2010年01月05日
海外のゼルダ熱烈ファンが、数年かけて作った実写映画を任天堂が差し止め
海外の「ゼルダの伝説」の熱烈なファンが、数年がかりで制作した長編映画が、任天堂の意向により配信停止になったという。
The Legend of Zelda: Hero of Timeは、海外の熱心なゼルダファンが数年掛かりで制作したアンオフィシャルな長編映画で、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』にインスパイアされた1時間40分に及ぶオリジナルストーリーが描かれています。
完成した映像は2009年12月中頃からネット上で配信されていましたが、2010年1月1日に、権利上の問題で映像の配信を停止するとの告知が公式サイトに掲載されました。
“今月はじめ、映像の配信を中止する同意を任天堂と交わしました。任天堂は、年末の間、映像を配信して皆さんが楽しむのを許可してくれましたが、それも2009年いっぱいで終わりです。
任天堂がキャラクターや商標の権利を守らなければならないことや、ファンの作品によって著作権が侵害されるのを防がなければならないことを理解しています。任天堂は、例えそれがファンの作品であろうとも、善意に基づいて権利を守る必要があるのです。”
これにネットでは、「大目に見てやれよw」「指し止めするほどのモノかよw」「別にいーじゃんこの程度…」「このクオリティじゃしょうがねーべww」「こんなもん、おれでも差し止めするわ」「同人は、目立たないようにこっそりやるもんだ」「もっと素人動画丸出しだったら騒ぎにならなかっただろうに」「それにしても海外のオタクはクリエティブだな」など様々な見解が寄せられている。
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よっし君の豆知識 | クルマ
Posted at
2010/01/05 00:45:55
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