
PLX SM-AFR(A/F計)を、PCでのロガーとアナログ接続ではなく、シリアル(デジタル)接続してみる実験です。
今日は、小難しいことがいっぱいです。。。(汗
本人も良く分かっていないです(笑
SM-AFRには、iMFDといって、機器間をデジタル接続できるインターフェースが実装されています。
そのインターフェースでは、3.5mmのステレオジャックを使用し各種メータを最大32個まで接続できるわけです。
通常、測定されたAF値はアナログ出力をつかって、ロギングするわけですが、アナログなどノイズが乗るため、余計なことを考えないといけなくなるわけです。
iMFDのプロトコルについては、本家PLXにて↓のドキュメントが提供されているので、それを読みながら、、、いろいろやってみています。
http://www.plxdevices.com/AppNotes/PLXApp018.pdf
とりあえず、LC-1(A/F計)でのシリアル出力であるMTSは、RS232Cと完全互換っぽかったこともあり、まぁ、とりあえずRS232Cに直接接続してみよう!ってことに。。。
オシロスコープがあれば、プローブあてて信号確認してから、接続するのじゃが、そんな高価なものなど、無論持っているわけも無く、とりあえず
勘で!
それが、写真の状態(笑
3.5mmのプラグから、USB-232C の変換ケーブルに、直接空中配線(笑
3.5mmのプラグ側のデータ信号は、根元から GND→RXD→TXD になっているっぽい。
これが正しいかは良く分からないけが、TeraTermでデータ受信しているかを確認してみると、なんだが、うまくいっている模様。。。
だけど、受信したデータの中身は、????
期待していたものが出てきてはくれていない・・・。
それで、↑のpdfをちゃんと読んでみていると、、、「iMFD Serial USB Converter adapterを使ってPC接続してね!もしくは、MAX232のICを使えばRS232Cの信号に変換できるよ!」的なことが書いてある。。。
はて・・・??
「iMFD Serial USB Converter adapter」は、、、↓のページの一番左下のブツっぽいが、$69.99 だそうで。。
http://www.plxdevices.com/accessories.html
レート換算すると、6348円。。。微妙に高いorz
しかも、海外発送なので、送料が。。。
とりあえず、これは、最終手段としよう。
そして、お次はMAX232。いろいろ調べてみると、信号変換をしてくれるICみたい。
RS232C信号の -15V~+15Vと、iMFD信号の 0V~3.3V において、信号伝送を変換してくれるっぽいように思える。。。
で、MAX232を秋月電子で探してみると、300円。。。。安っ!!
むしろ、送料の方が高い(笑
せっかく買うので、秋月内を散策してみることに。
そうすると、、、なんか直接使えそうなものを発見!
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-01977/
「iMFD Serial USB Converter adapter」とサイズ的にも近いし、同じチップ使っているっぽいし、もしかして中味ってこれ??
とりあえず、ポチッとな。。。
さて、いったいどうなることやら。。。
ブログ一覧 |
燃調 | クルマ
Posted at
2009/12/06 12:56:05