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タキアのブログ一覧

2010年03月21日 イイね!

サブコンへの道 ~ECUの制御をイメージしてみよう~

サブコンへの道 ~ECUの制御をイメージしてみよう~世間様は3連休というのに深夜対応中なタキアです



今回は自分の頭の中を整理しようと仕事してるフリしてちゃっちゃと作った図

これまでのコトを振り返ってなんとーなくイメージしてるコルトの総合トルク制御(かなり簡素ですが A^^;

で、これは勝手な仮定に過ぎませんし、いつでも見て考えられるように自分の為に作ったモノですのでご意見やツッコミは歓迎しますが用語等の基本的な質問は華麗にスルーします(エ?

また、途中で考え方が変わったりしたらこの図は変化しますのでご了承をw



ノーマル状態ではチェックランプが点かないのにブースト上げると点いちゃうのは何でだろう?



とかを今夜はこれを見ながらECUの気分になって考え、素敵なチェックランプ対策を見つけ・・・られたらいいなぁ A^^;
Posted at 2010/03/21 22:18:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 銀マネ | クルマ
2009年08月13日 イイね!

サブコンへの道 ~前回のシャシダイログデータから学べ~

サブコンへの道 ~前回のシャシダイログデータから学べ~夏季休暇+静岡応援で仕事の人間の数が減っていてもコルトのコトを考えているタキアです



先週の日曜に名古屋でシャシダイにかけた時の銀マネのログデータを見ながら唸っております A^^;

実際これじゃぁ・・・ねぇ・・・ Orz って感じですが次回に活かせば良いんです、と自分を慰めてます



んで、判り難いですが、赤い縦線のトコはインターセプトポイント付近の様子です

約3200rpm、A/Fは12.3は良いとして・・・





























点火時期3.6は酷いですね Orz

全開にした時のモッサリしたフィールもこれが原因なのかもしれませんね



ここからどんどん燃料は濃くなっていき、5000rpm過ぎでは燃料濃すぎてA/Fは10を下回り、約5700rpmで全噴射してます

最も濃いトコだとA/Fは8とかかもしれません Orz

ノーマルより燃料噴射量増やしてますし、そりゃ全開くれると燃費悪いはずだよ・・・ T^T



現在は根本的にデータを作り直している最中なので、もっと色んなトコ走りまわってログデータを取って燃調もですが、平行して点火時期もノーマルのエボ程度くらいになるようにしてみたいと思っております

まだまだ見直しできる要素があるんだ・・・と思ってやっていくとしますかね



ああ、時間が欲しい・・・ Orz
Posted at 2009/08/13 00:48:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | 銀マネ | クルマ
2009年08月06日 イイね!

サブコンへの道 ~エアフロMAPリニューアル~

ここ数日、銀マネに戯れられているタキアです



チェックランプが点灯するのは単純にその回転数ごとに定められたエアフロ最大値になると点灯するってのとはちょっと違うんじゃないかと考え始め、その推測に基づきエアフロMAPを作り直してテストしてみました



エアフロを通過する空気量に応じてエアフロからECUに信号を送っているのですが、この間に銀マネを割り込ませるコトでその信号を誤魔化してECUを騙くらかそうってコトですね

今までも部分的にやっていてそれ相当の効果があったんですが、現状ではそれでは通用しませんでした Orz

なので今度は部分的に誤魔化すのではなく、全体的に歪ませるように細工してみますた



今回は自己学習領域に関しては基本純正ECUの制御任せで行きます

全域を無理なくスムーズに歪ませるのは手間が増えてしまうコトと銀マネの16×16のエアフロマップじゃ全然足りないからです

それを嘆いてもしゃーないので割り切るトコは割り切り、アイドリングから低負荷走行域を2×16で終わらせて純正ECUに依存するコトに・・・

インダクションボックスそのものが全域でエアフロ値を下げる効果があるのでこの領域は若干エアフロ値を上げて低回転での補正を行っております



反対にチェックランプの点いたコトのない高負荷領域も2×16で終わらせます

低回転のままエアフロ値がMAX付近とかになるコトは無いのでそちらは無視して高回転高負荷域がメイン

こちらも純正ECUが高回転高負荷でやたらと燃料を濃くする領域を避ける為にエアフロ値を下げる方向にしてみます



残りの12×16のエアフロマップは全てブーストの立ち上がりから自己学習が切り替わる付近に裂きます

これがまたメンドくさい・・・ Orz

例えば同じ0kPaで走っても回転数でエアフロ値が違ってくるし、エアフロ変化量も回転数で違うので実走行のログデータを見比べながら実際の状態と純正ECUへどう誤魔化すかの差を考え、どう滑らかに歪ませるかをイメージしながら埋めていきます

計算では中々うまくいかないのでホント、イメージの世界

純正ECUの自己学習領域外なので値の入力も一歩間違えるとチェックランプどころかブローしかねません A^^;



次に燃料補正マップも作り変えます

こちらは自己学習領域を純正ECUに任せてますから大部分を自己学習領域外に振り当てます



この作業が吉と出るか凶と出るか・・・



んで出来上がったデータを銀マネにインストールしてエンジンをかけてみます

純正ECUの自己学習領域についてはインフォタッチの値を見比べながら凸凹を均すように行なっていきますが、なにせ割り当てているMAP領域が狭いのでそれなりの妥協が必要です A^^;



ですが、アイドルで純正ECUの燃料補正がMAXを示しています

予想していた燃料補正値を入れてたんですけどねぇ・・・?全然足りませんよ?

あれ?おかしいな?と、どんどん増量しつつデータのチェックをしていたらエアフロ補正値の入力を間違えてました Orz

慌ててデータを変え、全領域のチェックを行ないました



これが高負荷領域だったら・・・改めて自分がおっかないゾーンにいるコトを感じます A^^;



再度アイドル領域の調整を行うと予想の範囲内の燃料補正値になりました

んで各回転数の低負荷領域も予想値を入力、点火時期も若干早めて実走してみます

インフォタッチのログと銀マネのログを見ながらデータの微調整を行い、大体妥協的な状態にしました



低負荷域が大体出来上がったので今度は高速に上がります

走行車線に合流する為に少し加速させてみますがエンジンの回りが異様に軽い・・・

この軽さはちょっと怖いです・・・ T^T



高速上でA/Fフィードバックを効かすべく少しづつ負荷を与えていきます

今までは基本マイナス補正だったんですけど・・・どんどん増量していきます A^^;

明らかに純正ECUの中では今までと違う領域を読んでるんでしょうね・・・

点火時期も今までよりも早いみたいでエンジンの回りが軽いんですけど・・・まだ燃料が薄い感じがしてなんか怖いよ~ T^T



あまり怖がっても先には進めないので鬼門である5速100km/hからの追い越し加速をしてみます

今まではハーフアクセルの時、ブースト0.3~0.4kくらいでやたらとチェックランプが点いていたんですけど・・・その辺は点きませんね

それを何度か繰り返しますが点かないのでもう少しブーストをかけてみます










・・・点いた Orz










この時の状態は3600rpm付近、ブーストは0.8k弱と今までよりも高い

これがたまたまなのか、効果が出ているのかはまだ不明ですが、全体のフィーリングはいい

ただ高負荷域でもう少し燃料を濃くしないといけないようなのでどうフィーリングが変わるかが気になりますね



帰宅し、A/Fフィードバックがかかってない高負荷領域も燃料を濃くし、エアフロMAPを見直してみたものを数パターンと燃料増量用マップ二種類を用意してみました

これでしばらく実走テストしてみて様子を見てみるコトにします

状況によってはスケールの変更や考え方も変わるかと思いますが今後に繋がるデータが取れるんじゃないかと・・・期待してますが・・・ド~なることやら A^^;
Posted at 2009/08/06 13:14:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | 銀マネ | クルマ
2009年08月04日 イイね!

サブコンへの道 ~The long and winding road~

サブコンへの道 ~The long and winding road~一人旅二日目なタキアです(過去形



立ち寄ろうと思っていた浜松のショップさんは月曜休みでした Orz

折角の名古屋ですから、だらりと走ってパチ屋があれば吸い込まれてみようかと思ってましたがこれもありませんでした A^^;



で、銀マネのデータをやり直してみます

アイドルから普通に走る領域についてはこれまで以上のデータになったと自負が持てるまでになりました

走っていてもスムーズですし、インフォタッチの数値を見てもブレも少なく、燃費もまぁまぁ良さそう



気が付くとこんなトコにいました(場所不明

あまり長いトコではありませんが梅雨明けした東海は気持ちよく、データ取りも併せて何本か流してみました



相変わらずチェックランプが点くのですが、採集したデータを見比べていると純正ECUのO2センサー学習領域が大体見えてきました

純正ECUは走行中に車体にあるO2センサーを含めた各種センサーによって最も効率の良い燃料噴射量になるように自動で調整する機能があります

これらは元々は各種センサーの経年劣化が起きても自動対応する為の自己学習機能なのですが、エアクリを交換したりマフラーを換えたコトでの変化にもある程度は対応するコトが出来ます

対して現在装着している銀マネにもA/Fセンサーを装着するコトで指定空燃比に自動調整するA/Fフィードバック機能(要ノートPC)があります(ただし補正値のブレも大きいのですが・・・



ただし純正ECUの自己学習と銀マネのA/Fフィードバック機能が同時に働くと例えばECUは燃料を薄くしようとし、銀マネは濃くしようとするような”喧嘩”が起きてしまい双方とも正しく機能しない状態になってしまいます

またコルトの純正ECUはナローバンドタイプのO2センサーを使用していてひたすら馬鹿の一つ覚えのように理論空燃比になるよう調整していきます

対して銀マネ用に装着しているのはワイドバンドタイプのA/Fセンサーを用いており、細かい空燃比を知るコトができます



理論空燃比とは空気(酸素)とガソリン(炭化水素化合物)を燃焼という化学反応が起きる時に双方過不足なく行なえるだろう割合のコトで、バケ学的には最も効率はいいんですよ

ただ、効率は良くても熱エネルギーが高すぎてエンジンなんかが壊れたり溶けたりするコトもあったり、少し燃料が多い方が良い感じになる時もあって、理論的ってヤツが常に良いってモンでもないんですよね~(超簡単な空燃比講座 A^^;

それは当然メーカーも判っていて、純正ECUのO2センサーによる自己学習もある程度までしか行なわれていません

それ以外の部分ではコレだけあればまぁ大丈夫だろうってな、ある意味ドンブリ勘定的にプログラムされている燃料を噴射してるって訳です

コルトの高回転で噴射量が100%になるからってコトで燃料が足りないと心配されている方もいますが、元々のドンブリ勘定で多めに噴射されているので普通はまず大丈夫です・・・って言うか多すぎです A^^;



で、純正ECUの噴射量の自己学習を行なっている領域を俺は自己学習領域と言っている訳です(ヒネリなし A^^;

んで、その領域が判るってコトは銀マネによるA/Fフィードバックとの使い分けが出来るってコトと純正メーカーがどこまでなら理論空燃比で大丈夫だと考えているかが判るってコトになります


実際にはもっと複雑な制御を行なっているのかもしれませんが、今のトコある範囲でスパっと領域が区切られている感じですし、そう思っていても問題ないよーな気がします A^^;

これが予想通りなら燃料については銀マネでほぼコントロール可能と言えます(予想通り行くかは不明 ですが・・・



問題はチェックランプについてですね

ブーストアップしたりエアクリを交換してチェックランプがついたりする時があるんですが、どうも単にエアフロの出力値が一定より高いと点くってな簡単なモノだけじゃない気がします

今推測しているのがエアフロの出力値の変化量かな?と

領域によって差はあると思いますが、ある程度以上の出力値の変化が起こると異常だとしているのではないかな?と

実際試しでSBCの設定をOFFにしたりゲイン値を下げてやると強烈なトルクの立ち上がりは失われるものの5速からの追い越し加速であれだけ点いたチェックランプがどうアクセルを踏んでも点きませんものね



まだ推測の域を出ませんが、こーなりゃまたまた銀マネの設定を一からやり直してみたいと思います

ああ、これで何回目だろ? Orz



The long and winding road

何度も繰り返す道のりもいつかは辿り着けるだろうか?



お詫び

こんなコトばーっかりやってますので皆さんのエントリーは見させて貰ってますが、そのコメは後日にゆっくり行ないたいと思っております m(__)m
Posted at 2009/08/04 14:10:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | 銀マネ | 日記
2009年07月30日 イイね!

サブコンへの道 ~再調整の準備~

まだ本調子ではないタキアです



で、これもスルーシリーズ?ってな感じのサブコンへの道です A^^;



週末にLSDのナラシを兼ねてチョイと足を伸ばすのでそのついでに銀マネの再調整をしようと思って銀マネの準備を少ししてました

今回変わったのはふぉあろぜクリーナーからコルスピ箱、フロントパイプ、それと誰も気が付いてくれないみたいなアレ A^^;

3つとも燃調がカラみそうなモノです



まずは銀マネの各マップのスケール変更

最近はチェックランプが点き易くなっているので2500から5000回転までの領域を細かくしてみました

またアイドリング領域もマップの複数領域にまたがらないようにしてセッティングし易くしてみました

それと一人で調整を行うのでインフォタッチのレコーディング機能を有効に使うべく銀マネ側で数値の共通化を図ります



走行中のデータ変更は週末に行なうとして、最低限走れるようにアイドリング領域など基本的な設定を行ないます

まずはコルスピ箱に交換する事で同一吸入空気量でエアフロ信号が変化するのでその調整を行います

今回もまずはアイドリング時のインフォタッチのAF補正値を参考にざっくり調整してみます



予想通りふぉあろぜクリーナーよりも補正量は少ないですね

よくコルスピ箱などエアフロセンサーまで入れ替えるタイプのエアクリに交換すると低速が・・・などと聞きますが、ここを補正してやるといい感じになります

アイドル領域で純正ECUのAF補正値が大体イー感じにして終了

とは言えそれもある程度以上の領域はわざとズラして自分の都合よく純正ECUに勘違いさせてやらないといけませんのでその勘所が中々難しいですし、中々都合よく勘違いしてくれないんですけどね Orz

この辺は実走行してフィーリングで・・・てけとーに・・・まぁノリで A^^;



次にふぉあろぜフロントパイプを装着してみます

AFセンサー用のセンサーボスを追加し、チョイと気になる部分の対策を行なったモノです

先ほどの大体イー感じからAF補正値が4程度増えてますからフロントパイプの排気効率が向上して充填効率が上がったコトが判ります

こっちはエアフロ信号の変化ではなく実際の吸入空気量が増えてる訳ですからインジェクター噴射量で調整してやります

それ以上の領域はやはり走りながらじゃないと判らないので走りながらインフォタッチを利用して大雑把に調整しようと思います

もう一つの誰も気が付いてないっぽいヤツもやはり実走行しながらじゃないと判りませんねぇ A^^;



一人だと一々止まってデータ見比べて調整になってしまうのですが現地でテストドライバーを見つけるコトが出来れば大幅に時間短縮できるのですが・・・
(エアコンは切りっぱなしでのテストになりますけどw



燃調がある程度決まってもこれ以外に点火時期やチェックランプ対策もあるので先は遥かに長いんですけど今回の旅で大体良い感じまで煮詰まればいいな~
Posted at 2009/07/30 22:08:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 銀マネ | 日記

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「ゆっくりマッタリみんカラ徘徊なう!」
何シテル?   02/18 10:38
すっかりとプライベートで車を運転しなくなっていましたが悩みに悩んで三菱コルトバージョンRを購入しました これを機に車の事に関する事をメモ程度に書き殴ってみ...
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