今日は深夜対応なタキアです
長い夜の合間に少し銀マネのデータを眺めていて不思議なコトに気がついたので少々
まずはこれを見てくださいませ
これは銀マネによるログデータです
青ラインは回転数、黄ラインはスロットル開度(アクセル開度ではないです)です
えらく黄色いラインが平たい所があると思いませんか?
で、次に前半の赤いゾーンを拡大してみます
黄色ラインの平たい部分が判り易くなってますね
んで今度は50msec辺りのスロットル開度量を緑ラインで追加してます
そして拡大した部分に①から④までマーキングしてます
まず①の黄ラインの平らなゾーンから
黄ラインの平たい部分のスロットル開度は約58%です
平たくなる部分は回転数で2100rpm付近で終わっています
そこから②にかけてスロットル開度は増しています
回転数3200rpm付近から4100rpm付近が②で、この時のスロットル開度は約72%
4100rpmを超えてまたスロットル開度は増し、5100rpmで③で、この時のスロットル開度は約85%です
そこから6000rpm近くでスロットル開度は一気に下がっています
実はこの間アクセル全開なんですよ
つまり低回転からガバっとアクセル全開にして6000rpmまで引っ張ってる時のスロットルの状態のグラフです
この傾向は先の図の後半、やはり低回転から7300rpmまでアクセル全開にした時も同じで、他のデータ見ても全開で85%ってよく見るんですよ~
どうも回転数が上がるまでスロットルの開度を待つような制御がかかっているのか、な?っと
んで、対して④
これは3000rpmを超えた所でアクセル全開にした時のモノ
この時は一気にスロットル開度は増し、そのままほぼスロットル全開をキープしています
ただし、④は全開時間が短い為かそこまで回転も上がって無く、それまでの回転上昇の仕方は①~③までと大差は無いみたいですけどね~
それでも高回転になればスロットル開度約100%と約85%だから違いが出るんじゃないかと思います
(前回の本庄走っていて高回転でブースト1kくらいまでタレたのはこの為??
だからドーしたって発見(?)ですね A^^;
でもこれはサーキットを走る時に回転が落ちちゃった時に闇雲にアクセル踏みたくって引っ張っても高回転でスロットルが全開になってないってコトになるんじゃ無いでしょうか?
そんなコトを感じてしまいます~
次回SLYを走る時でもパーシャルから全開だとか低回転から全開、途中でオフオンしてみてどーなるかとか見てみたいと思います~
Posted at 2009/04/14 01:49:00 | |
トラックバック(0) |
銀マネ | クルマ