ＭＳ41いしはらのブログ一覧

「空気中の見えない敵に喧嘩売られ～～♪　もうなんなだよそれ～～♪もうやんなっちゃうよエブリディ～♪　」　by CKB

次々と家族が感染してしまい、看護、仕事、送り迎え、病院、もうクラウン大活躍です・・・。週末には落ち着くかな～～　スイマセン・・・皆様

インフルエンザの高熱だろーと、仕事を休めません。
しかも「いすゞ　ギガ」のハンドル握ると

「シャキーン」としてしまう自分が怖い。

とはいえヤバヤバなのでいつもなら車庫に置く
ギガを自宅まで乗ってきて仕事終了・・・

ヨメのセレナ号で病院直行であります。
点滴、投薬で復活するも、外出禁止です・・・。

写真は道すがりに発見の130セダン、スーチャ。鉄バンパーにちょいとローダウン、120アルミにホワイトリボン。　最近の定番になりつつあるね。

何故か今頃大流行しているのですよ、
わが町の保育園・・・
看護してる親も感染してます。

でワタシも当然のよーに・・・・。

うへ～～、更新できませんです、
暫くお待ち下さいませ～～～

「クラウンクルーズに行く」

クラウンクルーズ第二回目の告知が「クルージン」誌の出ていたので興味半分、クラウン見たさ半分で富士市まで出掛けた。　考えたら、クラウンにちゃんと乗るのはこの時初めてだったんだな。仕事現場にはトラックを乗っていくので通勤などには使わないから。で、会場に着くと当然なんだけど、一番ボロいしなんだか場違いもいいとこ（笑）キチンとドレスアップされたクラウンが殆どなんだけど皆さん気さくな方ばかりで貴重な情報を惜しげもなく公開してくれる。結構有難かった。130はイザキさんの2500ロイヤルが白外装の紺内装でとても珍しい組み合わせでいいなと思った。紺内装はオプションなので普通にはまず見つからないと思う。たかさん、こうさん達とこの時初めてお会いした。その他、珍しい50系のＨＴや80系4ＨＴ、などなど久しぶりに見る珍しいクルマばかりで非常に嬉しかった。ホドホドの時間に帰らせて頂いたがなんとも名残惜しい集まりだった。　帰りはブンブン飛ばしたりしたんだが、あまりにウルサイ（笑）ので笑った。何がウルサイのかよくワカンナイ。　多分デフとペラのセンターベアリングとウオーターポンプとセルが飛び込んでしまうよーだ・・・・素晴らしいポンコツぶりでなんとも感動的です。エンジンとＡＴだけは元気に回ってる。
あまりの元気さに壊れた所全てどうでもいいかと思わせるオーラすら漂わせてる
　（それは勘違い）

クラウンクルーズで感化されたワタシはホワイトリボンタイヤと家宝「カンパニョーロ」をクラウンに付けた。タイヤ屋さんで「すいません、どうしてもバランスが取れません！！」と泣き付かれたシロモノだ。旧いモノだが旧いせいではない。新品の頃からなのだ！！　さすがイタリア、いくらバランスウェイトつけてもダメなの。さすがに30年も経ったマグホイールはヤバいか？？マグだけど結構分厚いのでいいかなーと・・・。もう、ほとんどヤケなのである。笑えるヤケだ。　サビサビならホイルもサビサビでいこうってわけだ。

一ヶ月後の連休に130クラウンワゴンのオフ会があるとの事なので出掛ける事にした。しかし会場に着く前にエンジンがかからなくなった。正確にはセルが壊れた。ヤバそうだったのだが、交換するのを忘れていた。そしてこうゆう時に限って壊れる・・・ここは静岡県掛川市だ。
しかも高速のＳＡ。ローダーに載せられてクラウンは高速を降りて工場に向かう。
連休なので当然工場は休みだ。帰りは東海道線で御座います。　
「こんなポンコツで遠くにきちゃダメだよ（笑）」と引き取りに来た時に言われた。
いいじゃないか～、エンジンは元気だし普通にはしるよ（説得力なし）

さすがに家族にすごーく叱られた（いつもだか）新車買えと！！！　いや、130の新車は無いんだよ～～、などと誤魔化す。出先で壊れるのは怖いからってんで、タイベルとウオポンそいでもってデフも交換しちゃう事にした。デフはガタガタでウォンウォンと唸りまくってたので。そしたら案の定「ネジが緩まないから、リンクも交換していいか？」と工場から電話が。ホーシングはスゴイ事になってて、まるで海沿いの鉄くずの様だった。凄すぎる・・・・。
「ハンドルが軽すぎるんでギアを詰めておいたがイマイチだ。これで乗ってみて」とサービス満点の工場だったが、あまりの壊れっぷりに修理工場も「？？？？？」状態だったようだ。
「頼むから、遠くに乗ってかないで！！」と又言われた。
「ゆらゆら」が治まったよーな気がする。　でも乗りにくいぞ、なんか？？うーん・・・。
「ステアリングギアボックスがダメだね」・・・ああ、そうですか。もうどうでもいいか？と錯乱。
そうか～と思う間もなく・・・・

とんでもない故障が起こるのであった！！！　

「グァングァン～～～」　（更に続く、しかも紺130の写真が少ない）

「ハイウェイカード」

紺色の内装は退色がなくホツレもヤブレもなかったんだが、建設会社の社用車だったのでなんとなーくキタナイ。　クイックブライトで洗った洗った。天井もしつこくぬれ雑巾にクイックブライトを吹きつけ拭きあげた。掃除機を使い絨毯を清掃した後、これまたクイックブライト。半日頑張ったら、見違える程にキレイになった。そのときコンソールの隙間から沢山の100円玉！！
一緒に使用済みのハイウェイカードが沢山出てきた。

全て5万円カード裏を見ると連日「関越自動車道」を利用している。しかも冬真っ最中に。

東京の登録なのにクルマがサビだらけなのは、塩カルだらけの高速や一般道を連日走りそのままにしておいたからだ。一日で300ｋｍ走ってそのまま又翌日300ｋｍ。そりゃ錆びるって。ベンツだろうとボルボだろうと20万キロの果てには錆びてボロボロになりますわ。

落ち込んでばかりいてもつまらない。
せっかくなんだから、新しいショックの効果を確かめなきゃね・・・なんだ？？あんまり変化が無い。「ゆらゆら」が収まらない。直進安定性は良くなったとはいえハンドルの頼りなさは相変わらずだ。うーん、何だコリャ？？こんな体験は初めてだ。知り合いに尋ねても判らないとか、クラウンはそんなモンだとの回答。回答になってない・・・・

このとき初めてパソコンで検索をした。

そして出てきたページは「G-GT」さんのサイト、「小松庵」さんのサイト、「こう」さんのサイトであった（あらま、クラウンに熱いヒト達がいるんだ～）と正直驚いた。たまに買う「クルージン」誌に小さな記事やオールドクラウンが載ってるのでスキな方が増えているなとは思ってたが130まで範囲が広がっているのは新しい発見だった。で、「G-GT」さんのサイトによれば、「クラウン病」との事であろうと推測出来た。前サスのリンク、ブッシュが傷んでいるとの指摘に点検をするが、スプリングが移動している様子も無いしリンク類交換跡もある。そんなに酷くない。どうゆうことなんだろう？？


さてさて、「ゆらゆら」の正体は意外なカタチで判明してくるのであった。
（しつこく続く・・・・のよ）