先週からニュースで大きく取り上げられ、月曜のニュースではトップで報じられるようになってしまいましたね。。。
新型プリウスのリコール問題ww
内容はABSの制動が終了し、通常のブレーキの戻る際に0.06秒のタイムラグが生じるため、その間ブレーキが効かなくなるというもの。。。
対策方法はABSコンピュータの書き換え。
同様のシステムを使ってるSAIやHS250hもリコール対象となり、現在SAIに至っては販売中止になってしまいました。。。
HSも同様に販売中止になってるんですかね?
現在、この2台についてはプログラム作成中とのことで、出来上がり次第リコールにはいるようです。
で。。。
このリコール・・・
マスコミはこぞって
ブレーキが効かなくなる!と加熱報道してますので・・・
おとなりさんに協力してもらって・・・
ホンマに止まらないのか確かめてみました。
もちろん、安全を十分に確認した上での検証です。
検証方法は・・・
低速と下り坂での急制動&緩制動。。。
あとABSが効きやすいコンクリート路面や若干砂利が浮いてる道も走ってみました。
結果は。。。
ちゃんと止まりますww
そもそも、ABS作動時の限られた条件でしかでない現象のようなんで、たまたま出なかったのかもしれませんが。。。
ですが、、、
ブレーキが効かない!
という活字の報道は
間違ってる!と思います。
実際は、ブレーキが効かないのではなく、ブレーキが効かなかったように
感じるって言う表現の方が近いと思います。
ですが、重要保安部品であるブレーキに対してのクレームなんで、それなりの対応はせざる得ないのもまた事実です。
三菱のリコール隠し以来、消費者は
リコールという言葉に凄く敏感なってますよね。
リコール=欠陥っていうイメージがついてしまってるので、より不安を煽ってしまい、それが過熱報道につながってるような気がします。
これは、ボク自身の個人的な考えですが、、、
新型車は不具合がでて当たり前!!
と思います。
メーカーも極限の実験や検証を繰り返して市場に出しますが、どうしても市場に出さないと分からないことだってあると思うんです。
それが嫌だって言うなら、極端な話、新型なんか買うなよっていうわけで。。。
今回リコールのプリウスも、通常の車とはブレーキのシステムが違います。
その分重くもなってるはずなんで、今までのクルマとブレーキの感覚が違って当然なのではないでしょうか?
実際、うちのオトナリサンは違和感感じた事は無い、普通のクルマとシステムが違うから、そういう物だと思ってたと言ってました。
ボク自身、同車両で大阪から滋賀まで走ったり、高速を運転しましたが、ブレーキが効かないといったことはありませんでした。
更に今回の場合は、海外でのアクセルペダルの大量リコールが呼んだリコールではないでしょうか?
アクセルペダルのリコールで叩かれてなければ、プリウスはリコールにはならなかったでしょうね。
あまり、勝手な事を書くのはよくないですし、気分を悪くされる方もいると思いますのでこれで終わりにしますが・・・
不景気の中、一生懸命経済を活性化しようと頑張ってる企業をあそこまで叩くことはないんじゃないでしょうか?
もうちょっと言い方があると思うんですが。。。
少なくともボクはトヨタを応援します。
まずはお客様に安心を!ですね。
この不況の中世界で頑張ってる日本企業、今こそ応援すべきではないでしょうかね。
せっかくの機会なので、ひとりのトヨタユーザーとしてボクが感じた事を書いてみました。
気分悪くされた方がおられましたらすみません。
以上、プリウス検証レポでした。
あ。
自分が言うのもなんですが、よいみんカラユーザーさんは絶対に実験とかしないでください。
万が一止まらなかったら。。。その先はわかりますよね(^_^;)
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Posted at
2010/02/10 23:46:32