、そんな少しばかりおセンチメンタルジャ〜ニ〜なオレではあるけど、今のカノジョ♡の存在にはほんと救われてる。
ブログ一覧
Posted at
2024/12/15 16:07:24