私はHDDに多量の写真やムービーを保存する方ではないので、PCやHDDを購入するときには最新の大容量のものではなく、1万円程度まで価格の下がった容量の少ない旧モデルを買っていました。
ですが、今回ベンチマークを行って、いろいろ調べて見た結果、新しくて大容量のHDDには読み書き速度も速いというメリットがあることが分かりました。
HDDの速度は、インターフェイスの規格(UATA100とかSATAとかSATA2とか)と、回転速度でだいたい決まると思ってたのですが、それ以外にもいろいろ要因があるみたいです。
その一つに、ディスク(プラッタ)1枚あたりの記憶容量があります。
1枚のプラッタの容量が、たとえば100GBと200GBの2つがあったとすると、ディスクの面積は同じなので、200GBの方が密度が倍ということになります。ということは、1回転分に記録されているデータが倍違うということで、1回転した時に読み込めるデータ量が倍違うことになります!!
実際にはそこまで単純な話では無いと思いますが、プラッタあたりの記憶容量が大きい方がアクセス速度が速い傾向みたいです。
う~ん、今後はもうちょっとよく考えてからHDD買おうかな・・・。
いや、デスクトップでSDD試すのも楽しそう・・・。
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Posted at
2009/03/12 19:20:42