2012年01月12日
私の考え、というかインテに対する愛?!(爆
もう、何回か書いてますけど・・・
私はインテグラ、しかもDC2が大好きです。
どんな高価な車よりも、今のところは。
故にインテが新車で2台買えるような車がうちにきても新車は外で霜がかぶったり雨ざらしです。
でも、インテはガレージの中(笑
みんなにおかしいんじゃない?っていわれますが、何がおかしいんだか、一番大事なものをしまいこんでるだけですよ。
本当できたら飾っておきたいくらいです(核爆
ジムカーナを始めたきっかけは車に見合う運転技術が欲しい。それだけです。
負けず嫌いっていうのも手伝ってのめりこみました。
ジムカーナで勝ちたいがために車に痛い思いをだいぶさせたと思います。
部品も欠品の足音が聞こえ始め、車が痛むのが嫌で競技から遠ざかったっていうのもあります。
もちろん結婚して時間的にも費用的にも厳しくなったっていうのが一番ですが。
何がいいたいかというと・・・
たまたま、自分は惚れた車が勝てる車だったから練習会から競技にもでて腕試しをしたくなった。
勝ってないじゃないかっていうのはちょっとおいといてくださいOTZ
それが、たとえばこういうスポーツ走行にむいていない、というか勝てない車だったら多分競技にもでていなかったんじゃないかな~と思います。
ジムカーナって体育会系でがっつり勝敗を競うんだから勝ち負けにこだわらないのは走行会??って枠になるのかな?
でもそれって勝てない車(勝てないってわけじゃないけど向いてない車というべきか・・・)を好きになった人にとってちょっと悲しくないですか?
そりゃ私の尊敬するジムカーニストの中にはプリメーラでめっちゃ速かった人もいるし、その人がどれだけ時間と労力をかけたかは計り知れないと思います。
でも別に他車との勝ち負けじゃなくて、自分の車で、自分が運転して、前よりコンマ何秒速くなったっていうのを楽しむっていうのもありだと思います。
当然、競技会に出ても車がむいていなかったら勝つのは難しいとは思います。
その辺りのことも考えてクラス分けがあり、改造も限られているわけですけど限界がありますよね。
そして、そんな車に乗って全くの初心者が続けられるとは到底考えにくいです。
それは競技じゃないイベントでも然りです。
勝つ喜びって競技やイベントに出続ける上での大きな原動力になっていると少なくとも私は思っていますから。
勝ち負けをもちろん否定しているわけじゃないんです。勝つためにした努力が多ければ多いほど勝った時はめっちゃうれしいですし。表彰台なんて、この年でそうそう登れるもんじゃないですよ!!
でもやっぱり上に書いたように例えばミニバンでインテなんかに勝つのはよほど腕に差がないと無理だとおもいます。
現に今のジムカーナの競技会では車種がかなり限られていますよね?
自分の好きな車で、他の人の車には勝てないかもしれないけれど自分の力量があがるのをタイムアップすることで目に見えるこういう場っていうのはやっぱりイイんじゃないかなって思います。
ジムカーナって合気道と似たところがあって、ある意味自分との戦いっていうのがあると思うんですよ。合気道も組み手をしない分、相手云々っていうよりも自分の体の動かし方を考えながらやりますし、ジムカーナもレースと違ってコースに出てしまえば一人ですから。
あ、ヒヨッコなのにすみません。
だから、こういうジムカーナ感もありなんじゃないかな~と私は思うわけです。
長々書きましたが、ジムカーナはやりたい、でも大好きなインテグラは傷つけたくないという相反する思いで今も走っています(苦笑
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ジムカーナ | 日記
Posted at
2012/01/12 23:38:03
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