carbon_cowboyのブログ一覧

こんばんは。

仕事も落ち着いてきたので、以前ばりかたさんから頂いたTC2000のデジスパイスデータを分析してみたいと思います。

まずは、ばりかたさんのベスト走行２つの比較から。
ばりかたさんのブログにあわせて赤が１本目ベスト、青が２本目ベストです。

ばりかたさんのブログのコメント以上に追加的なコメントはできないのですが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1567381/blog/35250929/
時間差表示(黒い線グラフ)にすると、おっしゃるとおり、タイヤが暖まっているせいか、いずれも２本目のターンインは１本目より速く、合計で0.25秒も差がついています。２ヘアの旋回Ｇを表示させましたが、より荷重が乗っているのがわかります。
確かにこれを１本目で出せたら、１秒８はでてたと思います。特に最終のターンインは理想的な減速ができていて0.09秒も差がついてますね。すごいです。

これくらいしかコメントできませんでした。すいません。

で、個人的に気になっていたばりかたさんの速さに迫るべく、私の車でプロドライバーに乗っていただいたベストタイムと比較してみました。赤か私の車のデータ、青がばりかたさんの２本目ベストです。



同じGVBで同じタイヤ銘柄とはいえ、諸条件が違うので単純比較はできませんが、ばりかたさんの走行距離はプロドライバーに比べて１０ｍ程長く、コーナーのボトムスピードが高めで旋回Ｇも高いのが特徴だと思います。特に、2ヘアのボトムスピードが高いのでバックストレートの加速で大きく差がついているのだと思います。

最後に私のデータと比較してみました。

私は小さく回りすぎていて、ライン取りもまだまだ改善する余地がありますし、なんといっても最終コーナーがダメダメなので、４月11日の走郎に向けて、このデータをもとに改善点を絞って練習したいと思います。

最後にばりかたさん、貴重なデータを頂き、ありがとうございました！

全国サラリーマンドライバーの皆様、申し訳ありません。
年度末にも関わらず、年休をとって筑波の走行会に参加してきました。前回の走郎でベスト更新できなかったので、フレッシュタイヤを導入しての再挑戦です。
今日は寒気が流れ込み、気温も０℃近くになり、絶好のコンディション。これでタイムが出なかったら、もう言い訳ができません。汗

さあ、運命の一枠目。前回と同様、３周ほどタイヤを暖め、１回目のアタック。41.09秒とベスト更新。ここではやる気持ちを抑え、ピットインして空気圧を調整して再スタートです。出ました！40.87秒。目標の41秒ギリ達成です。思わずガッツポーズ！もう帰ろうかと思いました。笑

その後、予想通り、２～４枠目は41.2秒、41.3秒、41.4秒と気温の上昇とともにタイムダウン。残念ながら、40秒台は最初の１回だけでした。来シーズンに向けてまだまだ修行が必要ですね。笑

いやー、シーズン最後に目標達成できてよかったっす。ぐっすん。。涙

さてさて、いつものデジスパイのデータ分析です。赤が私で青が大井選手。

苦手だった１～２コーナーと最終コーナーは、やや減速気味ではありますが、立ち上がりできちんと踏めているのでタイム差はほとんどありません。洗濯板手前のブレーキングはかなり改善されたと思います。
大井選手との0.3秒差は、インフィールドの我慢コーナーです。特にターンインで0.26秒程差がついています。旋回Ｇのグラフで軌跡を表示させましたが、大井選手は、少し先まで曲がり込んでからの旋回ブレーキで荷重をかけて曲がっているようです。ここを克服すれば40秒台前半も見えてきそうですね。

今回は、2/28の走郎二千に参加したというバリスのエアロがかっこいい黒のGRBの方(HIDEさん？)とパドックで隣り合わせになり、走行開始に遅れそうになるほど話が盛り上がりました。普段は富士で走っているそうです。

また、以前仲良くなったZ33の方も参加していましたが、RE-71Rのフレッシュタイヤを装着されていました。一般道でも違いがわかるそうで、評判通りのグリップ力のようです。新品とは思えないほど、メチャクチャ減ってましたけどね。笑

参加された皆様、プロアイズの運営の皆様、お疲れ様でした。また、よろしくお願いします。

サラリーマンドライバーの皆様、決算の準備は終わりましたか？私はなんとか走行会前日に終わらせることができました。もうフラフラですが、峠は越えました。後はガンガン走るだけですね。笑
さて、家を出発した頃にパラパラ雨が降ってきてドキッとしたのですが、無事、走郎は曇りのち晴れでの開催となりました。



早々に準備を済ませ、クルマの中で４１秒を切るべくイメージトレーニングです。

前回のロガーデータ(上図)を頭に浮かべ、少しだけターンインのブレーキを我慢して減速しすぎないようにブレーキリリースを丁寧にすれば、絶対タイムは出るはず。そんな気合いを入れてコースインしました。タイヤを暖めてから、いったんピットインして、内圧調整後にタイムアタックです。

ん、ん？タイヤがグリップしません。涙

タイムも42秒08がやっとです。涙

２枠目も同じ42秒05。

な、なんで？(ピスタッチオ風)


３枠目は快晴になってぐんぐん気温上昇して、42.17秒。
もうダメですね。涙

４枠目に青木選手の同乗をお願いしていたので、いろいろと乗り方やセットについて相談しました。
事前に私の走行を見ていてくれたそうで、「８割くらいで流している時はきれいに走っているのに、プッシュし出すと立ち上がりでアンダーが出ている」とのこと。
それを踏まえて、現状のセットで一番タイムがでる走法を教えてもらいました。ドンと入ってパワーオーバーを出して、くるっと向き替えして立ち上がるのが一番早いとのことです(青木さん同乗で41.6秒、下図赤字のグラフ)。



そんなのできません！と泣きつくと、まず、今できるのはフロントの減衰を一段戻すといいと思う。リアを少しトーアウトにするか、ＬＳＤのイニシャルをやや弱くするといいかもしれない。それより、左フロントタイヤが終わっているので今日はタイムでませんよ、とのこと。涙

最後の５枠目。減衰を一段戻してチャレンジしてみましたが、結局42.1秒でした。

いつものデジスパイスの分析は、自己ベストの41.2秒と比較してみました。



うまいなあ、俺。

今シーズン最後は、来週水曜日のTC1000です。タイヤ交換したのでベスト更新したいっす。

最後に参加された皆様、走郎スタッフ、プロドライバーの皆様、お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします。

本日は、もてぎドライビングスクールにS2000で参加してきました。
午前中は小雨、午後からは曇りという一粒で二度美味しい練習にはもってこいのコンディションでした。笑

参加者は5名と休む暇のない過酷なトレーニングだったのですが、とてもラッキーなことがありました。
朝の教室でのミーティングで、「今日は少数なので、データロガーを使ったカリキュラムを試験的に実施するので協力してほしい」とのお願いがあり、喜んで協力することにしました。

まず、GPSを屋根に取り付け、車内にコース撮影用のカメラとドライバーの操作を撮影するカメラ、マイクを設置します。これらのデータを合成するV-BOX本体をダッシュボードに設置しました。S2000は設置場所が少なく苦労しました。
外から見た写真はこちら。



後はデータを取りたい時にレコードボタンを押すだけ。

そして、いつものように教官を助手席に乗せて走った後、ノートパソコンでデータを見ながらアドバイスがもらえます。
いいです。これはとても分かりやすいです。すぐに操作のまずいところが、具体的にデータで分かるので、次の走行にすぐ反映できます。

これを繰り返すことで、最後はとてもいい感じで走ることができました。

今日の実験結果を踏まえ、ロガーレンタルのみ、ロガーを使った少人数制のカリキュラムを開発するそうです。秋までにはサービス開始したいとのことでした。

とても楽しみなスクールになりそうです。