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2021年04月10日 イイね!

自宅でのオーディオ環境−番外編

自宅でのオーディオ環境−番外編 今回は番外編として、最近購入したアクセサリーについてです。

 というのも、最近になってHD700純正のイヤーパッドがAmazon等で入荷時期未定となって在庫がない状態が続いています。いよいよ生産中止になって、買えなくなるのかもしれません。在庫のある内に二つ程ストックとして購入してありますが、なるべく長持ちさせたい所です。

 HD700のイヤーパッドの素材は肌触りも良く、若干シットリしている感じで良いのですが、加水分解で表面がボロボロになってくる事が多く、それが寿命の一つとなっています。直接肌に触れる所なので汗による水分が触れる事はなかなか避ける事は出来ません。

 そこで、イヤーパッドカバーを探したのですが、どれも耳をすっぽりと覆う開口部を塞いでしまう物ばかりで、これでは音質のスポイルは免れませんし、何より耳に布が押し当てられて不快そうです。

 そんな折見つけたのが

 タイトル画像のパッケージにもうっすらと見えるEar Touchというカバーです。こちらは開口部を潰さずにパッドのみカバー出来るというありそうで他には無い製品です。なんでも開発者の方が満足できるイヤーパッドカバーを作りたいと思い立ち、クラウドファンディングで資金を募り、発売できた製品との事です。M55というサイズを購入しました。

 パッケージから出してみると

 
 この様な形で筒状になっており、片側には輪っか状の芯が入っています。この芯は柔軟性があり、力を加えると形が変わります。まん丸な形状のヘッドホンはそのままで、HD700のような楕円形のヘッドホンは変形させて使用します。布は東レ製の速乾消臭素材を使用しており、サラサラで伸縮性があります。


 さっそく取り付けてみます。HD700のイヤーパッドは簡単に取り外せるので、外して作業しました。まずは

 内側に芯の入っている方をあてがい、開口部形状に合わせて芯を変形させます。

 (上の画像は逆側です)後は芯をつっかえにして内側から外側へ裏返す様にかぶせていくだけです。よく伸縮するので、伸ばしてシワを出来るだけ取ります。

 完成です。シワも入らず、ぴっちりと取り付け出来ます。


 片側だけ装着。開口部も塞がれず、パッドのみカバーされています。

 今回はブラウンのカラーにしましたが、モダンな感じ?になってこれはこれで凄く気に入りました。他にも様々なカラーがあるので、気軽に気分転換できます。音質への影響は皆無で、装着感もサラサラな肌触りで、他の製品のように耳に布が押し当てられることもなく快適そのものです。これならボロボロになっても買い直しして行きたいなと思えるカバーでしたので、紹介させてもらいました。
Posted at 2021/04/10 23:40:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他趣味等 | 日記
2021年04月08日 イイね!

自宅でのオーディオ環境④-2

自宅でのオーディオ環境④-2 前回の続きです。

 GROOVE AUDIO様に作成して頂いた「オーグライン+αと4N純銀の8芯ケーブル」をHD700へ接続。


 純正ケーブルと違いヘッドホン側の左右プラグも金属製となり、ケーブルの爽やかさも加わり見た目も良くなっています。ただ、プラグは一度差し込むとツルツルで滑るため、抜きづらいです(汗)でも何よりケーブルがしなやかで取り回しは格段に良くなりました。純正は硬い(汗)

 そして、肝心の音質ですが、ここまで変化するのかと驚きを覚える程でした。今まで徐々に各機材をパワーアップさせて来て(入門クラスばかりですが)、音質もどんどん良くなったと実感し続けて楽しんできましたが、聴き続けていて徐々に気になって来た中高音の若干の曇りと、低音の何となくボヤけた感じが一気に改善されたと感じました。

 まず中高音域ですが、今までヴェール2〜3枚かかっていたのが取り払われたかの様に、曇り感が無くなり、クリアになっています。さらには良かった音場がさらに広がり、左右の分離感と解像度も増し、今まで聴こえなかった小さく細かい高音もしっかり輪郭を感じられ、聴き取れるようになりました。そしてアコギやピアノ、ボーカルエコー等の残響も、かき消える最後まで鳴り切りしっかりと聴き取れ空気感も格段に良くなっています。あと、純正ケーブルでは時折あった刺さる様な高音も無くなり、どこまでも綺麗に鳴らし切っている印象です。
 ボーカルの距離感の近さは純正で気に入っていたのですが、そこは変わらずクリアな声を同じ距離感で聴かせてくれます。

 続いて低音ですが、最初は「純正と比べて高音寄りになり、低音は少し大人しくなるかと思われる」と聞いていたのですが、実際はそういった印象は無く、純正と同じくらいかよりしっかりと出ていると感じました。というのも、低音に関してもボヤけている感じが無くなり、キュッと引き締まり輪郭がハッキリとしました。純正でボヤけてボワンとなっていた部分が引き締まって無くなった事により、量感が少なくなったと感じる人もいるのかもしれません。低音の芯となる部分はしっかりと力強く鳴っているので、迫力は失っていないかむしろ増したように思えます。これもオーグライン+αだからこそなのかもしれません。
 そして、今まではボワンとなっていたため分からなかったのですが、低音の解像度も上がり表面の質感(表情)も分かる様になり、様々な種類(ベースやチェロのような低音弦楽器、バスドラム、打ち込みのような低音等)の低音の表情を聴ける様になりました。これは「アレ?」と思い純正ケーブルに戻して同じ曲を聴いて確かめたのですが、純正ではそこまでハッキリとせず、違いが分かりにくいと感じました。

 今回のリケーブル作成で、こうなって欲しいなぁという音に変える事ができ、大きく音質が改善されとても満足です。glass black Ⅱでも大きな変化を感じられましたが、改めてケーブルって音質にとても重要なんだなぁと実感しました。

 これで入り口から出口まで、入門クラスばかりではありますが揃える事ができたので、これで完成となりそうです。何よりこれ以上こだわったら、本当に頭までドップリと沼に沈んでしまいそうなので…(汗)

 また何か気がついた点等ありましたら書きたいと思います。
Posted at 2021/04/08 01:36:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他趣味等 | 日記
2021年04月05日 イイね!

自宅でのオーディオ環境④-1

 以前より興味があったリケーブル。本当はもう少し先と考えていたのですが、導入してしまいました。

 まず、最初に迷ったのが、どういった線材にするか?です。一般的に線材の種類としては、銅、銀が一般的で同一、またはハイブリッドで組み合わせる等で色々な音の傾向が作れるとの事。

 銅は一番一般的な線材で、主に中低音に厚みが出る傾向の素材で、自分が使っているゼンハイザー純正のCH700sのバランスケーブルも恐らく銅です。

 銀は主に中高音に寄って行くようで、銅ではなかなか表現できないキラキラした高音が出るようです。

 他には、銅の線材に銀メッキを施してある物もあり、理由として高音の信号は主にケーブルの表面を伝わって行くようで、その表面を銀メッキする事により、厚みのある中低音とクリアな高音を実現させる狙いがあるようです。

 純正のケーブルはバランス接続ということもあり、十分な音の分離性や解像度、音場の広さ、そして高音低音共に十分出ているのですが、どうも中高音に曇り感があるような、そして低音は量はあるけども若干ボヤけて鳴っているような感覚はありました。(と言っても、今までのプレーヤーと光デジタルケーブルとアンプのパワーアップと、純正バランスケーブルで十分良くはなっているのですが)

 今回はそこの改善も狙いたく、銀で行こうと思ったのですが、低音は今くらい出て欲しいという思いもあり、悩んでいました。そこで見つけた線材が武蔵製作所という貴金属加工の会社が作っているオーグラインという線材で、金と銀を混ぜて作られた特殊なオーディオ向け線材です。金を配合させる事で銀の苦手な低音を補っていて、幅広い音域をキレ良くスピード感のある感じで鳴らすとの事。しかも貴金属加工メーカーという事で純度も4Nを越える5N以上の素材を使用しているようです。

 更に派生線材としてオーグライン+αという線材があり、こちらは金の配合が30%増やしてあり、より低音が出るようになっているとの事。

 そこで、このオーグライン+αと4N純銀線の8芯ハイブリッドケーブルに決め、「GROOVE AUDIO」様に作成をお願いしました。

 そして届いた物がこちら。

 しっかりとデザインされた外箱です。これを開いたらケーブルが入っているんだろうな、と開けてみたら…

 何と高級感のある化粧箱が、しっかりと固定されて入っていました。この演出は予想外で、とても嬉しくなりテンションも上がります(笑)

 MAZDA3でもセレクティブキーシェルはこういった化粧箱に入れられ、納車時に渡されるみたいですが、こういった演出ってとても重要だと思っています。

 化粧箱を取り出し…

 うーん、カッコいいし、高級感あります。そしてオープン!


 GROOVE AUDIO様のカードが入っており、その下に作成して頂いたケーブルがスポンジ材に丁寧に収められています。こういう演出は買って良かったー、と所有欲を満たしてくれて大好きです(笑)

 ケーブルを取り出し。


 純銀の煌めき感の中に、オーグライン+αのブルーが入って、とても爽やかでカッコいい見た目です。ゼンハイザーのブランドカラーとも合っています。この見た目もオーグライン+αにした理由の一つです。そして分岐のスプリッター部分はカーボンの化粧が施してあり、小さいスライダーも金属製でGROOVE AUDIO様のロゴがデザインされており、質感高いです。

 うーん、キレイでカッコいい…。

 長くなったので、音質のレビューはまた近日書こうと思います。
Posted at 2021/04/05 01:37:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他趣味等 | 日記
2021年02月28日 イイね!

自宅でのオーディオ環境③

 自宅オーディオの続きです。

 前回の記事で、アンプ(DAC)より上流のデジタル部分の変更で音質の大きな上昇を体感し驚いたのですが、車では無くこうした趣味のオーディオでお友達になったNobu.2さんも同様、変化について詳しく書かれています。

 こうなってくると入り口(PS4)を変更するとまた変わるのでは無いか?と試したい欲求が出てきてしまいました(汗)

 調べてみると、オーディオの優先順位としては「ヘッドフォンやスピーカーといった出口>アンプ>余裕があればプレーヤー」といった意見が多く、そこまで与える影響は少ないと言った意見が多かったのですが、PS4はハイレゾ音源はおろか、CD再生機能も無く、CD同等音質のWAV音源も再生できない+ここまで色々やって来たのなら、入り口まで拘りたい(趣味なので、自己満足(笑))という事で、プレーヤーを探し始めました。もう他のこだわりある方から比べたら浅いとはいえ、泥沼に完全に両足突っ込んでます。

 調べてみると、ネットワークレシーバーや、システムコンポーネント、AVアンプ等、アンプが搭載されている系は再生機能を有していても、光デジタルアウト端子は搭載されていない(スピーカーへアナログ接続が基本)ため、バランス接続をしたり、性能の良いDACのついているヘッドフォンアンプのHP-A4BLへ光デジタル接続ができないため、CDプレーヤー系統で探す事に。

 候補で真っ先に思い浮かんだメーカーが、前から憧れていた「marantz」でした。調べてみると、2020年秋にモデルチェンジした「CD6007」があり、このモデルから前面のUSB端子でハイレゾ音源やWAV等幅広い形式の再生ができるようになっており、また、レビューもとても良かったので、この機種にしようと決めました。

 ただ、どこの電気屋のオンラインストアも軒並み品切れ状態でした。特に急ぐわけでも無く、実店舗でオンライン価格くらいにしてもらえるのであれば、何かあった時も安心だなと、近くのケーズデンキに取り寄せをお願いしようと立ち寄ったら

「在庫一台ありますよ」

と…。まさかあるとは思わず、お値段も高いので入荷までの2ヶ月くらいでお金貯めようとしてたのですが、値段もネット最安値より安くしてもらえたので、購入して来ちゃいました。
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早速開封と設置。
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marantzならではのこの前面デザインと薄いシャンパンゴールド、憧れてました(笑)下のドルチェグストは気にしないで下さい(笑)

 早速聴き比べてみたのですが、確かに中高音がクリアになりキラキラ感が増し、それでいて高音の刺さりも無く、ノイズも無くなり音の広がりが少し増して分離性も上がり、ボーカルのエコーや楽器の残響感のようないわゆる空気感みたいなのが増しました。ただ、今までの変更の時の大きな変化と比べると、その変化量は少ないため、コスパは高くないかもしれませんが、確実に良くはなったので満足してます。非圧縮音源も再生できますし。またCDプレーヤーにもエージングは必要らしく、しかしその必要時間はかなり長いとのことでまた変化があったら書こうと思います。

 少しずつオーディオ環境の変更をしてきましたが、hd700導入当初から比べると気になっていた部分がほとんど無くなり満足の行く環境にする事ができました。特に光デジタルケーブルやバランス接続化のケーブル関係での変化が大きく、あと少なからずの変化でしたが、CDプレーヤーの導入もトータルで見ると大きいのかなと思っています。元はゲーム機ですし…(笑)

 後はヘッドホン自体のリケーブルとかもありますが、それは今の環境をしばらく楽しんで、ゆくゆくはチャレンジしてみたいかな、くらいに思っておきます。現状で十分満足なので(^_^;)
Posted at 2021/02/28 04:11:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他趣味等 | 日記
2021年02月13日 イイね!

自宅でのオーディオ環境②

自宅でのオーディオ環境② 自宅でのオーディオについての続きです。

 ヘッドフォンの音質は、もちろんヘッドフォンで大きく変わってきます。更にはアンプによっても全く変わってきますし、リケーブルできるヘッドフォンであれば、ケーブルでも、そのケーブルの接続方法(アンバランスかバランスか)でも変わってきます。ここまでは徐々に変更していき、徐々に音質が良くなっていく(中高音のクリア感や解像度、音の分離性、低音の質等)のを感じてきました。

 ここら辺は、MAZDA3でも、sound quality Iのヒューズ交換で音質が上昇したのを実感していたので、こうした電気信号の伝え方を変えるというのは、音質にも影響するだろうなーと予想しながら変更を楽しんでいました。(この時点でちょっとオーディオ沼にライトな感じで片足突っ込み始めてました…)

 ただ、アンプより上流(プレーヤーやアンプまでの光デジタルケーブル)部分は、アンプ以降と違いデジタルデータの領域です。デジタル(0か1か)だから、どれも同じで変わるなどとは全く考えてもいなかった部分なのですが、あるサイトで光デジタルケーブルは中のファイバーがプラスチック(アクリル製で安価)とガラス製(石英等で高価)でデータの伝達の正確性が変わり、音質や分離性、解像度に差が出るという記事を見てしまいました…。もちろん自分が使っていたのは、1,000円もしない安物でプラスチック製ファイバーです。

 これには流石に驚きで、試したくなってしまい(この時点で両足をライトに突っ込み始めたかも…)Amazonで探してみました。しかし、石英ガラス製のケーブルはどれも1万〜2万以上とお高くそれよりも安いのは透明度の高い樹脂ファイバーが多かったのですが、タイトル写真のグラスブラックⅡプラスは5,000円程で、石英ガラスとは書いて無いのですが、高純度のガラス製のファイバーを採用しているとの事!しかも評価が多くどれも高い評価でした。

 これなら、試せる値段だ!と購入し交換をしてみました。そうしたら、今まで以上に全ての音域がクリアになり低音の量が増え、音の輪郭がはっきりと解像度が上がり、音の分離性が飛躍的に高まったのを即実感する事が出来たのです。例にすると、オーケストラの弦楽器の和音が何となく混じってしまい綺麗に聞こえないかなと感じていた物が、しっかりと分かれて聞こえ、それが綺麗な和音になっている等です。

 この違いは同じHD700を使用されている、nobu.2さん詳しくレビューされています。

 アンプより上流でもここまで変化があるのは驚きで、感動して毎日聞いていたのですが…(更なる沼へのきっかけかも…?適当に続きます)
Posted at 2021/02/14 00:13:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他趣味等 | 日記

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$hin(しん)と申します。決してドルヒンとか読まないでください(笑) 普通の英字だと使われてたので、ああだこうだ考えてこの字面となりました。 色々...
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