
MAZDA3の良いと気が付いた細かすぎる点として、ドアミラーの格納モーターの音の静かさが凄いと感じました。
格納モーターと言っても様々で、メーカーや車種によって違います。ここの部分は電動で格納されればそれで良い訳で、価格の安い代わりに「ヴィンインインインイン!」と大きな音がするモーターでコストカットされても良い所だと思います。
しかしMAZDA3のモーター音は小さな音で上品に「ジーー」っと鳴ります。昼とかで回りの生活音や車の騒音があったらほとんど聞こえず、「スーーッ」と動くだけのように感じます。
今まで乗ってきた車でも結構モーター音が大きい車が多かった印象で、家族の車もかなりの音がしていますが、唯一静かだなーと感心したのは、レクサスISでした。高級感のためにコストをかけているんだと思います。
恐らくマツダも、MAZDA3へ乗り込むためにアンロックをかけた最初の部分で聞かれる音で、このMAZDA3の世界観を壊したくないといった拘りから来てるんじゃないかなと想像したりしています。まだ新しいというのもあるかもしれませんが、レクサスより静かな印象を受けました。
こうした気が付きからもマツダの妥協しない車造りの一端を感じました。
Posted at 2020/03/02 23:01:50 | |
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MAZDA3 | クルマ