
先に書いた引っかかる点について、シンクデザイン様でまとめて作用をお願いしてまいりました。
①ライセンスプレート
まずはライセンスプレートです。周囲がガンメタで艶あり塗装されているなか、この部分の樹脂丸出しが浮いて見えていました。
そこで、グリルのガンメタリックと同じ色に塗装されたライセンスプレートに交換してもらいました。他に艶ありブラックもラインナップされていましたが、今回はグリルとの一体感を出すためにグリルガンメタにしました。
Before
After
細かい所ですが、交換してみると一体感が出て、また艶が出たことにより高級感が増し、斜めからのフロントの印象がかなり変わります。グリルにナンバーが浮いているようにも見て取れます。
②フォグランプベゼル
次はフロントフォグランプベゼルです。このパーツも樹脂丸出しがフロントの質感を大きく落としている部分だと思います。何気に面積も大きいです・・・。
ここも当初は艶ありの黒かグリルガンメタと思っていましたが、あえてソニックチタニウムにしました。
Before
After
シンクデザイン様も黒にソニチタというのが一番好きな組み合わせと言っていました。その通り自分的にも大正解です。
バンパーのフォグ周辺のダクト形状がよく強調され張り出し感が出ています。写真は曇り空でしたが、晴れた日ではより、強調されます。
このパーツ、実は曲面が多様で、形は凝っているのに樹脂丸出しのせいでその形が埋もれてしまっていました。ソニチタに塗る事でその曲面が表現され、また金属的な輝きも出してくれます。
またISのフロントは高級車によくあるメッキパーツの面積はほとんどないにも関わらず高い質感を表現していると思います。しかしそのため、ブラックボディだと黒い面積が多くなってしまっているという中で、良いアクセントにもなっていると思います。
③リアアンダー
続いてはリアアンダーです。社外のリアアンダーも色々と検討しましたが、どうしても純正のスタイルが好きで、しっくりと来るものが無かったため、純正を塗装することに決めました。
色は当初から考えていたグリルガンメタです。デザイナー的にもここは艶ありと無しの部分でツートンになる事を織り込んでいるのだろうと思い、そのツートンデザインをそのまま強化させる形としました。
Before
After
地面がキレイに写りこんでいます。また、グリルガンメタとのツートンがリアをさりげなくオシャレにしてくれていると思います。
別の角度から。
ボディ同色と迷ったこともあったのですが、初志貫徹でグリルガンメタにして正解でした。
シンクデザイン様の塗装は素人が見ても本当にキレイです。塗装にも多大な拘りがあり、樹脂のザラザラ面を手作業でツルツルにし、塗装の乗りと艶、そして長期使用の耐久性を出しているとの事です。仕事も丁寧でまたメールの問い合わせの返答も早く、今後も色々なカスタムをお願いしたいなと思います。
今回の作業と合わせて、以前にもLSドアミラーの作業をシンクデザイン様でお願いしていたので、これにて外装の樹脂丸出しパーツ退治は終了です(笑)車全体の印象が大きく変わり、とても満足なカスタムとなりました。
Posted at 2015/03/11 00:22:04 | |
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