
MAZDA3ファストバックで良く聞かれる、フューエルリッドが歪んで浮いてきてしまうという不具合。最近になって、対応策がディーラーに来ているという書き込みを読みました。
なんでも、原因としては塗装された蓋と内側の黒いフレームとの間に雨水等が溜まり、その溜まった水分で樹脂製の蓋が水分を吸収し変形してしまうとの事…。何とも初めて聞くような原因なのですが、確かにあのMAZDA3のリヤフェンダーの微妙な曲線を金属の蓋で再現するのは難しく樹脂製にしたのでしょう。
その不具合の対応策として、水がしっかりと抜け落ちるように内側の黒いフレームに穴開け加工をして、歪んでしまった蓋は無塗装の物をディーラーで塗装し交換するとの事でした。
自分のMAZDA3は納車から5ヶ月経ち、雨も多い梅雨だったのでどうなんだろうと思い確認してみました。まず、フューエルリッドを下から覗き込んでみると、水を抜くためと思われるスリッドがいくつか設けられていました。

このスリッドが令和2年2月の生産車両では対策として、新たに入れられた物なのか、初期ロットからこうなっていて、それでも水が抜けきらず当不具合が出ているのかは定かではありません。
続いて蓋を開いた時の写真です。撮影は本日の物です。

タイトル画像は納車直後の給油時のリッドです。比較するとほんの少し上側の隙間が大きくなっているような…?
続いて締めた状態です。

浅い角度から
5ヶ月ではまだそこまで目立つような歪みは発生していないようです。

蓋に対してほぼ180度の真横から
上側が何となくはみ出している?これが納車時から変わらず、これくらいは工業製品としての誤差の範囲内なのか、やはり開けた時の上側の隙間が少し開いていたような事による物なのか…。もう少し様子見が必要そうです。納車直後の同様な写真は無かったので比較もできませんし…。
スリッドの最初からの有無や、ディーラーでの対応等、この不具合の情報共有が出来れば良いなと思うので、もし良かったらコメントで皆様の情報を頂けたら幸いです。自分ももう少し見守り、変化があったらまた報告しようと思います。
Posted at 2020/08/04 15:48:54 | |
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MAZDA3 | 日記