
こんにちは♪
最近すさまじく忙しかったのですが、かろうじて生きております。
ロードスターの作業がすすまない(笑)
日曜の話ですが、所属している大学オケの
第80回定期演奏会がありました♪
曲目は
シベリウス 交響詩「フィンランディア」Op.26
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
チャイコフスキー 交響曲第6番 Op.74「悲愴」
の3曲で、クラシックを少しでも好きな方は耳にしたことがあるものです(*´∇`*)
自分は3年生なので中心学年なのですが、今回は楽をして「
悲愴」1曲のみでした。
以前にもふれたのですが、この曲は「
人の死とは何であるのか、人生とは何か」というようなかなり重い曲であり、最後は終焉のようにとても静かに終わるため、アンコールはなしでした。
自分は演奏会等でまったく緊張しないため、今回も気楽に演奏してきました
しかも演奏直前に
「頑張らないで演奏してね
」との励ましのメールが(笑)
よくわかっているなぁと感心しました。
開演し、フィンランディア、ピアコンと無事に終わり自分の演奏する曲に。
曲に入る前にオーケストラでは「
チューニング」というものをします。
これは、バイオリン等の音程を合わせるためと、管楽器の音程を合わせるためで、とても重要なものです。
ギターのチューニングと同じです
このチューニングの音はオーボエのA(ラ)にあわせます。
よって
オーボエ奏者超大切(笑)
オーボエの音程が悪ければ、オケ全体の音程が悪くなってしまうからです。。。
しかも演奏会で1番最初に出す音であるため、この
オーボエの出す音によってオケの技量がわかる(と言われました・・・。)のです。
で、自分はオーボエ奏者であるためチューニングしなければなりません。
舞台に上がり、席に着き、リードを水に濡らして音が出るか小さな音で確認。
コンサートマスターに用意が出来たことをアイコンタクトし、チューニング。
毎回の練習でもしているので、いつもどおり

(ちなみに前回の夏はやや高かった・・・

)
チューニングが済んだら、あとは気楽なもので
演奏を楽しんできました

みんな緊張しているためか、第3楽章が今までにないほど早かったのと、
第4楽章に入る前に指揮者の方が涙していたのには驚きました。。。
演奏会が終わり、回収したアンケートに目を通したら、なかなか好評だったみたいで安心しました。
これから就活、公務員試験や教員試験等でみんな忙しくなり、今回のメンバーで演奏できることはもうありません。
だからこそ、このメンバーで演奏できたことに感謝したいです。
これからのクリスマスシーズンは国立音大のOBの方々と演奏会、豊橋市のオケにてモーツァルト40番・・・。
楽しみではあるのですが、ロードスターの作業が進まない(泣)
Posted at 2008/12/10 15:37:58 | |
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