自宅オーディオの続きです。
前回の記事で、アンプ(DAC)より上流のデジタル部分の変更で音質の大きな上昇を体感し驚いたのですが、車では無くこうした趣味のオーディオでお友達になった
Nobu.2さんも同様、
変化について詳しく書かれています。
こうなってくると入り口(PS4)を変更するとまた変わるのでは無いか?と試したい欲求が出てきてしまいました(汗)
調べてみると、オーディオの優先順位としては「ヘッドフォンやスピーカーといった出口>アンプ>余裕があればプレーヤー」といった意見が多く、そこまで与える影響は少ないと言った意見が多かったのですが、PS4はハイレゾ音源はおろか、CD再生機能も無く、CD同等音質のWAV音源も再生できない+ここまで色々やって来たのなら、入り口まで拘りたい(趣味なので、自己満足(笑))という事で、プレーヤーを探し始めました。もう他のこだわりある方から比べたら浅いとはいえ、泥沼に完全に両足突っ込んでます。
調べてみると、ネットワークレシーバーや、システムコンポーネント、AVアンプ等、アンプが搭載されている系は再生機能を有していても、光デジタルアウト端子は搭載されていない(スピーカーへアナログ接続が基本)ため、バランス接続をしたり、性能の良いDACのついているヘッドフォンアンプのHP-A4BLへ光デジタル接続ができないため、CDプレーヤー系統で探す事に。
候補で真っ先に思い浮かんだメーカーが、前から憧れていた「marantz」でした。調べてみると、2020年秋にモデルチェンジした「CD6007」があり、このモデルから前面のUSB端子でハイレゾ音源やWAV等幅広い形式の再生ができるようになっており、また、レビューもとても良かったので、この機種にしようと決めました。
ただ、どこの電気屋のオンラインストアも軒並み品切れ状態でした。特に急ぐわけでも無く、実店舗でオンライン価格くらいにしてもらえるのであれば、何かあった時も安心だなと、近くのケーズデンキに取り寄せをお願いしようと立ち寄ったら
「在庫一台ありますよ」
と…。まさかあるとは思わず、お値段も高いので入荷までの2ヶ月くらいでお金貯めようとしてたのですが、値段もネット最安値より安くしてもらえたので、購入して来ちゃいました。
早速開封と設置。

marantzならではのこの前面デザインと薄いシャンパンゴールド、憧れてました(笑)下のドルチェグストは気にしないで下さい(笑)
早速聴き比べてみたのですが、確かに中高音がクリアになりキラキラ感が増し、それでいて高音の刺さりも無く、ノイズも無くなり音の広がりが少し増して分離性も上がり、ボーカルのエコーや楽器の残響感のようないわゆる空気感みたいなのが増しました。ただ、今までの変更の時の大きな変化と比べると、その変化量は少ないため、コスパは高くないかもしれませんが、確実に良くはなったので満足してます。非圧縮音源も再生できますし。またCDプレーヤーにもエージングは必要らしく、しかしその必要時間はかなり長いとのことでまた変化があったら書こうと思います。
少しずつオーディオ環境の変更をしてきましたが、hd700導入当初から比べると気になっていた部分がほとんど無くなり満足の行く環境にする事ができました。特に光デジタルケーブルやバランス接続化のケーブル関係での変化が大きく、あと少なからずの変化でしたが、CDプレーヤーの導入もトータルで見ると大きいのかなと思っています。元はゲーム機ですし…(笑)
後はヘッドホン自体のリケーブルとかもありますが、それは今の環境をしばらく楽しんで、ゆくゆくはチャレンジしてみたいかな、くらいに思っておきます。現状で十分満足なので(^_^;)
Posted at 2021/02/28 04:11:01 | |
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