
今日は有休を取ったタキアです
なんやら判りませんが頭痛いコトありますし、昨日バカらしく思えたコトもあって無理するのもねぇ~って気分になったからでっす
まぁ半分はサボりですが A^^;
んで病院行って、後は夕方までガッツリ寝たせいか頭の痛みも取れましたので少しコルトを
内容的にはノーマルエアクリーナーボックスとノーマルエアエレメントに交換してみました
ちなみにノーマルエアエレメントは新車装着されていたものですが、えらく綺麗だなぁ~と A^^;
今回エアクリーナー郡を交換してみた理由は今後エアフロ補正を行う際のノーマルデータを取っておきたかったからです
ノーマルに戻し、銀マネの補正を全て0補正に戻して様子見してみます
ブーストもノーマルに近づけるべく0.7kに設定してみます
エンジンをかけてみるが流石ノーマル、0補正で全然問題がありません A^^;
少し走ってみます
久々のノーマルクリーナーですが、トルク感ありますね~ A^^;
少し回転上昇が重く感じますが、定速走行からアクセルを踏んだ時の踏んだ分だけトルクが増す感じとかいいじゃないですか~
こんな感じでなんだかんだ今更な感がありますがノーマルでのデータを取ってみました
俺はイジる時の最高の先生はノーマルだと思ってます
温故知新
故 ( ふる ) きを 温 ( たず ) ねて新しきを知らば、 以 ( もっ ) て師と為すべし
俺の好きな言葉の一つであります
確かにメーカーのコストダウンだとか万人向けの性格だとかはありますが、イジり方としては本来やりたかっただろう事や、抑制されているものを引き出すようにしたいですね
で、コルトは他車エアフロを流用しなくても比較的楽にエアフロ口径を変える事ができるのでそれによって吸入空気通過の際のエアフロ信号出力特性が変わり、結果的にエンジンの性格も変化してしまいます
それによって良くなる事もあれば悪くなってしまう部分もあるのですが、悪くなってしまう部分を銀マネのエアフロ補正値を利用して軽減したいんですよ
で、その際にノーマルの値を参考にしようと考えてます
次にふぉあろぜクリーナと交換してみます
エンジンの回転上昇は軽く感じるものの、低回転でのトルクの細さや2000回転付近の谷を感じてしまいます
そこでエアフロ特性が変わってしまったモノを補正を利用してノーマルの値になるようにしてみます
そうやって補正したデータで走ってみると低回転でのトルク感も増し、2000回転付近にあった谷も殆ど感じなくなってノーマルの感じに似てきています
そして回転上昇の軽さはふぉあろぜクリーナそのままと結果は中々上々♪
今回は時間も無かったので全域で同じ値で補正してみましたが設定ブーストである0.7k付近でエアフロ信号がノーマル箱よりやや低いくらいでしたが、それでもこのままで十分問題なく走れそうな感じがします
今後はターゲットブースト1.2kでノーマル箱の0.7kくらいのエアフロ値になるように設定していきたいですね~
実走テスト前に最低限走れるようにしたいと思って作業してみましたが、エアフロ補正をイジるだけでこれだけ安定するとは思いませんでしたよ
コルトの制御は摩訶不思議なトコがありますが、エアフロ口径変更によるエアフロ変化特性は機械的に決まってしまう部分ですからまずはここを決めてしまいたいと思います~
Posted at 2009/05/20 00:17:41 | |
トラックバック(0) |
銀マネ | クルマ