前置き
洗車歴1年ちょっとした洗車屋さんレベルの道具を揃えている一般人です。
技術は未熟な部分が多く使いこなせていないと思います。あくまで私の中での主観と大雑把な検証をまとめた記事になりますのでゆるい目で見ていただけると嬉しいです!
コーティングについて
効果を可視化するタイミングがなく施工から1年以上が経ってしまいました。雨天に走行し、未施工部分と施工済み部分の違いが明らかに現れたので紹介したと思います!
ボディには市販のガラスコーティング+簡易コーティング+犠牲膜にQDを施工しております。施工時との汚れ方の違いが肉眼ではっきりわかりますがそれを言語化するとなると難しいんですよね…
良い画像が撮れたので紹介したいと思います!
前回の洗車から20日経過しました。実働10回程度で雨に2回降られてしまいました。
施工済み。うっすらと汚れがのっておりますが、かなり綺麗な部類に入ると思います!洗車で落ちない汚れはないくらいの汚れ方です。
リアは水が溜まるため汚れやすなっています。コーティング施工済みのためひどい汚れにまではなっておりません。
ボンネットは走行して雨水がほとんど飛んでいき、汚れがほとんど乗っていません。雨が太陽の光で乾いているはずですが、肉眼で見てもかなり綺麗でした!
フロント。水シミ汚れはありませんが、走行して虫だらけになってしまいました。ガラスコーティングをしていると有機汚れがつきにくく、すぐに洗車をしなくても、とれなくなることはありません。
また雨で大まかな虫汚れは落ちてくれるので楽ちんです!
未施工部分。垂れたシミはありませんが、雨で水シミになっております。施工済み部分よりも砂汚れが雨玉風に乗っていて汚く見える印象があります。
肝心の耐久性について
トップコートのファストガラス(2から3年耐久)を施工して1年、3ヶ月→半年毎にベース(下地処理剤)でリセット、プラズマα(半年から1年耐久)を施工して4ヶ月ほど経ちました。洗車のたびにビギナーズラック(2週間から1ヶ月耐久)でメンテナンスしてきました。
サイドはNスラッシュの場合、乗る頻度がほとんど毎日。雨天時でもガンガン走っております。2.5ヶ月程度で撥水が無くなり、ペナーとしてきました。(通常洗車で汚れが取りきれていない可能性があります)
ビギナーズラックをかけて拭き取ると撥水するようになりました。(ビギナーズラックのコーティング成分の可能性が高い)
車の使用状況により変化しますが、雨でも関係なく毎日乗る、屋外保管をしている人はメーカー公式の耐久性を下回る可能性が高いです。ただし、汚れやすいサイド以外は4ヶ月経った今でもばちばちに撥水しておりますのでその限りではありません。
S660は雨天時はたまに走行しますが、サイドが汚れでペナーとしてくることはありませんでした。今でもバチバチに撥水してくれます!
私の中の結論!
コーティングは汚れ防止に最適!洗車頻度が一般的な1ヶ月程度の人にこそおすすめです!水アカの固着の防止、防汚性が高く洗車頻度が減る、洗車時の拭き取り時間の短縮ができるのでメリットだらけです!撥水すると拭き取りもしやすいので洗車が楽ちんになります。適切なメンテナンス方法、施工方法はは過去記事で紹介していますのでぜひご覧ください!
タイヤワックスの検証。
2種類のタイヤワックスを施工してみました。艶感の違いについて紹介していきたいと思います。1ヶ月タイヤワックスなしの状態でほぼ毎日稼働、その後施工して5日経過に撮影したものです。どちらもタイヤを痛めにくい水性です
サイドウォールと走行部分の色の違い。サイドウォールは明らかに茶色いので、安いタイヤワックスを塗るだけでも違いはかなり出ます。
私は見た目が悪くなるのでつけないよりはつけたほうが良いと思っております!
この茶色い汚れを落とそうとすると専用のタイヤクリーナーが必要となります。洗浄力が強力なのでタイヤを痛める心配があります。
私の場合は劣化が心配なので、汚れはそのままで軽くカーシャンプーで洗って茶色い上からワックスを塗ることが多いです。
使用している溶剤はガレージセラピーのホイールシャンプーV2、ながら洗車のスノーバブル、ながら洗車の脱脂シャンプーを希釈したマルチクリーナーを使っております。
次に安い商品の艶感の比較をしていきたいと思います。
コメリのタイヤワックス。テカテカしてて私好みではないです。艶感は良いですが、もう少し自然な感じが私好みです!
9日経過した写真です。艶が落ち着いてきて、自然な感じになりました。
施工から20日後。まだ黒黒としていて劣化は確認できませんでした。耐久性としては十分!
乗る頻度が週3回程度で往復30kmだったのが1番の要因かもしれませんが…
30日後。まだ黒い艶を保っております。走行環境にもよりますがホームセンターのコーティングでも十分な耐久性があることが分かりました。
近くで。若干茶色い部分がでてきておりますがまだ黒い艶を保っております。
撥水は雨玉ができていて大きさは若干まばらのように感じました。スプレータイプでアプリケーターを使用して施工するためムラがあります。
ノータッチを施工。自然な艶感でこっちの方がお気に入りです!
本当に保護できているか不安な部分がありますが、この状態で2週間前後保つことができるので効果はあるのだと思います。
施工から9日後。艶感の変化はありません。
20日。こちらも劣化は確認できませんでした。もう少し様子見したいので洗車をせずに行きます!
施工から30日。施工時の質感がまだ残っております。艶感も自然な感じで良い感じ!メーカー推奨の洗車タイミング一ヶ月に達したため、これにて検証を終了いたします。
近くで。
撥水は小さい粒がたくさんあり大きさは均一でした。泡の出方が一定なので安定しています。
自分の中での結論!
私の場合はタイヤの消耗よりも劣化が早い人です。年間の走行距離はNが低燃費タイヤで5000km→現在2000km、S660はハイグリップで5000km×2→現在7500kmとなっております。
低燃費タイヤは長持ちするので塗らない方が良いかもしれませんが、見た目が悪くなるので、影響の少ない水性を使用しております。見た目をこだわりつくしているため、足先も綺麗に保ちたい!私は劣化しづらいと言われている水性を使用しています。ノータッチを1年間使用しておりますが、ひび割れは確認しておりません。
使っても安全ではないかと思います。これからも経過観察をしていきたいと思います。
ハイグリップは父曰く、溝が減っているため今年1年もしくは来年履いたら交換した方が良いと言われました。こちらもノータッチを1年使用してきましたが、現在まで劣化を確認しておりません。私のS6はタイヤの消耗の方が早いので、気にしないで好きな物を使いたいと思います!