
夏から秋にかけて、毎年恒例で郡上八幡にライブを観に行くのだけれど、今年は8月の後半だった。
奇しくも道の駅井波で開催される軽トラOFFとはブッキングしてしまったけどこちらをずらすわけには行かなかったのでね。
今まではまっすぐ目的地に向かっていたけど、最近はゆっくり寄り道しつつ行くのが好きなので、白川郷からは東海北陸道を降りて下道で向かう。

途中、長良川あゆパークにて昼食。ここで天然と養殖の鮎の塩焼きを食べ比べてみた。
天然モノはコケを食べるせいか若干ハーブだかバジルめいた風味を持つ。

郡上八幡の街中で、クラフトビールも購入。量り売り用のボトルを車にいつも乗せているのだ。

宿泊地は目的地に近かったKITTEN長良川オートキャンプ場。

そこからは電動キックボードで移動。
折りたためて砂利道も走れるのでキャンプ場でも役に立つ。

ライブが終わった頃から雨が降り始め、結局それは一晩中続いた。
弱めの雨だったので不自由なことは無かったけど揚げ物の油の温度が上がらなくてちょっと残念。

翌朝には雨が上がってて、片づけるのには都合がよかった。
ルーフキャリーに昇って、低めの椅子でのんびりくつろぐのが最近の流行り。
ただ、日が山の陰から顔を出すまでのタイムリミット付。

まだ暑かったのよね。
帰りは郡上鮎街道という細道をしばらく走る。

長良川に設けられた「ヤナ」。鮎をとらえるための昔からの技法で、これが出来る所は限られている。
お店が併設されていたが時間的にまだ開いていなくて、その先の道の駅で再び鮎の塩焼きにありつく。

美味しいことは間違いないんだけど、個人的には道の駅細入にある鮎芳の子持ち鮎の塩焼きが食べ応えがあって好きかも。
途中から雨雲が北上してきて、逃げるように帰るのだった。
オートキャンプ場は必要なモノが整っていて、グランピング施設も一緒に並んでる。
オートキャンプ場のサイトは3台くらいしかいなかったけどグランピングサイトは
ほぼ満員でグループや家族で利用してるところが多かったみたい。

長良川沿いにあって、対岸には長良川鉄道の走る姿も見れる。
開けた場所なので開放感もいい。来年もここを使おう。
Posted at 2024/10/07 15:59:23 | |
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