①の 続きです
開場後 着席後の
NDイベントフローは 以下の流れです
1. 主催者の 自己紹介& ベールオープン
2. 商品本部 山口氏による NDのコンセプト総評
3. デザイナー 中山氏による NDのデザインコンセプト
4. 商品企画部 森氏による NDの開発コンセプト
5. 質疑応答 時間
以降、3グループ単位の 個別プレゼン
6. チーフデザイナー中山氏による NDのデザインコンセプト 詳細説明
7. 森氏&エンジニアによる NDのシャーシコンセプト 詳細説明
8. 商品本部による NDの 参加者個別乗車(一組 2分)
この後 今回のゲスト全員で 集合写真撮影を行うと聞いていましたが
ND乗車 が終わった段階で 一足お先に 早退しました
ということで 今回のブリグは 上述 1.~5. に関して 触れます
1. 司会の尾根遺産による 今回のプレゼン講師 お三方の紹介
そして ベールオープンは 自称“永遠の25歳” 来場者の尾根遺産たちにより おこなわれました
遂に ND 試作車 お披露目♪
ベールの下から ソウルレッドプレミアムメタリックの NDが 姿を現しました
MAZDAはこの ソウルレッドプレミアムメタリック の全車種展開を目指していて NDの発売を持って ソウルレッドプレミアムメタリック・車種別フルラインナップが 完結するそうです♪
2. 商品本部による NDのコンセプト
かいつまんで纏めると 『今日 参加した皆さんが 絶対買いたくなると 自信を持った車であること』 『速さを突き詰めるのではなく 楽しいロードスターがND』『原点回帰の 現代版新ロードスター』 というものでした
3. チーフデザイナーによる NDのデザインコンセプト
かいつまんで纏めると 『25年飽きることなく 25年後に本当に良いものと改めて気づかせる車』
(25年に拘っていました、あたかも NAが25周年であることをアピールするかの如く)
『50年立っても きっと色あせない名車になる』
(これは ポルシェ911でも意識したコンセプトなのでしょうか)
『25年維持してゆく中で オーナーが気づく デザインが隠れている』
(たしかに 見るアングルで かなり 複合的なデザインに見える)
『小さいといわれるヘッドライトは 車体サイズとボンネットラインの黄金比的なデザインである このヘッドライトは 下部から見ると笑っているように、上から見ると鋭い表情になるようなデザイン』
(上記の 通常目線の ハイアングル と、 会場で意を決して MORIZO撮り した下記の ローアングルと で ご確認ください)
『オバQ のように絵描き歌で 書き上げるデザインに仕上げた事』
(オバQ は 絵描き歌 があります、ND絵描き歌は 今の所 CD化の予定はなさそうです)
○を 2つかきまして 丁度 中央に スポーツカーに乗る人を座らせる
ドライバーの頭上 すれすれに 緩い 左右対称のカーブを描きましょう
そして 前タイヤの少し先から なだらかなウエーブを描く曲線が ドライバーの型の高さを横切って
リアタイヤ上を通過したら~
ハイ! NDロードスターの サイドビューイラストが 出来上がり~ ♪
(作詞・作曲が 大変難しそうな絵描き歌です、秋元康&後藤次利 辺りに 頼まないと)
4. エンジニアによる NDの開発コンセプト
かいつまんで纏めると 『ライトウエイトスポーツ の身軽さを実現するための1500cc』
(130ps有るので データー上は 確かに NA8cの BPエンジン並みのスペックはありそう)
『フェラーリ(360モデナ?)より外径が1φだけ大きくデザインした事に拘った丸型の 純正革巻きシフトノブ』
(個人的には 革を巻かない 無垢の ベースアルミのまま の方が 格好良いと思いますが・・)
『軽量化のため アルミ素材を過去最大に採用したこと』
その他 諸々・・・
というものでした
5. 質疑応答 時間
いきなり手を挙げ 一番に質問しました かいつまんで纏めると
Q『ズバリ国内 1500だけですか? MIATAには 2000ありますよね? NBみたいに併売ですか?』
A 『国内は 1500の幌ver で発売です、エンジンをオーバーハング内に収めた 50:50のピュアなハンドリングには 1500なのです』 とのことでした
★個人見解(2000は 後から出ると見た、たぶん幌型を先行販売し、 MIATAの生産が一段落したころ :RHT:のグレード追加、重量配分 50:50にするには 前に重たい2000エンジンに するのでしょう )
その後の 質問者 で 面白かったのは
Q『価格は?』
A『グレード別で 約250万位~300万位 です』
★個人見解(軽でも 250万するご時世 1500で 約250万位は さほど高くはないですね、でも 2000の86&BRZ と比較すると・・・?、ここからも ND@2000verの 影が見える気が・・)
Q『カラーは 何色ですか? 黄色は?』 しばしの沈黙のち
A『全部で7色です カラー名 詳細はまだオフレコで 黄色系・・・nnn』
★個人見解(リアクション的に黄色は あると 見た ND専用色の開発は 少ないかも)
Q『最初の 質問者(non-nonの事らしい)への排気量 の回答で 国内は 1500の幌ver で発売です といいましたが 2000は 出ませんと否定はしなかったですよね、出すのですね』(脅しか?)
この時 講師の お三方は 口を への字にして 沈黙してしまいました・・
この質問者の方なかなかのやり手で、 質問を追加で
Q『では 開発者の個人的感想として 2000ccの乗り味を語ってください』
A『現時点では 発売予定のない 2000の評価は回答できません』すると
Q『国内販売 の車でなくていい MIATAの 2000の評価でよいのです、答えてください』 ここでデザイナーさんが唯一 個人の見解と但し書きをのべたうえで
A『2000は いかにも USのフリーウエイを トルキーにグイグイ走らすイメージの車です、1500の軽快感 のほうがライトウエイトスポーツっぽく 楽しく感じますよ(笑』 その時 例の2名は また口を への字にして 沈黙
★個人見解(2000は MIATAの生産安定以降 出てくるよと暗にメッセージしているような リアクションでした、 ただ 今回の 新幌は 驚くほど凄く軽いので 個人的には 幌の1500 が NAに原点回帰っぽくて良いですが・・ 幌の件は 次回の ③ブリグで触れましょう )
6. 以降の 3グループ単位の 個別プレゼン については 長くなるので
THANKS DAYinJAPAN2nd レポート ③にて UP予定 <予定は 未定>