2010年01月05日
CDが売れない 09年ミリオン新譜はたったの1枚
2009年にミリオンを突破した音楽CDにシングルは無く、アルバムだけで、“オリジナル”はたったの1枚だけとなった。
2009年に100万枚以上売れたミリオンセラーの音楽CDは3作品にとどまり、過去最低水準となる見通しとなった。3作品はいずれもアルバムで、そのうち2作品は旧譜ヒット曲を収めたベスト盤。
7作品あった08年より4作品減った。CD市場が右肩下がりで縮小する中、新譜の力不足が鮮明になった格好だ。
日本レコード協会によると、09年ミリオンセラーを記録した3作品は「塩、コショウ」(アーティストはGReeeeN)と「All the BEST!1999―2009」(嵐)、「ayaka’s History 2006―2009」(絢香)。
オリジナルアルバムは「塩、コショウ」のみだった。
これにネットでは、「だって高いんだもん」「CDなんて前の時代のものだろ」「アルバムに何千円も出す時代は終わったんだって」「音楽メディアが多様化したからしょうがない」「むしろ昔が売れすぎだったんだ」「このご時世にCD買う奴がアニオタとジャニオタ以外にいたという事が驚き」「ダウンロード違法化すれば若干は売り上げUPするのかねぇ…」などといった声が寄せられている。
※ちなみに10年前の1999年のミリオンセラーCDは、シングルが10枚。アルバムに至っては30枚。
ブログ一覧 |
よっし君の豆知識 | クルマ
Posted at
2010/01/05 00:53:04
今、あなたにおすすめ