
実効空力デバイス取り付けから2000㌔ほど走行したので、ヴェゼルのとき同様に再レビューします❗️(取り付けているものはホンダアクセスとは無関係のものです)
長文になりますので、興味がお有りの方は読んでいただけたら幸いです🙇
【実効空力デバイスとは】
ご存知の方ばかりだと思いますが、
ホンダアクセスがスポイラーなどに正式採用しているもので、体験会イベントなども定期的に実施しているシェブロン形状のデバイスです。
既存の車にも後取り付けすることにより、運動性能向上するといった効果があると謳われています❗️
https://motor-fan.jp/mf/article/133702/hac_img_0877/
付ける場所はテールゲートスポイラーの一番端が効果が出るということで、私の車にも取り付けています。
記事を読むと
ゴム材やスポンジ、ダンボールなどでもこの形状であれば効果があるというから不思議ですよね😅
諸先輩方のレビューでは、
①ロードノイズの減少
②燃費の向上
③ロール感の減少
④直進安定性の向上
⑤0㌔スタート時のもたつき軽減
などなど、付けるだけで本当に?と眉唾物の話で私の周りに話しても、半信半疑でしか聞いてくれませんでした。
※ここからはあくまでも私の体感であり、取り付け前と後での実際に走行した感覚になり、
数値的なものは出て来ませんが、週に一回運転しているのではなく、毎日同じ通勤ルートを走る中でここが変わった❗️と断言できるレベルでのお話になります。
前車ヴェゼルでは、
上記②③④⑤が当てはまりましたが、ロードノイズの減少は正直よくわかりませんでした。
②燃費の向上は、売却前にデバイスを取り外していつも通り運転していたにも関わらず、リッター燃費が1キロ以上減少していたため、効果があったんだ!となった程度ですが、
実際は運動性能が向上したことにより、アクセルワークが効率的なものに変わった副次的なものだったとの考えに至っております。
③ロール感の減少は、
取り付け前後で毎日通る緩やかなカーブを曲がる際、取付前はアンダーステアになっていましたが、取付後同じスピードで走行してもイン側に難なく入り込み、カーブをいなせるようになりました。
④直進安定性のテストは
新東名の制限速度100km超えエリアを、
同じような晴天の環境下で比較しましたが、ハンドルを維持するしんどさが激減したことから、直進安定性が増したことがわかりました。両手でハンドルをしっかり維持しないと不安定だったのに対し、取付後は80キロくらいで走行しているような安定感があり、体も硬直せず、スピードに対してゆとりを持つことができました。
⑤0㌔スタート時のもたつきはなくなり、前に進もうとする力が強くなり、それに伴いエンブレも効きにくくなるといった副作用もありましたが、これが燃費向上に関係していると考えております。
ステップワゴンでは、
現状③④しか体感できておらず、排気量、車体重量、ボディの形状などで、効果の有無が発生すると考察しました。
①はステップワゴンがそもそも静粛性がめちゃくちゃ高いのでわかりません笑
③ロール感はヴェゼルのときより、全く違う車に乗っていると錯覚するくらい歴然の差が生まれました。
取付前:ヴェゼルのときよりロール感が強くなり、アウトに煽られる力が強く、想定以上にスピードを落とさなければ、車内の荷物が転がりそうになっていました。
取付後:ヴェゼルのときと同様の効果がありましたが、ミニバンということもあり、ロール感がはっきりわかるレベルでなくなり、ミニバンなのにカーブのイン側をなんなく走れるようになりました。
ヴェゼルと同じスピードとまではいきませんし、そこまでスピードを出そうとも思っていませんが、完全ではありませんが同乗者に気を使わずワインディングを気持ちよく走れるようにはなったと思います❗️
④直進安定性は、ヴェゼルに軍配が上がりました。
流石に車高が高いだけあって、ふらつきはしないまでも、ハンドルはしっかり維持が必要になります。
②燃費に関しては、
取付初期に上がりそうな感じがしていたのですが、まだまだ車重、空気圧、EVモード移行へのアクセルワークの調整・操作が未熟なため、本領発揮できてない感があります💦
今後で除電にも手をつけたい構想はあるので、燃費に関しては今後で改善したいと考えています。
個人的な現状の結果としてステップワゴンで1番効果が感じ取れるのは、ロール感の減少でした❗️
これは本当に車に乗っている方全員に試してもらいたいと思えるくらい体感があります。とにかく振られずに曲がります👍
付けても恥ずかしくないと思う方は是非一度お試しください笑
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️
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2024/10/13 22:39:54